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【サービス論】意味通じたら、、、OKちゃうんかなぁ

久しぶりの飲食店現場における、僕の持論を振りかざす(笑)サービス論です。

仕事始めが4日だったけど、4日・5日と僕が現場に入る余地がなかった💦
※他の仕事はしてまっせ!

昨日もシフトインはしていなかったけど、少し気になる予約があったので、尼崎店に小一時間勝手にシフトイン。裏方に回る。

そこでのスタッフの働きぶりを見ていてのやり取り。
よく頑張ってくれているけど、1点だけ気になったところ。

うちのお店には、チャーシューを刻んだ丼ぶりがある。

刻み丼

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そして、ミニチャーシューきざみ丼、がっつりチャーシューきざみ丼がある。まあ、小と大やね。

それでは味気がないから、「ミニ」とか「がっつり」っていう、商品名を付けている。


昨夜、若い10名の男の子の団体さんのオーダー。(この時期に団体さん、ありがたいね)。

沢山注文してくれた中で、ミニチャーシューきざみ丼2つ、がっつりチャーシューきざみ丼4つのオーダー。

これらをしばらくしてから、同時に作って提供。

先にスタッフがミニチャーシューきざみ丼2つ。その後に、僕が、がっつりチャーシューきざみ丼2つをテーブルに持っていった。

ミニチャーシューきざみ丼を注文したお客さんが、「小は僕です!」って手を挙げてくれた。

そこでうちのスタッフ
「あっ、ミニチャーシューきざみ丼ですね。こちらです」と渡した。

受け取る際に、お客さんが「えっ、小ですね」と確認。

うちのスタッフ「はい!」といって、ミニチャーシューきざみ丼を渡す。

うーん、、、
ミニチャーシューきざみ丼っていう言葉にこだわらなくてもええんちゃうかなぁ💦お客さんが、小か大かで認識しているんやから。


この後、僕は割って入って、「はい!大きいほうの丼ぶりの人~?」って持って行って、がっつりチャーシュー丼を注文したお客さんが「はい!」「僕です~」って手を挙げてくれた。

うちのスタッフは間違えてはいないんよね。

だって、正しい商品名やもん。

けど、なんか違和感あったんよね。

やさしさというか、心遣いがないというか・・・。

正しいのはこちらやけど、そうじゃないんよなぁ~って。

今回のことは、そのスタッフに指導していない。
僕が現場でスタッフに直接指導することはしないようにしている。

是正するにしても、社員さんに今回の話を共有してから、社員さんからスタッフさんに指導してもらうようにと考えている。



この記事を書きながら、過去にうちの会社を担当してくれていた信用金庫の営業マン(他業種から転職したての営業マン)のことを思い出した。

会社の「売上」のことを「年商」とも言うんよね。
「うりあげ」=「ねんしょう」ね。

その新人営業マンは、やたらと「年商」にこだわっていた。

僕は「売上」と言う派。僕が「売上」っていうと、かぶせてくるように「年商」って言うてくる子やった。

違和感あったなぁ。金融機関に転職したからには、、、みたいな感じやったんかな。

別件で、その彼に落ち度があり、担当を変えてもらったことがあったけど、、、。それは、この言葉遊び?とは関係ないよ。
けど、その落ち度も、相手への心遣いがなく、自分都合で話を進めてくる点に原因があったんよね。

相手を思いやる優しさ。すべてに通じる気がするな~。

うーん、細かい話してるな~、俺(笑)
でも、酒場の現場は、こんなことばかりやで~。
だから、面白いし成長させてくれる。

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