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何歳からでもできるリスキリング

こんにちは。maruねえです。今年も残すところ数時間となりました。
今年はあたらしいシングルマザーためのキャリアデザインの講座をやらせていただく機会があり、久しぶりに自分がやりたいことをそのまま盛り込んで作れた講座だったので、とても楽しくできました。受講生から「シングルに限らず、女性全般に共通する講座でした」との感想をいただき、もともと女性全体に向けて作成したので、意図が伝わり嬉しく思いました。そこでもお伝えしたのが、このタイトル「リスキリング」についてです。
少し前に話題になった80代のプログラマー若宮さんの記事ですが

高校を卒業後、銀行員として勤め上げ、その後81歳で新しいアプリを開発してしまった方です。
また、私があこがれるDJおばあちゃんのSUMIROCKさんは87歳、私が大好きな写真家の西本喜美子さんは88歳、すてきな90代のボディトレーナーのタキミカさんがトレーニングを始めたのは60代から。
こうして少し見るだけでも、高齢者と言われる年齢になってからチャレンジして第一線で活躍されている方が何人もいます。これって、これから先が見えないと考える女性にとって希望にもなるのではないかな、と思いながら、キャリア系の話をするときは、よく話題にしています。

私が普段お話する時、対象になる方は40代、50代、60代でブランクから再就職したり、そろそろ働きたいと考えたりしている女性が多いので、「不安」が先に立ってしまい、最初の一歩を踏み出すことにためらっている方もおられます。でも、こういった話とともに、自分が興味があることであれば、何歳からでも、何でもたいがいのことはできることをお伝えします。
つい先日も、日経womanの記事で、50代で左官職人になったシングルマザーの話を読んで、意外に左官職人も女性の雇用に意欲的なことを知りました。
「こうあるべき」「こうあらねばならない」という社会や周囲から知らず知らずに刷り込まれている目に見えない思い込み(アンコンシャスバイシャス)にとらわれてしまっているな、と感じたら、ぜひご紹介したすてきなおばあちゃんの記事を読んでみてください。

やりたいと思ったときがはじめどき。

今年最後に、ぜひみなさんに好きなこと、興味のあることにチャレンジする一歩になればと思い記事にしました。

来年がみなさんにとって実り多い1年になりますように。

#COMEMO #NIKKEI

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