見出し画像

【夢は叶わないが感情は叶う!の法則!?】

いきなり残酷な事を
言うようですが

「ほとんどの人の
 夢は叶いません!」

例えば

ミュージシャンとして成功したい!
と思っても
肝心のミュージシャンに
お金を払って
サービスを受けてくれる
お客さんの人数に限界があり
必然的にミュージシャンとして
飯が食えるパイが
決まっているからです。

例えば

大きな会社や役所の
新入から生え抜きで
社長や長官などの
トップになりたい!
という夢も
大抵叶いません。

なぜなら

社長や長官のイスは
一つしかないからです。
(独立、起業して
オーナー社長になる
発想はまた別。)

例えば

オリンピックで
金メダリストになりたい!
という夢も同じ。

大抵の人の夢は
叶いません。

なぜなら

金メダルは
一競技に一つ
しかないからです。

でも!

もっというと
そういった
叶いづらい夢は
本当のところは
ほとんどの人が
目指していないと思います!

子供が無邪気に
「宇宙飛行士になりたい!」
というレベルの夢は
もちろん素晴らしい。

でも!

このレベルの
誰にでも分かりやすくて
それがゆえに過酷な道は
ほとんどの人には
向いていません。

このレベルの夢を
叶えてしまう人は
本当に一日中
その事を考えている
タイプの人のみ。

ギタリストになる!
といって
単純になれてしまう人は
本当に一日中
ギターの事しか
考えていません!

これ

逆に考えると
精神異常の一歩手前です。(笑)

はっきりいって
バカにしかできない所業です!(爆)

でも

多くの人は
「ギタリスト」とか
「宇宙飛行士」とか
「社長」とかの
分かりやすい肩書を目指すと
途端に「こうあるべきだ!」
という固定観念にとらわれます。

元々そういう風に
できていないのに
無理にその事を
一日中考えたり
練習しようとしたりして
ひどい時には
鬱になったりします。

そして

一握りの
「一日中一つの事を
 考えられてしまう変人」
を見て
多くの普通の人は
才能の差を感じ
挫折していきます。

でも

僕はそれこそ
自然なことだと思います!

なぜなら

【現在肩書のある職業
 は過去の人の
 自己実現の結果に
 すぎないから!】

「ギタリスト」
という職業は大昔
それこそギターで
収入を得るなんて
まったく考えられなかった
時代にギターで
飯を食うという形で
自己実現をした人の
遺産に過ぎないのです。

その後

社会的に「ギタリスト」が
職業として認知されたので
残っているだけ。

今となっては
よく見てみると
「ジャズギタリスト」
とか
「ロックギタリスト」
とか
細分化されていたり

「レッスンプロ
 としてのギタリスト」
など組み合わせで
個性を出していたりします。

要するに

現代は

【あなたの個性を
 鏡のように映す
 独自の肩書が
 あなたの天職!】

なのです。

大昔の人の作った
既存の肩書を
目指すのではなく
そこを土台に
独自の肩書を作り
そこを目指す!

これが実は今
必要な職業観なのかも!?
なんて個人的には思います。

また!

さらに結論を言うと

【夢は叶わなくても
 感情は叶います!】

「ギタリストになる」
という分かりやすく
幼い夢はほとんど
叶わなくても
そうなった時の感情は
確実に100%
やり方次第で叶います!

達成感だったり
充実感だったり
成功体験であったり…
はむしろ単純な夢を
叶えた時よりも
深いレベルで
叶えることが可能!

なぜならば

過去にいた
憧れのギタリスト
になるよりも
あなた自身の個性が
強烈に滲み出た
時代に合った新しい何か
になった方が幸せだから!


自分にしかなりえない
肩書を見つけ
その天職を
まっとうする!

堅い言い方をするならば
つまり自己実現。

どんどん
自由になっている
21世紀以降は
こういう職業観が
もしかしたら
フィットするかも!?

なんて思う今日この頃。

【夢ではなく感情を叶えよう!】

今日も一日ガツンと
グルーヴさせていきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?