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齋藤悠紀
2023年10月11日 22:58
門の表からの絵を描いたので、内側、裏も描くことにしました。 裏門は、また別の場所に繋がっているかもしれない。 閂(かんぬき)は止めている木の棒。漢字がそのまんまですね。 支えているのが閂鎹(かんぬきかすがい)、あるいはそのまま鎹(かすがい)。 赤茶で錆びた鎹と、閂を補強?する為の金属が朽ちかけて緑青が出ている。裏側もいざ描いてみると十分味わい深いことに気付きます。 早速掻き出し。その
2023年9月30日 21:19
前回描いたドローイングなどから、作品の指針が見えてきたので、描いてみることにします。 目の前の古びた門と、歴史の龍という異なる現実を、2層で表現する予定。 国昌寺の開かずの門の伝説では・・・ 昔、見沼ではしばしば湖面をのたうち回る龍がいたため、日光東照宮の「眠り猫」で有名な、左甚五郎に木彫を彫ってもらい、寺に納め釘を打ち込んでおいた。しかし、葬列がその門を潜り抜けた際、棺が軽くなったので開
2023年9月28日 21:35
ざっとですが、見沼という土地のことを調べたので、その上で再度出かけてみることにします。 今回は、前回の気ままなノープランとは違い、釘打ち龍の伝説が言い伝えられていると書かれていた、国昌寺と愛宕社の2箇所を目指します。 国昌寺は緑区大崎にあります。見沼の東岸。「開かずの門」が有名だそうで、Googleマップにもそのような投稿があります。 見沼代用水沿いに自転車を走らせ到着。 綺麗に整備さ