わたしは今、階段の踊り場にいる。
こんにちは！こんばんは！
採用お助け隊の「あや」です！
先日、さまざまな業種のフリーランスが集まるWEB交流会的なものに参加して、フリーランスの先輩方にちょっとした相談をしました。
そしたら、「キャリア・プラトー」というものを教えていただきました。
「キャリア・プラトー」とは、組織内で昇進・昇格の可能性に行き詰まり、あるいは行き詰まったと本人が感じて、モチベーションの低下や能力開発機会の喪失に陥ることをいいます。「プラトー」（Plateau）は高原または台地の意味で、ここではキャリアの発達が高原状態に達してしまい、伸びしろのない停滞期にあることを表現しています。中年期に陥りやすく、ビジネスパーソンが転職を考えるのも、多くはこうしたキャリア・プラトーの状態にあるときだといわれます。
成長実感は、新しい体験や知識の獲得により得られやすいです。
しかし、目標や刺激を失うことでマンネリ化し、新しいものごとに対する意欲の喪失にもつながるようです。
おもに40代のミドル層に多い現象だと、ネットに書かれていました。
わたしは20代後半で、まだまだ知らないことや学ぶべきこともたくさんあるので、「キャリア・プラトー」とは少し中身が違うかもしれません。
ですが最近、次の目標や自分のなかでのありたい姿、理想像のようなものが薄らいでいたのも事実です。
そんななか、いろいろと考えていて、ひとつ思ったことがあります。
" わたしは今、階段の踊り場にいるんだ ” と。
・・・つまり、成長曲線とはこんな感じでもなければ、
こんな感じでもなく、
こんなふうになっていたり、
はたまた、こんなふうになっていたりもするのかなと。
最後の2枚のうち、黄色い部分が踊り場です。
階段は、のぼっていく途中に踊り場があります。
わたしたちもそれと同じように、
一見するとのぼっていないように思えても、
その先でのぼるための、踊り場を歩いているだけなのかもしれません。
最後の2枚も、寄りで見ると踊り場がありますが、引きで見ると（ロングスパンで振り返って見てみると）、1枚目や2枚目に近い形に見えるかもしれません。
そんなことを思った今日この頃でした。
余談。
今日ある人に「階段の踊り場なんですよ！」とだけ話したらあまり伝わらなかったので、解説を入れましたｗ
おかげでnoteのネタにすることができました。ありがとう。
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