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【はじめての仕事】アルバイト~高校生.ver~

こんにちは、オカサキです!

今日は、
『はじめての仕事 アルバイト
 ~高校生.ver~』
を振り返ってみようと思います^^


高校3年で初めてのアルバイト

私が初めてアルバイトをしたのは、
高校生の時でした。

当時は、
アルバイト禁止な公立高校だったのですが、

自律神経失調症になって、
学校行けるようになっても勉強したり
高校に行く意味が分からなくなり、

それよりも、
社会経験を積みたくて
担任の先生に

「勉強する意味が分からない。
 学校辞めたいです。」
「アルバイトして、
 自分で稼いでみたいです。」
と相談していました(>_<)

アルバイト禁止だって言ってるのに、
先生も困りますよね(笑)

「まぁとりあえず、
 もう少しだけ様子を見てみろ」
と肯定も否定もされない
応えをいただいたおかげで学校も辞めず、
アルバイトも経験することが出来ました。

3日で辞めたうどん屋さん

一番最初に応募した、忘れもしない
地元のうどん屋さんは、
3日で辞めました!(笑)

理由は、
「なんか思っていたのと違う」からでした。

働いたことがなかった18歳の人間からして
アルバイトでも
「働いてみる」ということは、
自分の中で変にプレッシャーを
かけている感じでした。

『すぐ仕事が出来るようにならなくちゃ!』
↑この思考ですよね(笑)
3日経って、
自分のあまりの出来なさに絶望し、
辞めました。

焼肉屋で再スタート

うどん屋を辞めた私は、
働きたいという気持ちは
消えていなかったので、片っ端から
「高校生OK」のところを探しました。

小・中学校の時の友だちが
近所で焼肉屋のアルバイトをしていたので、
たまたま私も雇ってもらえました。

韓国籍のおばちゃんだったのですが、
とてもハッキリ主張をされる方で
私としては居心地が悪い瞬間と
居心地が良い瞬間が
混ざり合っていました(笑)

アルバイト2件目なので、
まだまだ未熟者の私は仕事をする人の
大切さが分かっていませんでした。


当日欠勤をするようになった私

「働きたい」
という思いは続いていたのですが
飽き性で我慢強くない私は、
だんだん仕事に飽きてきました。

次第に、アルバイトに行くのが億劫になり、
当日欠勤をするようになりました。

すると、欠勤が続いたある日、
店主のおばちゃんに言われました。

「オカサキが良くても、当日休まれたら
(友だちの名前)ちゃんが代わりに
 出勤しないといけなくなるんよ。」

お恥ずかしながら、
私はその時まで、友だちが代わりに
出勤してくれていることなんて
全く気付いていませんでした。

誰かがいなければ、
誰かで補わなければならない。

自分も同じように、
補ったり、補ってもらいながら
生きてきたはずなのに、

「アルバイト」という
肩書に甘んじてしまったせいで、
友だちに迷惑をかけてしまった
ふがいない自分を恥ずかしく思いました。

大切なこと

じゃあ、まったく皆勤賞で
当日欠勤しなくなったか?
と言えば、嘘になります。

だけど
この出来事があったおかげで、

当日欠勤したスタッフがいても
私がフォローしようと思ったり、

自分が体調不良で当日欠勤したら、
次の出勤時には感謝と職場が
円滑に回るように
自分が立ち振舞おうと思いました。


当日欠勤が良い・悪いの話というより、
誰かが自分を支えてくれていたことに気づき
自分もまた相手や他の誰かを支えることで、
素敵なエネルギーが循環していることを
忘れないことが大切だなと感じました^^

お皿を割ったり、
注文を間違えてしまったり、
凹むこともたくさんあったアルバイトですが、

友だちと楽しく働けて、
おばちゃんには人としての大切なことを
たくさん教えてもらい、
まかないの焼肉も
いつもとても美味しかったです♪

もうここの焼肉屋さんは無いのですが、
どこかで元気で過ごされていることを
祈っています^^

\経験は財産/

今日も記事を読んでくださり、
ありがとうございました(・v・)/

#はじめての仕事

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