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\来年の畑の土は今作られる/パーマカルチャー日記(50)

こんにちは。
portal of nature 齋藤朱美です。

「暑さ寒さも彼岸まで」のお彼岸が来ました。暑さはここまでで、これからどんどん秋が深まります。豪雪地帯の住民としては焦る気持ちもあります。降雪までに秋始末をやらなくては。

表紙写真は白菜。
私は無施肥、非耕起っぽくやってきましたが、白菜は肥料分が不足すると玉にならないらしいので、鶏ふんとキエーロの堆肥的なものを周りに撒いてみました。どうなるかなー?


白菜の様子
今のところ順調に育っている気がします。
品種の違いで成長の度合いが違うのかも。
中晩生は、まだ小さいです。


キエーロの黒土
本来、キエーロは生ゴミがすべて
分解されるのですが、私は生ゴミ入れすぎたり、
菌が嫌いなもの入れているからか
分解残りがあります。
米ぬかも入れているからボカシ肥料的になるかな?


白菜の隣に植えたニンニクも芽が出てきました
こちらにも鶏ふんとキエーロの堆肥的なものを
撒きました


ニンニク拡大
降雪までに太らせるのかな。
始めてで、よく分からないです。


千石黒大豆は、いい感じに枯れてきましました。
黒豆は鞘も黒くなるのでしょうか。


緋大豆は、今年の豆類の中で一番成長がゆっくり


おおー
大根が大根っぽくなってきてる(笑)


葉っぱを少し食べられていますが、
元気にしています。


大根ゾーンの全景
一番右は2週間前くらいに植えたイチゴ
枯れちゃったーと思いきや


生きている株もありました!
植物は本当に強い
心打たれる
イジメてごめんなさい🥲


キーホールガーデンのイチゴと
ニンニクは草とともに、のほほんと元気


ズッキーニも安定して成りだした
美味しい、美味しい(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
来シーズンは自然受粉で成るように
蜂を呼ぶ畑ガーデンにしよう


来シーズンの畑の妄想を膨らますワタシ。

耕さず、4パーミルイニシアチブを目指しつつ、多くの種類の植物が育つ、多くの種類の蜂や蝶やカエルなどの生き物が快適に暮らす畑ガーデンになります( ̄ー ̄)

今、育てている野菜たちとその仲間たち(ミミズなどの土壌動物や土壌細菌とか)は、来シーズンの土を作り出しているのだと思う。


↓この本、すっごく良いので、読んでほしいです。特にあとがきが、私は良かったです。

藤井一至著 「大地の五億年」

土って、スゲーって、思います(小学生男子かっ)