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コミュニティーの集客方法について

先日、【西野亮廣エンタメ研究所から学ぶ 『日本酒のマーケティング』】という記事を書きました。

簡単に説明すると、月額制の有料記事を公開して、その内容を日本酒に置き換えてマーケティングを学ぼう!みたいな試みです。

▼2018年4月6日に西野亮廣エンタメ研究所に投稿された内容(全文)▼

【コミュニティーの話】

オンラインサロンをやっていると、「有名人ゲストを呼んで、対談した方がいい(サロンの集客に繋がる)のでは?」とアドバイスいただくことがある。

言わんとすることは分かるけれど、僕はそれに対しては、あまり積極的ではない。

年末にやっているフェス『天才万博』も同じだ。

マンパワー(有名人の力)で集客してしまうと、有名人がキャスティングできなくなった時に集客がグンと落ちる。

それは、あまりにも危うい。

では、その逆は何か?

さっきから「集客」「集客」と書いているけれど、いわゆるこれまでの「集客」という発想からは少し離れた方がいいと思う。

作り手と受け手を分けている時点で、綱渡りが始まっている。

そうじゃない。

大切なのは「コンセプト」と「コミュニティー」だ。

先日、ここで『お悩み相談受け付けまーす』と投稿したところ、コメント欄に、たくさんのお悩みが届いて、そのお悩みを、他のサロンメンバーが答えていた。

『お悩み相談』という旗(コンセプト)を立てることで、出会いが生まれ、コミュニティーが発生したのだ。

その時、もう僕(有名人)は、そこにいなくて、それでも前向きに回っていた。

そこで生まれた繋がりは、ちょっとやそっとじゃ溶けない。

このオンラインサロンしかり、

天才万博しかり、

スナック『キャンディ』しかり、

主役を観に来させるのではなく、そこに参加する人達を主役化する。

それは、バーベキューのような、カラオケのような、文化祭のような…

これが、今の時代の「集客」だと思う。

大切なのはコンセプト(待ち合わせ場所)作りと、コミュニティー作りだ。

出典:オンラインサロン 西野亮廣エンタメ研究所


何故コミュニティについてお話しするのか?

僕自身、まだまだ弱小の無料コミュニティを運営しています。

運用といっても、僕が書いた記事を投稿しているだけです。

それに対してコメントなどを頂いてます。

また、日本酒のことや僕個人について質問(何故杜氏を志したのか?など)をいただいたります。

(マジでコメント来たときは嬉しいです。ありがとうございます!)

でも、コミュニティなんて運用したことがないので、このままで良いのか不安なんです。

無料だけどもっと価値のあるコミュニティにしたいとか、面白い!と思って欲しい。

勉強します!頑張ります!


集客の『質』について

今回のサロン記事は2パターンの集客について比較、検討しています。

僕の考えをまとめていきます。


<認知型集客>

1つ目が「有名人ゲストを呼んで集客する」方法についてです。

これは、有名人の影響力によって広まったコミュニティ(サービス)に、そのうちの何割かが興味を持って、入会してくれる人がいたら良いよねという話です。

確かに、有効でよく用いられる手法ですよね。

大手メーカーは、有名人や人気アイドルを起用するのはその為だと思います。


<ファン型集客>

これは、「コミュニティ」「サービスの質」「理念」などを明確にすることで、ファンが生まれやすい集客の仕方だと思います。

これ、ちょっと分かりづらいですよね。

例えば、コーヒーショップ。

正直、コーヒーってコンビニで缶コーヒー買ってベンチで飲むことも出来るし、ドトールでも喫茶店でもファミレスでも飲めますよね。

でも何故か、「スターバックス」に魅力を感じてしまう。

あの空間や雰囲気、理念や世界観に魅力を感じているんです。

さらに、

スターバックスに「コミュニティ」の要素が加わったら最強かもしれない。

ここのスターバックスに行ったら、以前知り合ったAさんに会えるという風になれば、実際もうコーヒーなんていらないんです。笑

集客に「コミュニティ要素を加えると強いよね」ということ。

(あくまで僕の見解なので間違ってたらすみません)


まとめ・僕が学ぶべきこと

今回、『コミュニティの集客方法について』という内容について偉そうに書きましたが、理屈では分かっていても自分が実践するとなると分からなくなってしまう。

でもここから、何かを確実に学んで改善していかないといけない。

一つだけ確かなことは、薄っぺらいコミュニティを作る気持ちは1ミリもありません。

作るなら、有益で入って良かったと思えるコミュニティ作りを目指します。

まずは、『理念』ですよね。

もう考えてあるので次の記事で書きます。

『サービスの質』『コミュニティの価値』についても真剣に考えていきます。

何かあれば意見ください!!


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

「共感した!」「面白い!」「頑張れ!」と思ってくださったら、『スキ』や『コメント』していただけると嬉しいです!

無料の(弱小)コミュニティもやっているのでよかったら覗いてみてください。(匿名でも入れます!)

▼LINEオープンチャット「日本酒物語研究所」▼


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