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takenokotori
私の計画が完璧すぎる件について
自分を信用してないので、わりと細かい計画を立てがちという話を書いた。
時々、計画通りにいきすぎてコワイこともある。
たとえば半休をとり、携帯ショップでのプラン変更→市役所で書類をもらう→銀行の手続きの三段めんどくさい案件がすべて滞りなく済んで丁度ランチの時間を迎えた時の、自分の見通しの完璧さに、我ながら驚いたり。
私は私の秘書としてのキャリアが長く、たいへん優秀なんだけれども、いかんせん私専属なので、つぶしがきかない。
計画が完璧にはまってしまうと、脳内計画だけを強く信頼してしまい、「想定外の事態を楽しむ」とか、「偶有性に身をまかせる」とか、私に足りないものが、より遠のく気がする。
でも、携帯ショップのお姉さんが親切だったしり、今月限定のランチメニューが大当たりだったりするのは、計画外の僥倖だよなあ。
小籠包美味しかった。
計画とは少し違うけれど、小さい目標を沢山つくることもしている。オリジナルスタンプラリー。
《魚屋で店員のおじさんとやりとりして、知らない魚を買う》という《いつかやりたいこと》をクリアするだけで、レベルアップ感がある。
こんなん当たり前にできる人は目標にならないだろうから、小心者で得する瞬間。
ちなみに、オニカサゴを煮付にしてみた。
大抵の魚は、煮付にすれば解決する気がする。
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