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どこで華を咲かせるか?|インサイドセールス向いている人・向いていない人

突然だが、私は妻と出逢って
コミュ障(以下、参照)であることを知った

妻のいうコミュ障とは、
コミュ障=論理が破綻している状態
の事を指すらしい

自覚がなかったし、
むしろコミュニケーションは好きだし
積極的な方だ

だが、[コミュニケーションが好き≪お喋りマン]だと気づき、
所謂女子高生の会話(以下、参照)に近かったかもしれない

どんどん話題が展開していって、
最初に話題としていた事からは
かけ離れている状態

けど、女子高生同士の会話では
これが成り立つ。

元の話に戻ると、妻曰く
論理が破綻=(最初に会話していた内容から)
論点を逸らす or 論理に飛びがある

これを無意識にしているようである

だから私は
・フィールドセールスは向いていない
・特にコンサル営業は向いていない

だが、新卒で入った会社が
所謂フィールドセールスであり、
コンサル営業だった

そこで私は数字が作れなかったが、
単価を落として、toC向け事業(インサイドセールスに近い)に
異動した途端数字が伸びた

(以下、余談)
当時は、単価が下がったが故に、
同期と比べて引け目を感じて過ごしていたが
当時は向いている・向いていないの話は、
小さなプライドが邪魔をし受け入れられなかった

そこから懲りずにフィールドセールスに調整してみるものの、
やはりインサイドセールスの方が成果を出せる
これも当時、インサイドセールスよりフィールドセールスの方が
カッコイイと思ったいたため、
自分なんて…とコンプレックスを感じていた

だが、論理が破綻までいくとちょっと極端だが、
そんな私でも得意なことがある

私は目の前のお客様をその場で
興味をそそらせ好奇心を仰ぐのが得意
らしい

興味を持って商談に進んでくれるため
受注確度も高い状態でのフィールドセールスへのパスを送れる

今でこそインサイドセールスが注目されてきたが、
そして、この能力の使い場所を分かっていなかったが、
どうやらここ(インサイドセールス)にあったらしい

最近では、全くの初心者でも
メンダルブレイク(メンブレ)しない
という特性
も見つけ、SDRよりもBDR
ゴリゴリ営業する方が向いているのが分かった

だが世間は逆行して、どうやら
SDRよらBDRの方が一般的には難しいらしく、
ここでも自分の価値創出が出来そうだ

一見、何にも強みがないと思っていた私でも
(今でも妻にはコミュ障だの、論理性がないだの言われるが、)
結局は、相手を気持ちよくし、話を聞きたいと思わせたら
勝ち
である

そして、それが世間から求められていなかったら、
そもそも市場価値として価値を見出せないが
結果論だが、世間から求められるようになった事で、
自分も自信を取り戻してきた


マーケティング界隈では有名な
森岡毅さんのお言葉を借りると
「強みを見つけて、強みで戦おう」は、
正に今ではそう思う

いくら当時憧れていた
・フィールドセールスにいこうが、
・コンサル営業にいこうが、
憧れていても成果が出せなければ(強みが活かせなければ)
会社としては必要とされない

逆に、憧れていなくても、
成果が出せれば、世の中からは求められる

憧れていなくても、探究心が私にはあり、
どういう言い回しをしようか?
とことん考えるオタク気質のお陰で、
今ではインサイドセールスが好きである

結論、
①まずは自分の強みを認識して、そこで勝負する
②仕事内容は"あとで"好きになればいい


②を加速させるには、探究心

ただ探究心の内側にはやはり好きであるというのも
大切な要素で、元々好きじゃなかったけど、
好きにした、というより、
これも森岡毅さんのフレームワークだが、
「好きな事を動詞で100個書き出してみる」
そして、それが集まる動詞のタイプが強みである
というフレームワークを通じて、
本当の好きを見つけること

私は、表面的にはお喋りマンだと思っていたが、深掘ってみると、
会話を通じて人が気持ちよく、自分が好きな商品を買ってくれて、
幸せになるそのキッカケ作りが好きだ

という結論に行きついた。

是非、自分な好きな事を見つけて、
幸せな人生を堪能してもらいたい(誰

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