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ポルトガル熟年夫婦旅

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夫が定年退職して、初めての夫婦旅。 ポルトガルを選んだ理由は「NHKチョイ住み」のリスボン編を見たから! とても魅力ある街だなと行く機会を狙っていました。
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#ポルト

リスボンからポルトへ(2017年ポルトガル旅)

リスボンからポルトへ(2017年ポルトガル旅)

↑前回の記事はこちらからどうぞ。

ポルトガル旅計画中に日本から、リスボンからポルトの電車を予約しようとネットで検索しました。

そうすると!1番最初に

(公式ヨーロッパレイル予約)が出てきます。(日本語なので、安心して申し込もうとします。)

あれ?待てよ。米国入国の時も『ESTA公式サイト』と
出ていて、代理店価格の手数料取られてしまった記憶がよみがえりました。

旅慣れた方は、そんなの常識

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Booking.com9·6 の宿(2017年ポルト)

Booking.com9·6 の宿(2017年ポルト)

ポルトガルの宿《シャイニング ビュー》

立地は、ポルトの旧市街のど真ん中です。

ポルトの駅に着く時刻をメールで知らせていたら、お宿のスタッフ、アントニオが宿の前でウロウロしている私たちを見つけてくれました。

このアントニオとは、メールで数回やり取りをしていて私たちが初ポルトガルというのを知り、メールで色々フォローしてくださいました。

そんな、やり取りが、このBooking.com9.6評価

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ポルトにある「世界で最も美しい書店」(2017年旅)

ポルトにある「世界で最も美しい書店」(2017年旅)

私は俗人間なので、
「世界一高いビル」や、
「世界一美しい島」とか、
「世界一お金持ち」という言葉に、つい反応してしまいます。

他にも、「ここでしか売ってない」
とか
「限定10食」
とか、

『限定』とか、『特別』とかに目がありません。

ポルトでも、そんな言葉の書店にやってきました。

《世界で最も美しい本屋》

という書店があり、実際本も販売しているのですが、あまりにも人が訪れるため、

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ポルトでポルトワインとフランセジーニャ(2017年旅)

ポルトでポルトワインとフランセジーニャ(2017年旅)



ドウロ川を旧市街から渡った対岸にたくさんのポルトワイン工場があります。

ポルトワイン(ポートワインともいう)とは、ポルトガルのドウロ地方で造られる酒精強化ワイン(ブランデーを添加したワイン)の一種です。食後酒ということもあり、ブランデーを発酵途中に入れてありデザート(チョコレート)などと味わうワインです。

ポートワインというと、日本だとつい、赤玉ポートワインを連想してしまいますが、

まっ

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寂しがるのをやめたとき

寂しがるのをやめたとき

昔から特にひとりが好きだったわけではないんです。

むしろ、みんなとワイワイするのが楽しくて、
ましてや、1人旅など、40代後半までしたこともなかったのですが。

あるとき
みんなで居るときにも孤独を感じる時があり、ひとり週末引きこもっていた時期を経て(仕事をしている以外の時限定ですが)明るく振る舞って笑いを取ったり、宴会で盛り上げたり幹事をしたり、そんなことも、ちょっとつまらなくなったりして

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