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いのちと自然を結ぶナース

こんにちは。きくち さちこと申します。

ワケあって30代からスタートして、保健師・ナース・公認心理師として、いろんな形で、主に働く人や学生のこころとからだの健康支援に携わってきました。

「いのちと自然を結ぶナース」や、「自然NURSE×ライター」としても、こうして、noteやブログ、kindle本を書くことを通じてゆっくりと活動をはじめています。

「伝えたいのに、あまり変わったことをして、目立ちたくない」という、おかしな矛盾を抱え続けて悩んできましたが💦ようやくそれは、もう卒業することにしました。

さてわたしは、「すべてのいのちと自然は、めぐりめぐって、みんなつながっている」という、先人からの学びが心に響いたこと。そして自分の経験からも共鳴したことがきっかけで、身のタケで地球にやさしい暮らしを、20数年ゆるく楽しんでいます😊


それでも長いナチュラルライフの中で、「強め弱め」のエコ&ナチュラルを経験した結果、いまは無理のないバランス感覚をいちばん大切にしています。

そして、いのちと自然を結ぶ懸け橋になりたくて、この春から、ランドスケープ・デザインの社会人学生生活もはじめました。


アカデミックなレベルでも、「自然は、心身の疲れやダメージの回復のきっかけ」をくれること~を示す、先人の研究や著書が増えてきています。

私自身も、30代入学✨の大学では、精神障害を持つ方の就労支援施設での農作業や園芸療法、修士では、健康相談の場に、花や緑があることでどんな心理的な変化があるか~を研究テーマにしてきました。


・・・そして何より、どうも回り道な生き方で、何度も心が折れそうになりましたが、なんとかしぶとく進めているわたし自身の経験からも、「いのちと自然」の結びつきを実感しているんですよ。


なぜ、ナースのわたしが「いのちと自然」なのか、一風、ユニークな経緯になりますが、ここから先で、少し詳しくお伝えしています😊



自然な流れで「いのちの多様性」を思う。


子どもの時から動物好きで、犬やねこも、友だちのように感じてずっと過ごしてきました。そのため、こまったコたちをみれば、友だちのように気にかけますし、幸せそうなコたちをみれば、わたしもほんのり幸せを感じています✨

こういった経緯で、わたしにとって「いのち」のなかには「人以外にもしっぽやひげ、羽があったり、水の中でいきる仲間」も、自然体で含まれるようになりました。

「いのちの仲間」広がっていく。


「自然っていいな」と思い始めたのは、貸家でのガーデニングに目覚めて、犬2頭と暮らし始めた20代半ばのことです。

いまは、東京都内に住んでいますが、当時は東北に住んでいたので、自然は身近な存在でもありました!

ある1冊の本に出あったことをきっかけに、20代が終わりから2年間、動物たちのいのちの大切さを伝えるパネル展などの活動を経験しました😊

その活動を通じて、わたしたちのライフスタイルが、地球環境や、あらゆるいのちの健やかさ・幸せにつながっている・・・と知って心が動きました。29歳の時のことです。

その時から、「地球や地球の仲間に、すこしでもやさしい生き方をしてみよう」

そう考えて、いまにつながっています。

「いのちの仲間は、この地球に生きる存在すべてなんだ✨」と自然体で思うようになりました。


ナースを目指し始めたのは、この頃です。
20代は、模索時代で、動物好きもあり、動物病院で2年アルバイトをしていた時もあります。

最終的には、20代で重度身体障がいを持つ方が暮らす施設で、臨時スタッフとして働いたときの、「人と人が触れ合う中で生まれる、ケアの魅力」を思い出し・・・

「まずは、看護からはじめてみよう!」と選択したのがきっかけでした。

ハイブリッドな暮らし。


いまは、2023年です。

ですので、ナチュラルライフも、20数年の時が流れました!

はじめた頃から、自然農栽培の野菜や、オーガニック商品のお店でも買い物をするようになりました。

ではありますが、「地球にやさしい暮らし」をずっと大切にしながら、いまは身の丈で、もちろん日常はスーパー、コンビニ、ファミレスにも行きますし、現代人らしくハイブリッド✨

バランス感覚を大切にして、空気を吸うように無理なく続けています。

いのちは、オンリーワンのスピリット


「いのち」はどこからやって来て、どこに帰っていくのだろう。

そう感じたことはありませんか?

実はわたし、何度もありますよ。
マジメな話になってしまいましたが、「いのちの不思議と尊厳」について、20代から関心を持ち続けてきました。

「あたたかいからだ、感じたり察したりする感性」も、いのちが生きているアカシと言えそうです。

また、それは人だけではないと、感じています。

犬や猫やペットと暮らしている方は、肌で感じているかもしれません。ペットにも喜びや悲しみ、思いやりなどの、「内面の動き」があると思ったことがあるのではないでしょうか?

「いのち」については、プロフェッショナルで敬愛する先人の考え方を、わたしの拠り所としています。

その1人に、エリザベス・キューブラー・ロス博士がいます。

キューブラー・ロス博士は、アメリカで活躍したスイス人の精神科医。

「死生学」について、生涯を捧げて、「喪失の心の段階・5段階モデル」が世界的に有名です。わたしの看護学生時代のテキストにもありました。

さて、ロス博士は、「生と死」の本質に向かって、実践の中から深く洞察された方です。

人は、「スピリットを持つ存在」との考え方を、その後の著書でも示されました。


「わたしも同じように感じているのだけど、気軽に口にするのは、いまいち勇気が持てない」
ことってありませんか?

こういったときに、出会う本や言葉は、自分を支える太い軸をくれます。

わたしにも、これまで何度かそんな幸運がありましたが、ロス博士の本も、その一つでした。


そして、学生の頃、尊敬していた先生の研究室に、キューブラーロス博士の書籍がたくさんあったのを見て「実は、同じように考えていた」わたしを、結構勇気づけてくれました!


やさしさ、自分軸・バランス感覚


ナースとしては、ちょっとユニークな経歴のわたし。「やさしさ・自分軸・バランス感覚」の3つをとても大切にしています。

いのちと自然を意識して、ここまで歩いてきた中で身に着けた、自分への3つの約束ごとです😊


書くこと、話すことから、はじめてみよう。


いのちと自然はつながっていることを知って、地球にやさしい身の丈ライフのことなど。これまでも、何度かブログを書いてきましたがどうも続きません・・・

ですが、やはり「書くこと・話すこと」から、発信していくことが大事~と感じて、2023年、新しくnoteとブログもスタートしました。

またどこかで、やってみたいです✨

話すことの方も、stand.fmで、「いのちと自然の循環カフェ」と名付けて4月に試運転。

オールこころが動く言葉で、タイトルを表現してみたのですが~あれもこれもと、いまの私には更新も管理も出来ないことがわかって、いちどクローズに・・・

なのでまずは「書くこと」から、改めてはじめることにしました。

何事も、やりたいことを等身大の自分で「スタートしてみる」ことからすべてが始まるのはわかっているので、あとは「続けてみる」のみです✨


noteでは、自分軸を持っている方、「そうなりたい」に向かっている方、創造性を表現している方が多くて、刺激をいただいています😊


わたしも、notoでは書くことを通じて創造性を広げて、小さな「希望」や「いのちへの思いやりと、やさしさ」の種を蒔いていきたいです。

はじめてから3週間目に入りました。見える世界が変わっています。


💓やフォローなどわたしも「希望」や励みをいただいています。長い自己紹介になりました!読んでくださった方にも、ありがとうございました~😊

✨kindle本もはじめてみました。2冊目作成中です✨


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