料理が好きな人とわたしとは、何が違うのかな☆そして歯と料理の関係☆
毎年6月とか8月になると「歯の日」みたいなのありますよね?
あれに合わせて記事を書きたいと思いつつ3年目・・・。
しかし!いつでも大事なことなのです!!
(あと歯の治療の話とお料理が一緒になっていて、お食事中の方はすみません!)
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歯の定期健診みたいなものって行っていますか?
私は15年くらい歯のメンテナンスへ通っています。
きっかけは転職した会社でできた友達がお昼休みに歯を磨いていて、
「今日は歯医者なの。」「看護士の母から歯のメンテナンスは絶対に受けるように昔から言われてるから。」とのこと。
へえ!歯のメンテナンス!
それいいね!
学校では年に一度は歯の検診があったけれど、そういえば大人になると検診がないことは気になってました。
ということで私も行ってみることに。
虫歯でもないのに保険きくかなと思いつつ、「ちょっと歯を診てもらいたいんですけど」と近所の歯医者に予約をいれました。
診てもらうとさっそく歯石が・・・!!
一日三回歯磨きしてるのに何でだろう?と思ってましたが、ちゃんと磨けていない証拠!
行って良かったよ~!
一日で全部はやらないので、少しづつ。
最初は二週間に一回通いました。
そのあと、小さい頃の虫歯の詰め物も古いタイプのものとのことでイマドキのもの?に埋め直してもらったり、歯の磨き方を教えてもらったり。
けっこう大事なのが担当の先生。
通い始めた時からずっと、先生の検診が終わると作業は女性の歯科衛生士さんがしてくれていました。とても丁寧で安心感があったのですがその方が「夢がある」とのことで突然退職されてしまい、それからは先生に変わったのですが、なんだか痛かったりちょっと雑な進め方に思えたり、妊娠中のつわりの時期はとくにしんどかったので、すぐに「合う先生」が見つかるまで色んな曜日の先生を受診してみました。(曜日によって先生が変わる)
一度綺麗になっても、歯磨きが褒められるようになっても、どうしても自分では取り切れない汚れが少しずつたまっていくんだそう。
(歯磨きの度に出血する人は歯ぐきが腫れているので今すぐに歯医者に行った方が良いです!大事大事!)
というわけで一か月に一回程度、「わたしゃ芸能人か」と思うくらいせっせと通っています。
(一通り終わったらまた半年後からスタート)
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そんなこんなで歯にはかなりのこだわりがあって、子どもが産まれてからしっかりと仕上げ磨きに力をいれています。
学校のほけんだよりにもできるだけ長く仕上げ磨きは続けて欲しいとのこと。
ところが今年の検診で、息子が要受診の紙をもらって帰ってきました!
噛み合わせが悪いとのこと・・・。
さっそく歯医者へ行きました。
その前に焦ってネットで調べたところ、歯の矯正は早ければ早いほどよいとのこと。4歳くらいだとか・・・過ぎてる!!
息子の歯の生え変わり具合もあって、先生いわく「しっかり固いものを食べて、まだ様子見でよいよ」とのこと。やっぱり目の前の先生が信頼できるね。
今の食生活は噛む必要が無くてあごの小さいお子さんが増えているとのこと。(食事の西洋化)
あごが小さいので乳歯の段階でもう隙間がない。
通常は乳歯が生えそろった後、あごの発達とともに乳歯の間に隙間が出来てきて、そこへ大人の歯が収まるように生えてくるんだそう。
へえ!ですよ!
知らなかったのか、覚えてなかったのか・・・。
しかも「虫歯のなりかけ」も見つかりました。削るほどではないんだそう。なりかけ??・・・もう、はて?はて?でした・・・。
そういえば息子が一番好きなお菓子はソフトキャンディ。
でも買ってるのは私なんだよね・・・。
ジュースやアメやチョコは歯への滞在時間が長いから虫歯になりやすいとは知っていたんだけど・・・。「うちはジュースを常備していない」という自負がどこかにあって油断していたなぁ。
とまぁ過ぎたことを考えるのはやめて、すぐにお菓子はかりんとうや芋けんぴに変更!休日は好きな物だけどね。
仕上げ磨き専用の歯医者さんおススメの部分用歯ブラシも買いました。
(自分のはもちろん持っていたけど、子どもは「やわらかめ」タイプを)
そして何よりも食事!
昔から読んで下さっている方はご存じだと思いますが、私は料理が苦手・・・。毎年のnoteで目標に料理を掲げつつ一向に進歩していないのでした。
でも今は「料理が苦手で・・・」と言っている場合ではないのです!!
というわけで噛み応えのある食事・・・と考えて「あ!」とレシピ本から引っ張り出して来たのが
「体脂肪計タニタの社員食堂」
結婚してすぐに購入して少し作って、子どもが産まれてからぱったり作らなくなったもの。
でも残しておいて良かった!
タニタのメニューは噛む回数を考えて作られたもの。そのため根菜類が多い!
汁物は毎朝お味噌汁を作るのでそれ以外のレシピを。あと辛いのも避けて。
まず、品数の多さにびっくり!メインのほかにサイドが2,3種類も!
(そう、ふだんメイン一つで精一杯でした・・・あまりつっこまないでね!)
でも、思ったよりも簡単にできたし、そんなに時間もかからなかった!
すごく不思議な感覚。
しかも驚いたことに、少食だと思っていた子どもたちがモリモリと完食してくれ、私にもこんな立派な献立が作れるのかと、しかも何もかも美味しいし、これはもう本当に涙が出そうでした。
仕事から帰ってきた夫もすごく美味しい!と絶賛してくれました。
レシピ通りに作っているので今までなら省いているであろう、仕上げに青のりや大葉を添えるだけでこんなに味が豊かになるんだなぁと感動。
なんで出来たのか分析してみると、
今までは「何となく」の料理を「何となく」で作っていたから、下ごしらえだけでも大変だなぁと「なんでこんなに料理が苦手なんだろう?」と思いながら作っていた。
→献立を見てまず何から手を付けて良いか分かるのでテキパキ動ける。一品一品もレシピ通り作るだけなので、頭を使わなくていい。
弱火でじっくりゆっくり作っていた。
→タニタのレシピではだいたい強火で炒めるので短時間で仕上がる。
習い事のある日は簡単にできるものか、お刺身に頼っていた。
→何を作るか分かっているから先取りでき「今日はまぁいいか」の日がなく三日坊主の要因がない。
品数が少ないことに後ろめたさを感じていた。
→どんどん出来上がってテーブルに並べていくお皿、最後のメインの調理が終わりに近づいた時の達成感がある。(そして出来上がったものを写真に撮り仕事中の夫にLINE しておく)
続けられるかが一番心配だったけれど、三日が過ぎて、一週間が過ぎて、これは無理なく続けられそうだと自信がつきました。
それでも時々、サイドメニューが二、三品出来上がって、さあ今からメイン出来るかな・・・と思う時もあるけれど、子どもが待っていてくれたり、とにかく材料は揃っているのだ!と思うと、よし!やるぞ!と。
で、やってみるとやっぱりたいした作業に感じないんですよ。切ったり、茹でたり、焼いたりするだけ。今までと変わらないんだけど、とにかく頭を使わないので疲れない(笑)。
そしてとにかくすべてが初めて作るレシピ。食べ慣れているものが、調理法でこうも変わるのか!と驚きの連続。
毎日しっかりと食べてくれる子どもたちを見て、これまでの不甲斐なさを申し訳なく思いつつ、振り返ってる暇はないので今から出来ることをどんどんやっていこうと思います!
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さてどんなメニューかならべてみます!
(タニタの写真通りにほぼ配置しているのでご飯の位置がバラバラです(笑)。)
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料理について本当に毎日のように考えていました。
「料理が好きな人とわたしとは、何が違うのかな」と。
包丁が苦手なのかなと本気で考えていたけれど、そういうことでも無かったみたい。
今思うのはたぶん「知らないことが多い」のはもちろん、自分は「マニュアル」がある方が動きやすいタイプ。
一応料理教室に通っていたので段取りは分かる。なのでまずはレシピに忠実に作ること。家族に好評でも同じものは作らずまずはこの「タニタメニュー」を一通り作ってみようと思います。
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長年の悩みが、一瞬で無くなった・・・。
夫がいつもかけてくれる言葉「やろうと思ったその時が一番若い日」
自分を変えられるのは自分だけだけど、変わるきっかけは自分のためじゃなくて誰かを想う心なのかもしれない。
・・・・
いやいや、一番わたしが言いたいことは、
料理が苦手な人は、ふつうのレシピ本じゃダメだ!
あれは料理が一通り作ることができて、他に何かレパートリーを増やしたい人が買うもの!
わたしのようにまず「献立」が分かっていない人は、「献立」が載った本を!(笑)
あと、器が足りない・・・(笑)。
めちゃくちゃ長くなりましたが、最後までお読みくださりありがとうございます!!!
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