見出し画像

【心理学】第164弾 脳内物質をうまく利用しちゃおう③ メラトニン*エンドルフィン


※この記事は4分で読めます。


こんにちはd( ̄  ̄)


今日も元気よく登場でございます٩( 'ω' )و
今日は一日中外出しておりまして、
夕方になってようやく記事に取り掛かることができました。

最近暑くなってきたので、体力もすぐ消耗してしまいます。お仕事中は水分を取るのを忘れてしまいがちなので気をつけながら今年の夏も乗り越えていきたいと思います( ̄▽ ̄)


☆☆


さてさて今回の記事についてですが、脳内物質をうまく利用しちゃおう③でございます٩( 'ω' )و
今回の記事でこのシリーズは完結です( ̄▽ ̄)

ここ数日間は、
なかなか深い学びができていますね_φ( ̄ー ̄ )

今までしっかりと理解していなかった分野である分、好奇心はかなり強まった気がします( ´▽`)


☆☆☆


【脳内物質をうまく利用してやる気を出す】

画像1

脳内物質について知ることが出来れば、今よりももっと自分のモチベーションや行動を改善し効率的に生活することが出来るようになるそうです。
脳の働きは精神状態にも密接に関連しているので、心の健康を保つためにも重要です。どれかが多すぎても少なすぎても良くなく大事なのはバランス。脳内物質は能動的にそのバランスを維持しようと働いているそうです。

昨日までの記事で出てきた4つの脳内物質を知るだけでもバランスが大事になってくることは良くわかった(`・ω・´)
バランスが偏ってしまうとあらゆる病気にも繋がりやすくなってしまう可能性がある。その点に気をつけなければいけないんだったね٩( 'ω' )و

ドーパミン 目標達成された時など幸せを感じると分泌。
ノルアドレナリン 危険察知で分泌。覚醒度、集中力アップで短期集中型。
アドレナリン 闘争、逃走を援助。各臓器に影響。臨戦状態にする。
セロトニン 安らぎや寛ぎを基盤にした癒しの物質。

今日はメラトニンエンドルフィンについて学んでいくよ( ̄▽ ̄)

【メラトニン 眠りを誘うホルモン】

画像2

人は睡眠を促すために主に2つのシステムを持っているそうです。一つがメラトニンもう一つが「GABA」という脳内物質です。メラトニンは脳の神経のみならず、脈拍、体温、血圧を低下させることで睡眠と覚醒のリズムを上手に調整します。寝る前に部屋の明かりを暗くすると眠れるのは光が遮断されることでメラトニン生成が高まるからです。昨日の記事に書いたセロトニンは目覚めに関連し、メラトニンは寝付きに関連した物質です。「最近寝付きが悪いなあ」という程度であれば生活習慣を見直してみるだけで改善されるかも知れません。

不眠に長く悩まされている人はメラトニンがうまく分泌されていない状態が続いているのかもしれないね_φ( ̄ー ̄ )

メラトニンの分泌を促進するためには、
寝る前に暗い部屋でリラックスすることや、本を読んだりすること、スマホなどのブルーライトを浴びないようにすることが効果的みたい٩( 'ω' )و

最近、寝る前にモンハンをやっている私にとってはめちゃめちゃ染みる言葉だな( ̄▽ ̄;)
興奮してしまうようなゲームはアドレナリンが出てしまって余計眠れなくなるんだって( ̄▽ ̄;)アハハ

【エンドルフィン 究極のストレス解消物質】

画像3

エンドルフィンは強力な鎮痛作用を持つ脳内物質です。モルヒネの6.5倍もあると言われているそうです。そのためエンドルフィンは「脳内麻薬」とも呼ばれているそうです。覚醒作用もあり、注意力、集中力を高めますが、出過ぎてしまうと「幻覚」が見えることもあります。さらに、エンドルフィンは「癒された」「リラックスした」と感じられる瞬間にも分泌されます。具体的には以下のような状態の時です。

①クラシック音楽を聴いている時
②好きな音楽を聴いている時
③綺麗な風景を見ている時
④美味しいものを食べた時
⑤アロマのいい香りをかいだ時
⑥瞑想、ヨガ、座禅
⑦一つのことに集中している時

エンドルフィンはフロー状態と酷似していると推測している心理学者や脳科学者がたくさんいるそうです。フロー状態についてはこちらの記事でも紹介しています。

格闘技の選手が顔が腫れ上がるまで殴り合ったり骨が折れていそうな状況にも関わらず痛そうな顔をせずに闘い続けられるのにもエンドルフィンが関係しているんだって(`・ω・´)
エンドルフィンは幸せ感も与えてくれて、脳を休めたり、注意、集中力、記憶力、創造性など多くの脳機能を高めてくれる効果まである。
まさに究極のストレス解消物質なんだね♪( ´▽`)

【脳内物質をバランスよく分泌させるには】

画像4

脳内物質をバランスよく分泌させるには、規則正しい生活が不可欠です。
メラトニンを出して熟睡→午前中からセロトニンを活性化させる→昼はアドレナリン前回で働き→夜はアドレナリンオフにする流れなどを意識していくことが重要です。脳の仕組みにかなった方法を使って生活していくことで「しっかり仕事をこなすこと」「心と身体の健康を」手に入れることができるのです。

今回の3回に渡る脳内物質の記事では、私たちの身体には多くの脳内物質が影響していることがよく分かった٩( 'ω' )و
心の状態は心だけの問題ではなく、
脳とも密接に関係しているからさまざまな方向から自分を知っておくことは重要なのだと知ることができた( ´∀`)今まで難しそうで踏み込めなかった分野であったけれど、こんなに少しのお勉強でも発見が多くあったし改めて知ることって大事なのだと分かったよd( ̄  ̄)

【今日の学び】

①メラトニンは睡眠と覚醒のリズムを上手に調整してくれるホルモン。

②エンドルフィンは究極のストレス解消物質で鎮痛作用もあるがリラックスした状態でも分泌される。


今日はこの辺で( ´ ▽ ` )ノシ


つづく


さび抜きのおすすめする記事はこちら↓

「さび抜きの日常」Twitterはこちら↓


この記事が参加している募集

雨の日をたのしく

もし良かったら、サポート頂けると とーっても嬉しいです🐹🐶🍀