見出し画像

読む瞑想 地に根をおろす呼吸!

感覚が大きなのは手や足である 手や足を動かし我々は行動する、手のひらや足の裏の感覚で我々は地面を捉え 食べ物をとらえて生存に結びつける、視覚や聴覚もその意味が大きい それらの感覚は胴に伝えられる、胴は下等動物 なまこやミミズなどは腸管でできており 身体をグネグネさせながら前に進む魚類 両生類 爬虫類なども手足はつかうが 身体を左右にグネグネとさせながら前に進む

神経は腸管から発達し 動体の腸管を取り囲む神経を散在神経と呼ぶ

スクリーンショット 2020-09-02 9.55.34

私達の感覚は 身体に伝えられ 身体の神経ネットワークが反射的にまた信号を身体の部位に送る、、、感情は 腹(腸管)にある
感情をあらわすとき、腹が立つ 怒りがこみ上げる ムカつく 頭に来ると言います。

怒りという感情がお腹にあるのがわかります。

怒りが肝臓にある不安が腎臓にあると言われています。

不安や怒りを沈めるには まず 身体を整え 感情をおろしていきます。

立っている時は足の裏から 椅子に座っている時は足の裏とお尻の下から

座禅をしている時はお尻の下から感情が根をおろし ゆっくりとゆっくりと地中に広がっていく感覚を得ます

鼻から息をすい胸を膨らませます。 
お腹からゆっくりと息をはいていきます。(口でも鼻でもかまいません)

私の場合は骨盤を少し後傾させます。(心地よい位置が大切です、必ずしも後傾ということではありません)どっしりと座れる感覚があります。

ゆっくりとゆっくりと 呼吸をして地と一体になることをイメージしていきます。手のひら 足の裏 地面 地面の奥深く 皮膚感覚 着ているもの 周りの空気 
気道を流れる空気 肺胞の空気の流れ肺が広がる感覚 地球を流れる空気 を感じます 身体の表面を水がながれ 細胞が呼吸しています。 地球の表面を水が流れ 生物が呼吸しています 
身体の内側も水が流れ 地中も水がながれています。


その感覚をお腹に集めて 呼吸する度に根をおろしどんどんと地と一体になっていきます。

感覚を広げることで 感情が落ち着く 
意を宣る(祈る)


身体の感覚を知る 身体の感情をする 身体の感覚や感情に意識を向ける
感情が根をおろし 呼吸が深くなり 身体もぶれなくなる

感情が鎮まり 穏やかになる 

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?