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クレームはありがたいねん。サイレントクレームが怖いねん。

クレーム。お客さんが不満に思ったことを店員に伝えることやね。

これが表面化してくることは、ありがたい話やねん。

なぜなら、クレームには、お店が改善するチャンスが見えるからね。

僕自身も、過去にクレームを受けて対応する中で、沢山成長するキッカケがあった。

クレームをいうてくれたお客さんが、こちらの対応をきっかけにファンになってくれた事例も沢山ある。

まあ、なかにはありがたくないクレーム。
店の決め事やルールの枠を超えて要求してくるなど、、、いわゆる悪質なクレーマーもいてて、そこに対しては毅然とした態度で接してきたけれどね。

それはさておき、ほんまにクレームが表面化しているって貴重なんやで。

だって、100人が不満を思ったとしても、クレームを店に伝えてくれるのは4人だけ、なんてデータがあるんやで。

96人の人は、サイレントクレーマーなんやで。

物言わぬ、表に出ない、サイレントクレーマーがほとんど 
なんやで。

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店側で「よっしゃ!今日は忙しかったな~。売上もめっちゃいったなぁ。充実感ありまくりやな~」って言うてても、、、。

お客さんの大半は、「商品提供が遅かったな~。居心地も悪かったな~。もう、この店行くことないわ~」って心の中で思いながら店を出ていってる可能性もあるんやで。

だから、お会計のとき、お見送りのとき。

お客さんの顔を気にするのが大切やねんで。

そういったことに機微を察するのが大切やねん。

しかし、この間のノブからの情報共有は反省もありつつ、嬉しかったね。

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サイレントクレームが表面化した例やね。

最初の席案内時に不満があった。
けど、席に座ってからの印象が良かったから、あえてのクレームをアンケートで伝えてくれたんやで。

最初の印象が悪く、そして、席に座ってからも印象が悪ければ、アンケートも書かずに「あの店無いわ~」のサイレントクレームで終わっていたはずやで~。

「満太郎のことが好きやから、この不満は伝えてあげないとな~」って、お客さんに思ってもらえる関係性が築けていけるよう、今夜も積み重ねていこうや~。


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