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「不動産屋はどこでもいいの?」レベルのアラサー男が引っ越しする話

今日は、引っ越し初心者が初めて不動産屋で、物件選びをした時に感じた『えっ話が違う…』って話しの事前準備編をお送りします。

この記事で得られることは

不動産屋ってどこ行ってもいいの?
賃貸物件の選定を事前にしておく
・相見積もりは絶対必須

簡単に言うと、次回以降の壮大な前振りだと思っててください(笑)

次回は、「初めて不動産屋に行ってみた編」「契約編」と「引っ越し編」も投稿予定なので、今後が気になる方は是非『フォロー』して更新をお待ちください。

なので、これから引っ越しされる方や不動産屋に行ったことなくて不安だなーって人は、この記事を参考にして下さい( ^ω^ )

引っ越しするってよ。

個人的な理由で引っ越しをすることになりました。

引っ越し自体は何度か経験したことはあったが、その時は借り上げ形式だったので『会社』に全部任せていました。

それが今回、全部自分で新住居の賃貸選びから賃貸契約するということだ。まあ当たり前のことなんですが(笑)

賃貸選びは大丈夫。だけど、不動産屋との契約がなあー。なんか、胡散臭いし契約って難しい印象がある。

あとはトラブルが起こったなどネットでの評判が良くない(笑)

そんなこんなで億劫になってしまったわけです(;^ω^)

あと、初歩的なことで疑問がいっぱいあることに気付いて、例えば「もしかして不動産屋って向こう(新住居)付近でないとあかんのかな?」っていうレベルです。お恥ずかしながら…。

でも、そういう何も分からずに不安って人は、自分だけでなくて、いっぱい居るよねって思ってます(偏見)

そんなこんなで「何が分からないのかを分かるようにする」ためにも事前準備として、先ず私がしたことと言えば「知識武装」です。

まあ当然ですよね(笑)。丸腰で敵(?)陣営に乗り込むなんて相手陣営にも無駄なお時間を取らせてしまって、ご迷惑をかけてしまいますからね。

❑Point
不動産屋ってどこに行っても良いの?ってレベルの雑魚でした。

事前準備

という訳で不動産屋に出向く前に、私が行った事前準備は以下の通りです。

❐事前準備

☑不動産屋ってどこでも良いんか?
ポータルサイトで候補となる賃貸物件の選定
☑相見積もりをとる(最重要)

不動産屋に相談する際の予備知識として、知り得た内容は主にネットやYouTubeからの情報です。

事前準備してないと、丸腰で戦場に行くようなものですから…

先ずは『不動産屋ってどこでも良いんか?』からです。

不動産屋ってどこでも良いんか?

結論から言うと、どこの不動産屋でも物件を紹介して頂けるようなので大丈夫です。

これには『レインズ』という、どの仲介業者でも物件の情報を閲覧でき、紹介することができるシステムがあるからです。

SUUMOのようなサイトで1物件に対して何社も不動産屋を見かけるのは、こういうことです。

だから、大手チェーンが良いみたいなことは、基本的にはないみたいです。

なので、数社の仲介不動産屋に行っても同じ物件を紹介されるということもあります。

でも、ここで「どの不動産屋でもいい」の勘違いというか、解釈が間違ってたのか落とし穴がありました😢

その辺は、次回の「不動産屋に行ってみた」で後述します(笑)

❑Point
大手や地域の不動産屋に行っても物件を紹介されるため、何処でも良い。

賃貸物件の選定

次に行ったのは、SUUMOなどのポータルサイトで候補となる賃貸物件の選定です。

これは不動産屋に行くときに、私が選んだA物件より良い条件の物件を紹介して頂くためです。

このメリットは改めて物件の希望条件などを伝える手間を省けるだけでなく、意図や考えを漏らすことなく知られるのでおすすめしてます。

不動産屋の帰りに「あーあれ聞いとけば良かったー」なんてならないためにも(笑)

でも実際は…前書きの通りで、そんなにうまいこと行かなかったんだよねー(*ノωノ)

❑Point
ネットであらかじめ希望とする物件候補を選んで、「この物件よりいい物件ってありますか?」って相談するといい。

【最重要】相見積もり

不動産屋で契約するにあたって、私が最も重要であると思ったのは相見積もりをとるということです。

相見積もりというのは、仲介不動産屋にA物件の初期費用の見積もりをお願いすることです。

どうして相見積もりをとれるかは、先ほどの『不動産屋ってどこでも良いんか?』のところで触れましたが、1つの物件に多数の仲介不動産屋が付いているためでしたね。

ここで知って欲しいポイントが、物件が同じでも初期費用に差があるということです。

どうやら、この初期費用で利益をかさ増しして売り上げを上げているようなんです(小声)

この闇を知っておくだけで、約10万円分は安くなる部分なので、初期費用をぼったくられないためにも、見積もり書の中の特に注目したい項目の紹介していきます。

特に注目したい項目

☑仲介手数料
☑消化用具費
☑抗菌施工費
☑礼金・敷金

先ずは仲介手数料です。

仲介手数料として多くの見積もり書で見かけるのは、家賃の1ヵ月分とプラス消費税分です。

Ex)家賃10万円の物件なら、仲介手数料は11万円

不動産屋によっては、1ヵ月分以上もとる場合もありますが、実際はどうかというと、「宅建業法ではもともと「原則0.5ヵ月分」で1ヵ月分は“上限”」です(驚愕)

詳しい内容を解説した記事がありますので、そちらを是非確認してください。

https://terass.com/articles/entry/%E3%80%8C%E4%BB%B2%E4%BB%8B%E6%89%8B%E6%95%B0%E6%96%99%E3%81%AF%E5%8E%9F%E5%89%870.5%E3%83%B5%E6%9C%88%E5%88%86%E3%80%8D%E5%88%A4%E6%B1%BA

えっ!?ですよね(笑)

仲介手数料を家賃1ヶ月分でも比較したら、5万円も差がありますね😢

仲介業者の中には、これを見越して仲介手数料が無料のところもありますので、慎重に交渉をしていきたいですね。

次に、消化用具費と抗菌施工費です。

結論から言うと、どちらも負担することない項目です。

ざっくり言うと、消化器の設置や抗菌施工費は強制でないし、抗菌施工も何も大したことをしてないからです。

なので、希望しない限りは「不要」とはっきりと伝えましょう。

最後に礼金・敷金上乗せするよって話しです。

これもざっくり言うと、仲介不動産屋が勝手に金額に上乗せして請求することもあるようです。

その上乗せ部分を削除して、家主や管理会社に連絡するために完全にぼったくられた形でこちらが損するケースです。

つまり、これらの悪質な手口から、我々のお財布を守る簡単な術は複数の仲介業者に見積もりをお願いすることです。

恐らく、ポータルサイト機能の一括見積や、問い合わせで予めこちらが「初期費用を抑えたいので相見積もりをお願いいたします。」なる文面で送るとその意図が仲介業者に伝わるために、下手な内容で見積もり書を送ってこないと思います。

だって、自分のところで契約して欲しいのに、ぽったくり金額を提示しないでしょうね。ある意味牽制できます。

現にある物件の相見積もりをお願いしたところ、既に仲介手数料が0.5ヵ月分であったり、消化用具費と抗菌施工費の項目が無かったです(笑)

なので絶対、賃貸物件を契約される際には、相見積もりをすることを強くおすすめします。

何も知らなかったら、『ほーん、こんなもんね』で終わってしまうことが、知識武装することで自分の身を守ることができます。

❑Point
同じ物件でも初期費用に差があることから、相見積もりをとることでこちらに不利益にならないように対策しよう。

まとめ

☑大手や地域の不動産屋に行っても物件を紹介されるため、何処でも良い。

ネットであらかじめ希望とする物件候補を選んで、「この物件よりいい物件ってありますか?」って相談するといい。

同じ物件でも初期費用に差があることから、相見積もりをとることでこちらに不利益にならないように対策しよう。

以上、壮絶な前振り編でした。

最後まで見て頂きましてありがとうございます。

次回以降は「不動産屋にいってみた編」やその他、健康に関する情報を発信をしてますので、そちらも是非ご覧くださいね!!

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