自然NURSE|きくち さちこ

いのちと自然を結ぶNURSE🌿|保健師・看護師・公認心理師|いのちの多様性|ランドスケ…

自然NURSE|きくち さちこ

いのちと自然を結ぶNURSE🌿|保健師・看護師・公認心理師|いのちの多様性|ランドスケープ・デザイン社会人学生|モットーは「やさしさ・お茶の時間・昼寝のゆとりを大切に😊」|https://sakura-shizen.jp/

マガジン

  • kindle電子書籍のごあんない

    💓で感じるこころの声を大切ににしたいあなたへ~届けるkindle電子書籍のマガジン。これまで2冊書いています🌝

  • 自然 ✖ 癒しのケアと心理

    いのちを尊重する、いきるちからをエンパワメントするケアのこと。そこには自然だったり、素でナチュラルなケアのこころがある。そんな記事を集めたナース&心理マガジン

  • 循環する農とガーデン

    有機的で、いのちが輝く農やガーデニングの記事集

  • いのちと自然を結ぶNIRSEの、こころを広げた旅記事集

最近の記事

  • 固定された記事

いのちと自然を結ぶナース

こんにちは。きくち さちこと申します。 ワケあって30代からスタートして、保健師・ナース・公認心理師として、いろんな形で、主に働く人や学生のこころとからだの健康支援に携わってきました。 「いのちと自然を結ぶナース」や、「自然NURSE×ライター」としても、こうして、noteやブログ、kindle本を書くことを通じてゆっくりと活動をはじめています。 「伝えたいのに、あまり変わったことをして、目立ちたくない」という、おかしな矛盾を抱え続けて悩んできましたが💦ようやくそれは、

    • 子育て年代、愛犬たちを育てた

      わたしは、こどもやかわいいものが好きなのですが、自分が出産するという経験をしませんでした。 本当は、ものすごく経験してみたかったのだけど、どうやら「そうではないルートを準備いただいた」ということだと腑に落ちて、50代に入ったいま、納得しています。 さて、わたしは子育てに該当する期間、保護犬や譲り受けたり、急遽、訳あって(縁あって)来ることになった🐶🐶🐶🐈達を育てることになったのです。 それは、ちょうど、時期を少しづつずらして、人間で言うきょうだいくらいの頭数がいましたね

      • 大丈夫、いまだから出来ることがきっとある~自然NURSE編

        こんにちは。最近、腹を決めたことがあったのですが、今回はそのお話を書きたいと思います。 もし「目標はあるけど、現実も甘くはないので、時々弱気になる」など、思ったことがある方には、ちょっと近い話になります。よかったら、どうぞお付き合いください😊 わたしは、この春から通信制大学でランドスケープを勉強しているので、いちおう社会人学生の部類に入ります。とはいえ、これまで異分野で仕事をしているので、その分野では学生かつ、新人になりますね。 いちおう、夢や目標があるおばさんなので、

        • 晩秋のうたが聞こえるよ~心豊かなひとときに

          昼休み、移動中に歩いていると道路わきに、ときめく秋の落ち葉。 東京です。 急いでいたけれど、足を止めて、拾って見ずにいられませんでした。 いくつも、いくつも、ある、ある、ではないですか! 「なんてきれいで、どれもユニークなんだろう!同じものは、2つとないんだね・・・」 「自然界のうたに、耳を傾けてごらん」 鮮やかな落ち葉たちは、そんなきっかけをくれました。 わたしたちが本当は、どんなに自然と近い存在なのか。 本当は、わたしたちはどんなに自然を慕っている存在なのか・・・

        • 固定された記事

        いのちと自然を結ぶナース

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • kindle電子書籍のごあんない
          自然NURSE|きくち さちこ
        • 自然 ✖ 癒しのケアと心理
          自然NURSE|きくち さちこ
        • 循環する農とガーデン
          自然NURSE|きくち さちこ
        • 自然NURSE|きくち さちこ

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          東京パークガーデンアワード@代々木公園~秋の楽しみ

          こんにちは。現代に生きる私たちにとって、「庭は自然への入り口」ともいえそうです。わたしは何か考えたいことがあったり、ストレスを感じている時は、いざ!身近な自然に出かけるのが日常。 中でも花が咲くガーデンを見たり触れたりすることは、雑木林や森とも違った軽やかな気持ちになれる、「やさしい自然に触れること」と感じています。 さて、代々木公園で、秋のガーデン盛りを迎えている今日、春や夏とも違った、深みのある秋色ガーデンを楽しんできました。 「持続可能なロングライフ、ローメンテナ

          東京パークガーデンアワード@代々木公園~秋の楽しみ

          実習で聞いた忘れられない「五感に届けるケア」のこと~桃の香り

          こんにちは。今日は、看護学生の頃に聞いて忘れられない、五感に届けるケアのことを紹介したいと思います😊 それは、病院での実習のときのことでした。 指導者のおおもと、看護部長さんから、こんな話を聞いたのが、20数年以上たったいまでも忘れられません。 看護学生は、ケアの勉強のため、患者さんを1人受け持たせていただくことが多いのです。 以前に同じ学校から実習に来た男子学生が、食欲がとても落ちている患者さんに、「患者さんが好きな、フルーツの桃の香りを感じていただく」ケアを計画して

          実習で聞いた忘れられない「五感に届けるケア」のこと~桃の香り

          霧を雲のかたちにするような、わたし達から生まれたメッセージ

          noteでは、なにかメッセージ性のある記事を書こう。そう思っています。思っている事と実際がマッチしているかどうかはベツとして、そんなふうに考えています。 わたしはどちらかというと、終始とりとめもない思考が浮かんだり、消えたりするタイプ。 いいかえれば、つかみどころがない霧のような思考。そういったものが私の中の大半を占めているのですが、それら日常をつらつら書く場として、もうひとつ、ブログをもっています。 そうして、自分のなかの大量の霧のような感情を、いちおう「書いてこの世

          霧を雲のかたちにするような、わたし達から生まれたメッセージ

          いきものにやさしい空間に、ほっとする

          晩夏のきのう、読売ランドのHANA・BIYORIに行ってきました。ここには、緑に囲まれたスターバックスがあります。 そして、大きな水槽に、たくさんの熱帯魚がそよそよと泳いだり、岩場でゆっくりしていました。 大きな大きな水槽に、生き物たちが身を隠したりできる、岩場や水草がたっぷり。いきものが、のびのびできて、くつろげそうなしつらえを見て、なんかほっこりしました。 こうした、いきものたちの生態にも配慮した空間をみると、とてもほっ、とするんです。まるで、自分自身がそういった扱

          いきものにやさしい空間に、ほっとする

          はじめての船旅は、小笠原ひとり旅③イルカと泳いで~編

          こんにちは。これまで、30代看護学生の頃はじめて、小笠原に行ったときのことをnoteにしています。 ①では、小笠原丸での、「ユカイな周囲に恵まれて、丈夫なカラダがあればそれなりに楽しいかもしれない雑魚寝・船旅」のことを書きました。 今回も、小笠原のことを書こうと思うだけで妙にわくわくしている自分がいます。さて、今回は小笠原丸に乗り込み、到着したところからはじめたいと思います。 25時間の船旅を終えて、船が小笠原に着くと、そこにはプラカードを掲げた民宿や宿泊先の方々がたく

          はじめての船旅は、小笠原ひとり旅③イルカと泳いで~編

          原風景の夢が立体感を増すとき~自然NURSE

          ある日、ぽっ、と、ひとつの鮮やかな夢が生まれる瞬間があります。 それは多くの場合、何かに触れた時に感化されたように浮かぶものであったり、運転している時や、料理をしている時など、割と無意識になっている時だったりするのではないでしょうか。 今回は、わたしがある雑誌記事に触れた時に、輝くような夢の種が生まれたこと。その後夢の種は、大切な種として、わたしの中心にあるふかふかの土のベッドに植えたのだけど、すぐには発芽する様子がなかったこと・・・ だけど、輝くような種だと信じて疑わ

          原風景の夢が立体感を増すとき~自然NURSE

          人×自然~いのち輝く恵泉女学園大の有機畑で。

          野菜は毎日のお付き合いなのに、自分で作らない限り、料理の中に納まっているので、その刻まれた姿から、産地や生育状況まで思い浮かべることはほとんどありません。 野菜は「土と水と太陽が、育ててくれている。そして虫や微生物もじつは大活躍」~ 人間は、自分たちがいただくのに便利なように、ちょっと誘引したり間引いたりして、調整している存在。ということを、肌で実感するような、恵泉女学園大学の講座に参加しました。 ですが、人が食べる目的の野菜である以上、この人と自然とのコラボレーション

          人×自然~いのち輝く恵泉女学園大の有機畑で。

          はじめての船旅は、小笠原ひとり旅②「ひとり旅は、わたし自身と会話する」編

          わたしはひとり旅が好きでした。自分自身と会話しながらの旅~それがひとり旅の醍醐味でもあるし、目的のようにも思えます。 旅行中に、「何をみて、どう感じたか」はもちろん、 たとえば、こんなとき・・・ ひとりで、見知らぬ町を歩いているとき。 はじめての場所に向かって、期待が広がってワクワクしながらも・・・ちょっとの戸惑いや不安も同居しながら、バスや電車で移動している時。 ひとりでカフェや食事をする場所に入って、店の雰囲気を感じながら、近くにいる人たちの会話が何気なくBGMと

          はじめての船旅は、小笠原ひとり旅②「ひとり旅は、わたし自身と会話する」編

          変化の風は、すこしづつ。

          生きていると、目に見えて大きな変化が、数日間で起こることは、めったにありません。 1か月、2か月、数か月の中で、少しづつそれは起こっていくのだと思います。わたしのこの3か月間も、まさにそうでした。2か月の間に、kindle本を2冊作ってしまいまして。 6月の1か月は、失業中の時間を過ごしている間に、はじめてのkindle本を作りました。 本当は今年のGW期間中にできるはずが、都合がつかなくて、まとまった時間が数日欲しい!と思っていた矢先に、失業したというオチ付きなんです

          変化の風は、すこしづつ。

          愛犬はインスピレーションと共にやってきた -kindle本ができました-

          こんにちは。いのちと自然を結ぶナースをライフテーマにしている、さちこです。2冊目のkindle本ができました。(7/19~7/24無料です✨) 今回は、人生の未来を開くきっかけにつながるインスピレーションを生かすことをテーマにしています😊 わたしのかつての愛犬はその出会いから、想定外、まさかのインスピレーションに満ちていたので、そのストーリーをもとに、展開しました。 そこから気づいたヒントを、ライフレッスンとしてお伝えしています✨ Amazon.co.jp: 愛犬は、

          愛犬はインスピレーションと共にやってきた -kindle本ができました-

          はじめての船旅は、小笠原ひとり旅①

          はじめての船旅というと、豪華なものを想像されるかもしれません。 1泊二日も、立派な旅と言えるので、船旅と表現してみました。 わたしのはじめては、いまは50代に入りましたが、34歳の時、小笠原への旅でした。当時、看護の大学生でしたが、家庭の事情で1年休学中。来春から復学の目途が立った冬頃、どうしても、小笠原に行ってみたくなったのです! 「強く思うことには意味がある」そうこれまでの経験からも思っています。 休学中とはいえ、また学生に戻れば一人暮らしで学費もかかります。借りて

          はじめての船旅は、小笠原ひとり旅①

          星に願いを乗せて~夢と希望のステップ

          七夕の夜を迎えました。短冊は書きましたか? わたしは、笹も身近にないので、短冊には書かなかったですが、1年に1度の特別な日です。ど真ん中ある願いは、ちゃーんと意識しました😊 さて、「これまでの願いはちゃんと、叶っているのだろうか?」と、振り返ってみると・・・20年前は、「ハードルが高い」と思っていたことが、いまではふつうになっています。 10年前、憧れて「そうなりたい」と思っていたことが、ごく当たり前になっていて、いまはそのもっと先・・・ いまは、得意なことで楽しく生

          星に願いを乗せて~夢と希望のステップ