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ライブ嫌いの元バンドマンがお薦めしたい最高のメタル映画
好きなものを薦めるのが苦手だ。
良さを言葉にできないし、テンション上がってさらに意味不明になるし、相手の評価に無用に傷つくし、逆にお薦めされた作品がピンとこないと、薦めた人に会いづらくなるし。
世の中の人はなぜあんなに無邪気に「これオススメ!」と言えるのか。
と常々思うが、これだけは言わせてほしい。
映画『ヘヴィ・トリップ』は最高であると。
人を選ぶ作品なのは百も承知。
「これが好きな人とは
陰キャ上等。あの景色を再び私目線で
今、がっつりはまってる『ぼっちざろっく』。
ここまで順調に陰キャ歴を重ね、バンド経験者でもある私の為のアニメですか?というくらい、刺さりまくっている。
マジで友達いないバンドマンのチケットノルマとか、苦行だから。いろんな意味で泣ける。
古傷をえぐりながら、それでも観てしまった。
痛い。痛くて最高だ。
作品自体や、主人公の所属する『結束バンド』の楽曲の素晴らしさは各方面で語られていて頷くばかりなの
世界と自分を信用できないとマイルールは増えてゆく
ジェーン・スーさんのAERA連載「良い副作用もあるけれど、世界と自分を信用しすぎるべからず」が、同僚に対して思ってたことそのまま過ぎて、びびった。
通勤電車は何かしらで15分~30分は遅れることを見越して家を出る結果、ほぼ毎日30分は早く職場に着き、いろんなことを忘れないように何重にもリスト化&リマインドしている私にとっては、「目の前で電車が行っちゃって」とか「あれ今日までだっけ!あぶないあぶな