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若手社員の悔しい気持ちが嬉しいね

若手社員のH君。

常々「失敗したくない」「何事もうまくやり過ごせればOK」と言っていた。

先日、彼から営業終わりの深夜にLINEがあった。

自分がホールを任されていたが、常連さんからのアンケートで「いつもええ店やけど、今日はあかんかった。店が回っていなかった」と書かれたことが悔しかった、申し訳なかったと、、、。そして、これを糧に成長していきたいとのこと。

マネージャーにも相談に乗ってもらい、色々気付くところがあったらしい。

せっかく満太郎に来てくれたのに満足のいく営業ができなかったことは、経営者としてほんまに悔しくて申し訳ないけど、、、

Hくんが悔しい思いをしたことについては、、、ええこっちゃ。嬉しいなぁと思っている。

僕の教育方針は、自主性を重じている。
成長するためのヒントは、あれこれ投げているけど、やるかやらないか?決めるのは本人。

「失敗して、成長した方が仕事も人生も、おもろいでぇ」と伝え続けているが、そんな経験は指示されて、やらされるものではない。

うまくいかなかったことを、他責にせず、自責として「悔しい」という気持ちを受け入れた若手社員の報告。

各店舗の売上が、予想以上にあったというLINEの営業日報よりも、嬉しかったわー。

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