耳を澄ませて、
耳を澄ませて聞こえる音と
心を澄ませて聴こえる音は、
まるで異世界に転送されたような
不思議な感覚に陥るような気がして
本当の私はすごくって、
本当の私はこんなものじゃなくて、
そうやって妄想して迷走し、
現実を見て嘆く日々。
生きるとは何かを問うても、
答えは見つからないように
永遠の探求に身を任せて、
夢と現実の狭間を彷徨う。
夜の静けさに包まれても、
胸の奥でざわめく思いは止まらず、
掌に残るぬくもりがただ、
幻だと知りながらも愛おしくて。
心を澄ませる音が、
私を異世界に誘うように、
現実と夢の狭間で揺れ動く。
セミの鳴き声に
集中力を切らして
続きはまた明日で
あとがき
現実と夢の狭間で揺れ動く人間の内面の葛藤と、生きる意味を探求する姿です。耳を澄ませて聞こえる音と心を澄ませて聴こえる音が異世界への誘いとして描かれ、妄想と現実の対比が強調されています。
セミの鳴き声に現実に戻り、日常をまた生きるその繰り返し。
だいぶ暑くて蝉の声が私の耳を支配してます(´;ω;`)ウゥゥ
故に、詩に影響してますw
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