【前編】海外(北海道)育ち東京へ。
こんにちは、インターンのハマダです。
過去に↓の記事を書かせていただきました。よろしければこちらもご覧いただけると幸いです。
今回は、ワケあって東京に滞在(4泊5日)したときの旅行記を書かせていただきました。
旅の目的
ハマダが東京へ行こうと思った理由は3つあります。
サイアンドで働いてから1年以上が経過したのに代表と対面で会ったことがなく、一度お会いしたいと思ったから。
東京での就職を考えているので、本場の雰囲気を感じてみたかったから。
シリーズ最終作の映画を4回も見に行ってしまうほどドハマりした、エヴァンゲリオンの生みの親、庵野秀明さんの展示会に何としても行きたかったから。
某ウイルスの感染状況が落ち着いた今(11月下旬)がチャンスだし、家にこもって授業とゼミをこなす日々に飽きていたので、上記の理由を作り出したのが実情ですが…
北海道出発~東京1日目
午前4:30起床、ハマダの朝は早い。
旅行前日の妙な緊張感から3時間しか眠れなかったが、気合を入れ身支度をする。自分は起きているというのに公共交通機関はまだ眠っているので、タクシーの配車を電話で依頼する。
午前5:30、タクシーが到着する。
早朝なのに、客はただの一般大学生なのに、まるで自分がVIPであるかのような接客を受けた。プロフェッショナルの流儀を感じた。
午前6:00、北海道の空の玄関、新千歳空港へ向かうバスに乗車する。
「なんで早起きしなきゃいけないんだよ」と自分に腹を立てるが、「少しでも旅費を削るにはこうするしかないんだよ」と優しく心を落ち着かせ、朝食のカロリーメイト(チョコ味)を貪り食う。チョコ味のお供は緑茶であると相場は決まっている。
午前9:00、飛行機が離陸する。
人生で初めて保安検査場を1発でクリアした。何か不吉なことが起こるに違いないので、用心しようと心に誓う。
午前11:00、飛行機が着陸し、自由な身になる。
全く旅程を考えていなかったのでとりあえず東京のシンボル、東京タワーへ向かう。ちなみにこの日は祝日だったため家族連れで賑わっていた。上を見上げて写真を撮るイナカモノはどうやら自分だけのようだ。
午後12:40、腹を満たすため、東京タワー周辺を散策する。
都会のお店のオシャレさと値段に身震いしてしまう。唯一、「入ってきんしゃい」と自分に囁いてくれてるようなお店、喫茶室ルノアールに入店する。
初めての入店を察知されたくなかったので、着席早々に注文するも
「そのメニューはアイスではご用意しておりません、申し訳ございません。」
と言われ赤っ恥をかく。気を取り直して一番安いアイスコーヒーとミックスサンドウィッチを注文する。
午後14:30、銀座の蔦屋書店を訪れる。
ルノアールでの情報収集の結果、蔦屋書店が銀座にあると知り、急ぎ現場へ。銀座には、日本経済の頂点に君臨していそうな人が多くいて心が苦しくなったが、札幌では見たことのない様々な工夫を凝らした書店内をウロチョロして心の平穏を保つ。
午後15:30、ホテルのチェックインまで時間をつぶす。
札幌は積雪のことを考えてか道幅がたいてい広いため、東京の道の狭さが珍しく感じられ色々な路地を巡った。
午後19:00~20:00、休息後、晩ご飯のお店探しに出かける。
やはりお昼と同様、中々お店に一歩踏み出せない。チェーン店なら大丈夫だろうと、札幌にない居酒屋鳥貴族に行くも、混雑のため自動ドアの前に座っていた女子大生2人組と同じ空間にいることが耐えられずその場を後にする。
午後21:00、道に迷い、1時間かけてホテルに辿り着く。
結局外食することはできず、ホテルの近くにあるコンビニで弁当を買う。
「東京の恐ろしさはこれからなんだからへこたれるな」と心に言い聞かせ、チキン南蛮弁当を堪能する。
午後23:00、眠りにつく。
移動の疲れがたまっていたのか、食事と風呂を済ませたあと直ぐに眠ってしまった。明日は何事も起きませんように…
東京2日目
午前10:00~18:00、大型書店や三大出版社に向かう。
朝食をホテル近くの立ち食いそば屋で済ませる。ほかの客は全員40代以上と思われる常連さんばかりで、アウェー感をひしひしと感じた。
大型書店はどこも独自の特設コーナーに味があって楽しかった。昼時にサラリーマンの方々が熱心に立ち読みしている光景は、札幌では見たことがなく新鮮だった。就活のモチベを高めるため出版社に向かったが、選考の厳しさを考えると新卒では入社できないだろうなと、逆に諦めムードが強まる結果に…
午後19:00~20:30、現役バリバリの編集者の方にOB訪問する。
事前にお願いした質問への回答だけでなく、就活の心得なども教えていただき本当に有意義な時間だった。挑戦するだけしてみようと元気がでた。(感情の波が激しい…)
午後21:00、念願の鳥貴族でご飯を食べる。
テーブル席に案内され困惑するも、お酒の力を借りて全て忘れることにした。完璧に酔っていたのに何故かちゃんとホテルに帰ることができた。人間の潜在能力は底知れない…
後編へ続く
本当にこんな旅行記を法人のnoteで書いていいのか未だに不安が残りますが、3日目~最終日は次の後編記事で書かせていただきますのでお待ちください。弊社代表と対面した4日目の内容は多分濃くなると思います!ここまでお読みいただきありがとうございました!
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