仕事と家庭の両立に悩むあなたへ
ブログを見にきてくださった皆さん、ありがとうございます。
TRC代表の松田早恵子です。
今日のテーマは「仕事と家庭の両立」を叶える方法。
なぜ、このテーマにしたのか。
それは、実際に結婚をして、子どもが産まれて、両立に悩んでいる方ももちろん多いのですが、意外とまだ結婚をしていない20代の女性から相談されることも多いテーマだからです。
情報社会だからこそ、先に「不安」が見えてしまう。
経験したことがないと、そりゃ不安ですよね。
でも、たくさんの選択肢がある中で、「この仕事はやりたいけど、結婚しても続けられるのかな」「子どもが産まれたらキャリアが止まるのかな」という漠然とした悩みで視野を狭めてしまうのは、とてももったいないこと。
そこで、私の経験を通して見つけた、「仕事と家庭の両立のさせ方」をお伝えしていきたいと思っています。
さえさん、出産後いつ復帰した？
色々なところでお話をしている通り、
私は娘を産んで1ヶ月で仕事に復帰しました(笑)
子育て・家事・起業を同時でスタートさせてしまうという、後先考えない行き当たりばったり感、やばくないですか？
でも、がむしゃらに取り組んできたからこそ、伝えられる時間管理術があります。むしろ、人生を豊かにするために、この「時間管理術」は絶対に身につけていた方が良いスキル。
そして、ひと言「時間管理術」と言っても、「仕事」と「家事・育児」の場合では軸に置くものが違うので、今日は「家事・育児」についてお話をしていきますね。
むしろ私の適当さを見て、「これならできる！」と思ってくれたら嬉しいです♫
家事・育児は「マインド」が大事
結局はマインドかぁ……と思った方。
そうなんですよね。やっぱりマインドってすごく大事なんです。
特に育児の場合、人それぞれやり方も違えば、子どもの気質も年齢も異なるじゃないですか？なので、私は「マインドを確かめる」ことをして、「具体的な工夫」を考えていきました。
私が大切にしているのは
・子どものためという自己犠牲ではなく、自分が楽しいか
・一人で抱え込まない。完璧を目指さない。私はヘタレだ。
という考え方なんです。
子どもって本当に親のことを見ているんですよね。ママが辛そうか、悲しそうか、嬉しそうか、怒っているのか。
すぐに伝わってしまうんです。
娘が大きくなった時に、「大変そうだけど、仕事をするのが本当に楽しそうだったよね」って言ってもらいたい、これが私の軸を強固にしてくれました。
私自身、子育ても家事も完璧にやらないと、という変なプレッシャーを感じていた時期もありますが、起業する時にお世話になったたくさんの輝いている女性が「人生は一度きり。思いっきり仕事も子育ても楽しむんだよ～」という言葉をかけてくれました。
私はこの言葉で、なれない子育ても、家事も楽しんで、苦手なことも楽しむ工夫をできたらいいなと思い、少しずつ変わっていくことができたんですよね。
誰の言葉を大切にしますか？
初めての結婚生活、初めての子育てでは、次から次に新しい不安や疑問が生まれていくもの。
その時に「誰に頼るのか」「頼れる人が思い浮かぶのか」もすごく大切。
最初にお伝えした通り、ネットには様々な情報が出ています。その中にはネガティブなものも少なくないですよね。
私の場合、想像力が豊かすぎてドツボにはまることが見えていたので、ネット検索はせず、先輩ママに直接聞いていました。おかげで具体的な解決策や「気にしなくていいよ」という明るい声にたくさん助けられたなぁ、と今でも感謝しています。
いま、未来に漠然と不安を感じているのであれば、まずは一人で頑張らなくていい環境を整えることを始めてみるのもいいかもしれません。
私自身、一人で抱え込まず、周りに助けられながら、乗りこなしてここまで歩んでこれたので♫
いま、実際に家庭と仕事の両立に悩んでいる方。
そして結婚したら、子どもが産まれたら、自分のことはあきらめないといけないのかな？と不安を感じている方。
その気持ちとてもよく分かります。ただ、そこからステップアップする方法は必ずあることを覚えていて欲しいです。
今日は、家事・育児の時間管理術はマインドセットから始めるという、気持ちに軸をおいたお話をしていきました。
次回は「実践編」として、どう行動をしていくのかについてお伝えしたいなと思っています。お楽しみに！
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