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yumenotamago
根菜の国の人だから
となりの雑談を、土グループの一員として、とても楽しく聴いている。何より、天から降りてきた組のスーさんと土組のサクちゃんは、双方の通訳をしてくれてるようで、根菜国民としては希望がみえる。
今日は、ep6を聴いて思ったこと。
適応するために相手に合わせてはきたけど、どこかの段階で、表面的に合わせてる自分とは違う自分もいることに気づく。そこで苦しくなって症状化する人もいるし、それを生きづらさとして抱えている人も沢山いると思う。
偽装がそこそこ上手になると、時々私を妙に理想化する人があらわれる。
私からみると、陽のあたるところを歩いてきた、率直に思ったことを言ったりできる、衒いのない印象の人が多い。
彼ら彼女らは私のことを、優しいとか、しっかりしてると評し、「私も見習おう!」と他の人に吹聴したりするので、身の置き場に困る。
私が鈍いだけで、何らかのマウントに使われてるのかもしれないけど、単純に褒めてくれてるのかな、と思うこともまあ、ある。あるけど、いくら褒められても、「あ、それ私じゃないんで。オフィシャル用仮面なんで」という感じなので、私の芯には響かないし、私は他人を騙す嫌な奴なんだ、と自己評価が下がるまである。
1日の80%くらいをオフィシャル仮面で過ごし、そうでない自分を他人と共有してないので(職場で友達を作れないタイプ)、となりの雑談を聴いて、根菜としての自分をつぶやきたくなったんだな。きっと。
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