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本に埋もれる覚悟はできてるか?!(角川武蔵野ミュージアム)

前回の記事はこちらからどうぞ。同じ日に訪れました埼玉武蔵野旅です。

埼玉県所沢市の(ところざわサクラタウン)にある
角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。

私の青春世代、角川書店といえば!やはり角川映画で、
青春時代、薬師丸ひろ子さんの
「セーラー服と機関銃」→(赤川次郎さん原作)

「Wの悲劇」→(夏樹静子さん原作)

夢中でした。

その当時角川春樹さんが社長さんだった頃です。
勢いありましたねー。

そんな角川が作った、本、マンガ、ラノベなどの図書館など、一日中楽しめるテーマパークとして「想像する。連想する。空想する。」がコンセプトのミュージアムです。


KCM スタンダードチケット(本棚劇場含む)を購入しました。

一般料金1200円です。

外観も驚きますよ。
隈研吾氏がデザイン監修したという岩の建物

横から見たり、

違う角度から見たりと、なかなかミュージアムの中に入れません。

エントランスもダイナミックなアートがドーンです。今回の企画展は

「俵万智」展でした。

お若い方は知らないかしら?「サラダ記念日」
今でいうと流行語大賞とかバズり言葉でしょうか?
実は私の誕生日はサラダ記念日なので、親近感メチャクチャあります。

なんちゃって短歌を作りたくなります。

企画展もじっくり見てたら時間どんどん過ぎていきます。スタンダードチケットは入館時間3時間なので、焦ります。
次に館内の書籍を自由に手にとって読むことができます。こちらは「エディットタウン」
普通の図書館は、作家などあいうえお順に本が並びますが、こちらはテーマごとにディスプレイされています。

「セカイは下半身」コーナー

読み出したら一日中居られるよ。

いやー、これはスタンダード3時間券ではなくて、1Dayパスポートが正解だったのかもしれん。
そして、やはり圧巻なのは、
『本棚劇場』

スマホでは全体が写しきれないです。

決まった時間に
プロジェクションマッピングショーがあるのですが、
本棚が燃えたりして、、、、驚く!!!

もう、どこかの異次元に入り込んだようですよ。

終わると、、、、


フツーの本棚よ。
いやー、この本棚の高さは普通ではないけど。(どうやって本を取るのかな?とも思う)

ここも、面白すぎて、プロジェクションマッピングは
2回も観てしまいました。

マニアックな収集癖がある方は
荒俣ワンダー秘宝館も沼です。そこから出られないくらいハマるかもしれません。

そして、この角川武蔵野ミュージアムには
何と!
神社があるんです。

(武蔵野坐令和神社。)

ちゃんと参拝しました。
文化 芸能の神様なので、『魔法少女マイティさちこ』のブレイクを御祈願して参りました。

このミュージアムのある『ところざわサクラタウン』には、アニメホテル、映画館、アニメミュージアム、
レストラン、ビール醸造所などもあり泊まりがけでも十分楽しめます。
もう少し家から近かったらなと思うのですが、今どきのミュージアム。週末はかなり混み合うそうですので、チケットなどの確保をされて行かれるのをおすすめします。

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