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青春18きっぷで温泉まみれ旅④


旅のおもしろさは、少ない予算でどれだけ充実したプランになるか?というゲーム性もあるかと思います。

宿泊費に1泊何万円もお金をかけた旅が満足度と比例するか?といったら、案外そうでもないのだと、やっかみや、ひがみではなく思ったりもします。

そんなお金をかけたことはないのですがね。笑

前回の記事はこちらからどうぞ~↑


今回のお宿は、私の直感の選択を褒めてあげたいです。
民宿「はるかぜ」さん。

バスに乗るときに、電話したのですが
「壊れそうな看板を目印にしてください。」
とおっしゃってたので、実際に傾いてる看板がとてもわかりやすかったです。

お部屋は和室で、すでにお布団が敷いてありました。

くつろげそうー。

窓から外を見るとけっこうな雪景色でした。
女将さんが言うには今年は雪が多かったそうです。

お部屋の階には、自由に使える冷蔵庫お、電子レンジや、漫画、ゲームなどが置いてありました。

ここまで来る間、コンビニがなかったので、ビールなど置いてあるか心配でしたが、冷蔵庫に販売用の飲み物が冷えていましたので安心です。

値段もとても良心的です。
チェックアウト時に自己申請とのことです。



冷水があるのも、温泉では嬉しいです。

さっそく、お風呂へと向かいました。

源泉かけ流しで、24時間入れるとのことです。
入ってビックリ!
湯の花がこんなにも!と体にまとわりついてお湯も硫黄泉の濃い感じです。

42度と若干温いので、出たり入ったりしながら、お湯を独り占めです。

これぞ極楽!
部屋に戻って、冷蔵庫からビールを出します。

くわーー!温泉のあとのビールのために、ここまで来た!という幸せ時間です。

ご飯できました。と女将さんが呼びに来てくれて、日本酒にしようか?と思ったのですが手羽先を見て思わず、ビールを注文しました。

手羽先と油揚げの中に納豆が入ったおつまみが最高

そして、このきりたんぽ鍋がたまらなく美味しかったです。鹿児島生まれの関東住みの私はあまりきりたんぽは馴染みがない鍋ですが、スープでやわらかくなったきりたんぽっていくらでも食べられますね。

セリがたくさん入ったきりたんぽ鍋

きりたんぽ鍋は最後雑炊にしてくださるとのことでしたがピザも食べたらお腹いっぱいになってしまいました。

手作りの味噌のピザ


夜寝るまでに、又温泉へ。

そして、朝起きたら
又温泉へ。

朝は昨夜とは違う浴室で男女入れ替わっていました。
とにかくこの温泉、毎日入りたいくらいでした。

朝から極楽のお湯なみなみ溢れています。

贅沢に貸し切りの温泉を楽しませていただきました。

朝ごはんです。

おうちのほっとするようなおかずで、ペロリと完食です。温泉まみれってお腹がすくんですね。夏は駒ヶ岳登山のお客さんで賑わうそうです。ちょうどこの時期はお花もまだ咲いてないし、山も登れないので閑散期だとのことです。むしろ私はこんないい温泉でゆったり過ごせて嬉しい限りでした。

こちらは一泊二食付きで7500円。夕食のビールと冷蔵庫の缶ビール、入湯税込みで8400円のお会計でした。
あー、2泊でもよかった。夏の秋田駒ヶ岳は初心者でも8合目から登れるそうなので、今度は登山に挑戦したいかも!と思いました。

とにかくお湯が最高だった(お料理も家庭的で美味しかったです。)『民宿はるかぜ』さんでした。
チェックアウトして、3日目も
「温泉まみれ」といきましょう!レッツらゴー。

            つづく。

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