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『AIRCROPS』デザイナーズノート#05 [アートワーク編 ②]
『AIRCROPS』のデザイナーズノートもいよいよ最終回の[アートワーク編 ②]です!アートワーク編の後半ではゲーム体験やテストプレイを踏まえた上でのアートワーク…というか、紆余曲折について書いていきたいと思います。
プレイヤーの手元にわくわくを。
『AIRCROPS』には空中での農作業をサポートしてくれる、いろんなタイプのサポートマシンが登場します。
野菜を収穫してプレイヤーシートが強化され
『AIRCROPS』デザイナーズノート#04 [アートワーク編 ①]
少し日数が空いてしまいましたが、今回は『AIRCROPS』デザイナーズノート[アートワーク編 ①]です!
前半はトーンやカラーを中心に、アートワークの大枠について書いていきたいと思います。
目指したのは「ざっくり未来」
以前の記事で開発当初からモチーフは「天空で野菜作り」というのがふんわり頭にあったと書きましたが、実はアートのトーンも最初からなんとなく決めてました。
てことで、まずはトーンとあ
ゲームマーケット2024春、『AIRCROPS(エアクロップス)』を展示してきました!
ゲームマーケット2024春にて、POLAR POND GAMESのブースに足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!
『AIRCROPS(エアクロップス)』の展示 & フライヤー配布も無事に実施することができました!
イベント開催まで残り1ヶ月を過ぎてから「せっかくなのでモックを展示したいなー」と思い付き、フライヤーをデザインしたり、完成したフライヤーを撮影したり(初フライヤーでテンショ
『AIRCROPS』デザイナーズノート#03 [ゲームデザイン編 ②]
『AIRCROPS』デザイナーズノート[ゲームデザイン編 ②]は、大好きなエンジンビルドについて。中〜重量級では、ここがプレイのモチベーションになってくるので大切ですよね。
今回の記事はデザイナーズノートというよりも、まとまるまでの紆余曲折と反省をダラダラ書いていく感じになりそうです…。
開発要件:プレイヤーボードなしで
ゲームの土台が決まった後(前記事参照)は、エンジンビルドの仕組みを考えは
『AIRCROPS』デザイナーズノート#02 [ゲームデザイン編 ①]
デザイナーズノートの2回目からは、いよいよゲームデザイン編の開始です。こちらは何本かに分けて書く予定ですが、今回はゲームの土台について書いていきます!
とその前に、ルール概要を知っているほうが今回の記事は面白いと思いますので、『AIRCROPS』のルール概要の記事を是非読んでからお楽しみください。
土台作り
コアとなるメカニクスが決まった後は、ゲームの土台を考えていきます。
・ターゲットは
『AIRCROPS』 デザイナーズノート#01 [ひらめき編]
今回の記事から、いよいよデザイナーズノートの開始です!
まずは『AIRCROPS』のアイデアについて書いていきたいと思います。
ひらめきパターン
僕が新しいゲームのアイデアを閃く時は、だいたい2パターンです。
1. 突然アイデアが降ってくる
2. すきなものを魔合体する
1つ目はそのまんまですが、ほんとにパッと閃くのです。『passtally』や『insect.inc』がこのパターン。インパ
『AIRCROPS(エアクロップス)』のルール概要
今回は先日発表したRETRONIKの第一作目となる
『AIRCROPS(エアクロップス)』のルール概要のご紹介です!
プレイ人数:2-4人、年齢:14歳以上、プレイ時間:40-80分
ゲームの目的は、ゲーム終了時に最も多くのコインを獲得することです。
野菜を育てて、収穫して、たくさんのコインをGETしましょう。
まずは本記事に登場する内容物について
ルール概要をご紹介する前に、本記事内に出
RETRONIK 第一作目は『AIRCROPS』
いよいよ発表させていただきました!
RETRONIKの第一作目となる『AIRCROPS(エアクロップス)』
直訳すると「空の収穫物」です。
僕の代表作である『Airship City』とタイトルは似ていますが、全く関連性はありません。タイルが並んでいるのも少し似ていますが…続編でもないですし、メカニクスも異なります!
今回の記事ではプレイイメージを中心に、ゲーム概要を紹介させていただきます!
レーベル名の由来やロゴのはなし
今回は、RETRONIKのレーベル名の由来やロゴについてご紹介です!
と、その前にボードゲームをはじめた頃について少し触れさせてください。
ボードゲームをはじめた頃のはなし
ボードゲームを遊ぶようになったのは2013年ごろだったと記憶しています。
『Im the BOSS』の日本語版がNGOさんから出た頃だったので。
当初は『RA』や『MOGUL』などの2000年前後に出版されたゲームを多く
はじめまして、RETRONIKです。
はじめまして、ゲームデザイナーの須賀です。
ボードゲームデザインスタジオ『RETRONIK』の立ち上げをきっかけにNOTE始めました!
NOTEでは自分が関わったゲームの紹介や企画意図、解説などしていく予定です。
まずは自己紹介から。
アナログのいわゆるボードゲームのゲームデザインを2016年よりしています。
今までアナログランチボックスとPOLAR POND GAMESとして活動しており、