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資格取得をする話~中小企業診断士編~(3/3) | #5

おはようございます、にしむらです!

これまで保有資格や資格のストーリー(前半)を記してきました。
資格取得をする話~保有資格一覧編~(1/3) | #3 |にしむら@中小企業診断士 (note.com)
資格取得をする話~最初の第一歩編~(2/3) | #4 |にしむら@中小企業診断士 (note.com)

今回は資格のストーリー(後半)ということで、なぜ中小企業診断士にたどり着いたのかについてお話します。
① 資格取得をする話 ~保有資格一覧編~
② 資格取得をする話 ~最初の第一歩編~
③ 資格取得をする話 ~中小企業診断士編~ 👈今回の投稿

良かったら読んでみてください!

✨ サクッと読めるよ!✨
文字数:約1,100文字
読み時間:約4分


資格取得のストーリー(続き)

さて、これまでの投稿で私の資格取得のストーリーを振り返ってきました。

電気関連の資格から始まり、そして簿記に挑戦、さらには情報処理の分野にも手を広げることになったわけですが…。

さあ、次に私が目指した資格の話に移りましょう!

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4. そして、中小企業診断士?

数々の資格を取得してきた私が次に目指したのは「中小企業診断士」。

ここまでで財務やITの基礎知識をしっかりインストールした私、「次は何をしよう?」と考え始めました。

簿記1級?会計士?ITの上位資格?それとも転職?
色々と悩んでいた時期に、なんと社内スカウトが舞い込んできました。
事業企画部門を新設するから、にしむら君に来てほしい」とのお誘いが。

異動を即決したものの、その後には超地獄のような状況が待っていました。

新設部門の立ち上げはまさに修羅の道。

残業60時間越えは当たり前、
経営陣からの厳しい要求に応え、
技術だけでなく細かい社内調整や法人営業、
財務部門や法務部門との交渉など、
まさに「全方位バトル」。

そこで部門の戦力になるために必要だったのは、①経験、②視座、③知識の3つ。

①と②については、時間的、立場的な条件が必要なことから、ぶっちゃけ自助努力だけではすぐにはどうにもならない。

一方で、③の知識は、自分で何とかできそうな変数なので、全力で取り組むことにしました。

経営の知識を身につけるには…MBAか?でも、それだと時間とお金がかかりすぎる…」と途方に暮れていたとき、「中小企業診断士」という資格に出会いました。

最初は「中小企業?診断?ふざけた資格だな」と思っていましたが、試験内容を見ると、まさにMBAそのもの。しかも2年もかけずに自分で学べるという。

これだ!と確信し、独学での勉強をスタートしました。

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おわり

結果として、私が取った資格全てに共通するのは「必要だから取った」ということ。

資格マニアと呼ばれることもありますが、それにはそれなりの理由があるんですよね。

それでは、また次回お会いしましょう!

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