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プライベートの話をしようか

今日は歩いて5分の妻の実家へ遊びに行った。
"今日は"というかほぼ毎週お世話になっている。
...そんなお話。

時系列から話そう。

妻が妊娠したのが麻布十番に住んでいた時。
そこからどこで出産するか?育児をするか?
色々と考えた末、
仙台で子育てをすることに決めた

友だち大好き飲み歩いていた私が
どうしてこうも簡単に?
東京を離れる決意ができたか

決意というほどでもないのだが、
コロナになって強制的に外を出歩けなくなり
当時付き合っていた彼女(=今の妻)と
一緒にいる時間が必然的に長くなり、
友だち付き合いが良い意味で悪くなった

・どこを拠点にするか
・何を誰を大事にするか
・自分の有限ある時間をどこに注ぐのか

深く考えるようになったのもこの時期である


不謹慎かもしれないが、
コロナによって今の妻と出会い
コロナによって自分や自分発信の家族を大事にするようになり
そして、コロナによってリモートワークという働き方を手に入れた

仙台移住、完全フルリモート勤務という選択肢
当時営業職でこれからも営業職しか考えて
いなかった私にとってはある意味有難い世の中となった

(余談)[麻布十番に住もうと思ったキッカケ]

たまたま麻布十番のあたりを歩いていた際に、
蔦屋書店(六本木店)に入り
「この辺りに住んだら毎日本が読めるね」
が麻布十番に住もうと思ったキッカケである

(余談)[麻布十番ってこんな場所]

そして、麻布十番に住んだら
人よりも犬の方が多く歩いて10m毎に犬がいて
歩行者天国ならぬ犬天国状態で
刺激を受けまくった(結果、犬を飼うことに..!)

当時接待ありきの飲食、大型店舗の店長を任されていた妻は
コロナ禍で接待という文化がなくなり
慣れないランチ営業を開始し、身体も心もボロボロだった

仕事を辞め、色んなキッカケがあり
生活が安定してきたこともあってか
自分は産めないと思っていた妻がまさかの子どもを授かり、
人生は良い方向に急転した


そこから仙台に引っ越してきた訳だが
最初は敢えて妻の実家から離れたところに住み始めた

だが、有難い事に
仙台のママ(妻のお母さん)も
お姉さん(妻の姉)も大歓迎

私たちの子どもを見にバスを2回経由で約1時間..。
通い詰めで沢山家に遊びに来てくれた
これは有難い予想外の出来事である

そこから私たちの考え方も変わり、
実家の近くに引っ越そうと決意したのが
つい1ヶ月前である

(余談)[ジェーン・スーのラジオで]

引っ越しても、蓋を開けてみたら
・思っていたのと違った
・親御さんと上手くいってない
よく聞くラジオでそんなことを聞いていたので
自分たちはどうだろう?と
半信半疑だったのが正直な気持ちだった

だがこの記事を書くくらいだから
皆さんもお察しの通り、曇っていた心は
何処かに飛んでいき
、今では積極的に
むしろ「今日も(実家に)行っていい??」状態である

人生ホント何が起こるか分からない。
マツリカにこのタイミングで
出逢えたのも運の巡り合わせである

(余談)[周りを気にしなくなったよ]

・フルリモート生活をしてからかれこれ2年。
・犬と過ごすようになってから1年半。
・子どもが生まれベビーカーでお散歩に連れ出すようになってから2ヶ月。
もはや周りにどう思われようが
自分たちが幸せであるならそれでいいと
いう感覚に近づいてきた

毎朝、お散歩で気分転換が毎日あり、
実家に気軽に遊びに行けるようにもなり、
実家に行ったら仙台のママは犬を、お姉さんが子どもを可愛がってくれる

↑その横で私と妻がニヤニヤする
 そんな今がすごく幸せだ。

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