【気になった新聞記事】人気の山に道迷うリスク、道内1位はイワオヌプリ~地図アプリ大手が分析
北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士です。
北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。
先日の北海道新聞に、「人気の山に道迷うリスク、道内1位はイワオヌプリ~地図アプリ大手が分析」という記事がありました。
私は登山が趣味なので、登山での道迷いに関してはものすごく関心があります!
人気の山に潜む道迷いリスク:イワオヌプリが道内トップ
登山地図アプリ「ヤマップ」が道内の山を対象に行った分析によると、登山者が道迷いしやすい山としてイワオヌプリ(倶知安町)、羊蹄山(京極町)、白雲山(上士幌町)が上位に挙げられました。
これらの山は親しみやすい人気の山である一方で、意外にも登山道を外れてしまうリスクが高いことが明らかになっています。
特にイワオヌプリでは、登山者の約13%にあたる69人が本来のルートを外れてしまったことが報告されており、霧がかかることで視界が悪化し、標高約1050メートルの尾根で誤ったルートを進んでしまうケースが多発しているとのことです。
同様に、羊蹄山の京極コースや白雲山でも道を間違えやすいポイントがあり、特に踏み跡や標識が誤認されることが道迷いの原因となっているようです。
これらの問題を受け、「ヤマップ」は登山者に向けて注意喚起を行い、早急な対応が求められているとしています。
また、警察庁のデータによると、昨年の全国の山岳遭難者のうち33.7%が道迷いによるもので、北海道内でも245人が遭難しているとのこと。
こうした背景から、登山計画の作成や登山届の提出といった準備の重要性が改めて強調されています。
私のコメント:
登山は私の趣味の一つであり、イワオヌプリも馴染みのある山です。
道迷いのリスクがあると聞くと、改めて山の厳しさを感じます。
私も慎重型の性格が影響しているのか、登山前の準備は念入りに行いますが、こうしたデータを活用することで、より安全に楽しめる登山の計画が立てられると思います。
安全第一で、これからも登山を楽しみたいですね。
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