6月の採用サイトツアー

先日、第2回・第3回の採用サイトツアーを開催しました。告知の内容はこちら↑

第2回は5名の学生と3名の社会人、第3回は8名の学生と1名の社会人の方々にご参加いただきました。ありがとうございました！

就活を、みんなで面白くしたい。

今回は「就活をみんなで面白くする」をテーマに開催しました。就活って不安。つまらない。そう思われているけれど、実はそれって、会社や自分自身のことをよく知らないだけなのでは？一方的に説明されるものだと思っているからなのでは？じゃあ、会社や自分自身のことを知って、なんでも面白がる力を身に付けて、就活を、もっと面白いものにしよう。

こうした思いから、内容は第1回から大きく変更。まずは採用広報の制作をしている私たちの立場から採用サイトの見方を紹介し、その後各々が気になる会社のいいところを見つけ、最後にみんなで共有しました。

また最初にアイスブレイクも加え、さらに新コンテンツとして制作した「ドラマチックプロジェクトストーリー」も配信しました。

アイスブレイクタイム

今回は、ペアでインタビューゲームをしました。自分を表すキーワードを3つ出してもらい、それについてインタビューし合うというもの。自分のことを話し、質問してもらうことで、自分についての理解をより深めてもらおうというねらいがありました。また相手に質問をすることで、選考などにおける聞く側の立場を体験してもらいました。

インタビューを終えて帰ってきた皆さんの表情は、心なしか晴れやか。和やかな雰囲気のなかツアーが始まりました。

そもそも採用サイトってどんなもの？

採用サイトを見ても会社のちがいが分からないのは、ワインを飲んでもあまりちがいが分からないのと同じなのでは？採用広報に携わる私たちだからこそ、採用サイトはそれぞれ意図があって作られていることを伝えたい。そのために、様々な採用サイトを巡りながら、採用サイトを構成する5つのコンテンツについて紹介していきました。

WS　会社のいいとこ見つけをしてみよう！

上で紹介した5つのコンテンツを参考にしながら、各々が気になっている会社について調べて、一言で表してもらいました。個人→チームと進めていき、最後は全体で共有。十人十色の「いいとこ」が出揃いました。話す・伝えることはもちろん、知らなかった会社の存在や会社の意外な一面について知る機会にもなりました。

ドラマチックプロジェクトストーリー

最後に、私たちが最近取り組んでいる採用サイトのコンテンツを皆さんに見てもらいました。就活をもっと面白くしたい。そのために企業の採用コミュニケーションから変えていこう、と思ったのです。
今回は、とある企業のプロジェクトストーリーを、声優さんにガチ朗読してもらいました。一見すると情報量の多いコンテンツでも、朗読劇的に見せることで、そのプロジェクトの魅力や企業の雰囲気をより学生に伝えられるのではないかと考えました。

お伝えできるのは残念ながらここまで…！気になった方は、ぜひ次のツアーに参加してみてください。

みなさんからの感想

ちょうど良い規模感かつ他の参加者がとてもいい方々だったので、安心して話せました。

アイスブレイクおもしろかったです。まずはあえて情報量の少ないキーワードが提示されるので、「それってどーゆーこと？」とより相手への興味が高まり話が聞きたくなりました。

採用サイトの見方、とても参考になりました。今までひとりで考えたり、調べたりしていると、就活に対してすごくネガティブになってしまいがちでした。また、採用サイトを見ても会社についていまいちつかめずにいました。今回のイベントを通して、注目すべきポイントや会社にはそれぞれメッセージがあることがよくわかりました。自分自身の思いと共鳴する部分を探しながら採用サイト見るのはとてもポジティブで楽しそうです。
ワークでは、みなさんの発表を聴いて視野が広がり、とても良かったなぁと思います。知らなかった会社を知れました。達成感もありました。

ドラマチックプロジェクトストーリーがとても斬新で面白かったです！

7月も開催します！

次回は7/21(火)・7/28(火)に開催！どちらも19:00〜です。
7/21のメインは、「そもそも採用サイトってどんなもの？」
こんな人に向いています：いろいろな会社を見てみたい。採用サイトの見方を知りたい。
7/28のメインは、「WS 会社のいいとこを見つけてみよう！」
こんな人に向いています：気になる会社の言語化をしてみたい。自己分析に興味がある。

両日とも「就活をみんなで面白くする」をテーマに、オンラインで開催予定です。参加費は無料。おすすめはまず21日に参加して、気になるようなら28日も参加するコース。もちろんどちらかだけでも大歓迎です。
就活に不安を感じている、もっと面白くしたい、という学生の方、そんな学生を応援したいという社会人の方の参加をお待ちしております。

お申し込みはこちらから。

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ライター：家洞 李沙