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【考え方ひとつ】書籍:なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

こんにちは😊
今日も1日お疲れ様でした。

今回の本

最近YOUTUBEでよくひろゆきの話を聞いています(笑)
その流れでなんとなく読みました。↓

思ったよりいいことが書いてあったので(上からですみません笑)、
みなさんに共有したいと思っています。
ぜひ読んでいってください。↓

一部抜粋(筆者編)

時間と幸せ

無用な考えはヒマな時間に生まれがちです。
感じる必要のない不安や脅威から自由になるには、ヒマな時間を作らなければいいわけです。
自分の自由時間は必要だけど、何もせずムダに考えてばかりいる、ヒマな時間はないほうがいいんです。
何かイヤなことがあったとしても「ああ、楽しかった」と思えるような生活習慣を持って、そこでストレス解消したほうが、毎日ラクだろうと思います。
お金をかけずに楽しむ時間を持つというのは、誰にとっても重要なことです。
お金をかけずに楽しむという発想が足りないのかもしれません。
だとしたら、ヒマな時間を、お金をかけずに楽しむ練習をしたほうがいいでしょうね。
目の向け方次第で、街中にいるだけでも、お金をかけずに楽しめますよ。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

「イヤ」から逃げる

何かをするための時間を無理やり確保しようと思ったことはありません。
イヤなことをする時間は、間違いなく自分にとってマイナスです。
そこから逃げればゼロになるし、きっと逃げた先では楽しいことに時間を使うはずだから、プラスになる。
ということは、とりあえずイヤなことから逃げ続ければ、自動的にプラスが増えていくんじゃないかと思うのです。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

「貧乏だけど幸せ」な人は無敵

そもそもストレスがなければ、お金を使ってストレス発散する必要もないわけです。
ストレス発散にお金を使えるくらい、給料のいい仕事を探すよりも、それほどストレスを感じずにすむ道を探る。
取り組む順序を逆にしてみるのも、いいんじゃないかと思います。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

「お金が好き」は不幸のもと

貯めるためではなく、使うためにお金が欲しいわけです。
「あるだけお金を使う」というクセがある限り、当然、お金は貯まりません。
そんな人が少しでも収入が減ったら、以前のようにお金を使えなくなって、ストレスが溜まります。
つまり、「お金が好き=お金を使うのが好き」な人たちは、すでに多かれ少なかれストレスや不安を抱えていることになります。
「欲しいものが買えないストレス」や「収入が下がったら使えるお金が減ってしまうという不安」がつきまとっているわけです。
こんな具合に、幸せにお金を介在させると、不幸になる率は確実に高くなります。
お金を使うことがそれほど好きでなければ、こんな不幸は最初から味わわずにすむんじゃないでしょうか。
だとしたら、「お金があると、お金を使える。すると楽しくて幸せになれる」という魔の公式から、早めに抜け出したほうがいいと思います。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

成功も失敗も振り返らない

たとえば失敗をしたときでも、過去を振り返って傾向と対策を練れる人はいいのですが、特に日本では、「過去を振り返る=イヤなことを思い出してストレスを溜める」というループに陥っている人が多いんじゃないかと思います。
過去の失敗も、あまり振り返りません。
それ以前に、まず失敗をあまり失敗と思っていないところさえあります。
過去はどうしたって変えられません。
過去を見ている限り未来のことは見えないし、未来が見えなければ、そこでうまくいくことはないと思います。
基本的には、うまくいかなかったら、うまくいく方法を別に考えればいいし、誰かに話を持ちかけて断られたときなんかでも、別のアプローチ法を試みるか、別の人に話を持っていけばいい。
基本的に今が楽しいので、普通は失敗と捉えるようなことも、「きっと今の 楽しい状況を生み出すための布石だったんだ」と考えるほうなのです。
過去を振り返らないといえば、失敗だけでなく、成功も振り返りません。
なぜなら、成功した記憶は気持ちよくても、そこに新しい情報はないから。
だったら、別のことを楽しんだほうがいいと思っているのです。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

過去はどうしたって変えられない

過去を見ている限り未来のことは見えないし、未来が見えなければ、そこでうまくいくことはないと思います。
ネガティブな感情が起こらないように何かに没頭し、ストレス値をできるだけ低くすればいい。
これでストレス状態はいったんゼロにリセットできるわけです。
同じ時間でも、マイナス感情を反してストレスを溜める時間とするか、ストレスをリセットするために何かに没頭する時間とするか。
このどちらを取るかで、未来は大きく変わるでしょうね。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

未来への2つの道

ひとつは、実際に起こりうる状況を想定して、対策を考えておくこと。
よからぬ状況を思い浮かべても、対策があれば人は安心できるので、ここで「困る」ことはありません。
もうひとつは、起こるかどうかもわからない状況を想定して、ただ心配すること。
「困った記憶」と結びついた「困っている未来像」は、こっちに属します。
言ってしまえば、「心配している」だけであって、「考える」ということはしていない。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

「困った記憶」がない

自分の力ではどうにもできない状況になって、頼る相手もいないっていう経験が、一度もないんです。
「たぶん「これは困る」という定義のラインが人と違うのだとも思いますが、とにかく、そもそも「困った記憶」がないから「困っている自分像」も思い浮かばないわけです。
普通に生きていてそんなように生命の危機を感じるような状況になることなんて、なかなかありません。
そんな考えだから、そもそも人生で困ることってそんなにないよね、という感覚で生きているのです。
考え方をちょっと変えるだけで、「困っている気分」は消えていくんだと思います。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

なんとなく過ごす幸せ

住む場所食べものがあって、人とコミュニケーションとれる状況であれば、人は幸せを感じることができる。
たとえ失業したとしても、仕事がないほうが時間に余裕があるぶん、面白い人や出来事に遭遇するチャンスが増えるかもしれない。
会社員ではかなわないような多くの自由時間が、「強み」になると考えることもできるわけです。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

感想

ひろゆきのYOUTUBEをよく聞くのですが、
こんな捉え方もあるんだ~と、ハッとさせられることが多いです。
もちろんすべてのことに共感しているわけではないけど、
多くの人の考え方を取り入れながら、物事を多角的に観れる人になりたいです。
ステレオタイプで凝り固まった人間だけにはなりたくないです(笑)

ぜひぜひ🥺

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では。



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