信越トレイル非公式note

信越トレイルをスルーハイクするための情報をアップデートします。①~⑫のカテゴリー別に記…

信越トレイル非公式note

信越トレイルをスルーハイクするための情報をアップデートします。①~⑫のカテゴリー別に記事をまとめてあります。お問い合わせ・ご質問は各記事のコメント欄からどうぞ。

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    crazy shower kit

    ペットボトルに接続可能な携帯ウォシュレットです。詳しくはこちらをhttps://note.com/ulskihiker/n/n19453515c13d2020年8月付けでメール便から宅急便による発送に変更いたしました。送料は別途700円(全国一律)とさせていただきます。
    ¥1,500
    ulskihiker通販部
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最近の記事

①スルーハイクについて

このページでは総距離80kmをどのように歩けば安全に快適に楽しめるかを紹介していきます。 「実際テント泊だと何日かかるの?」 テントサイトが指定されている関係から、一般的には以下①②パターンがあるようです。更にはロングハイキングに慣れた方、体力に自信のあるハイカーなら③④の行程でも問題なく歩くことが可能です。 *** ①4泊5日 入門編。ロングトレイル初挑戦の場合、余裕を持ったスタイルで安心安全に ②3泊4日   公共交通機関を使った場合。歩き慣れたハイカーなら

    • ②南下か北上か

      信越トレイルの起点は「南の斑尾山」、「北の天水山」と2つあり、正規ルートとしては斑尾から天水山へと向かう北上ルートが推奨されています。もちろん天水山から斑尾山までの南下ルートでも問題なく歩くことができます。 「南下と北上」 ではどちらから歩くのが実際は正しいのでしょうか? 答えは「どちらから歩いても正解」です。 この章では「北上ルート」と「南下ルート」の特徴を、それぞれ紹介していきます。 【北上ルート】 おそらく初めて信越トレイルを歩くハイカーのほとんどが、この北

      • ③交通アクセス

        この章では、各トレイル起点へのアクセス方法を、公共交通手段を使った場合とマイカーを使った場合の2つのパターンで紹介します(設定はあくまで関東からの利用者を対象としました)。 南の起点である斑尾高原と、北の起点である栄村、どちらからでも歩き始めることが可能です。マイカーを使う場合は、スタート地点に車を置いて後で回収するか、ゴール地点に車をデポしてからスタート地点に向かうかで行動パターンが異なりますので注意が必要です。 ①公共交通機関を使った場合 パターン1、北陸新幹線を使

        • ④アプローチルート

          この章では各トレイル起点へのアプローチ方法を案内します。 ①斑尾山側(南の起点) 斑尾エリアへのアクセスは単純です。スマートに移動したいなら飯山駅からの路線バスを利用しましょう。歩き出しの起点となる斑尾高原ホテル前まで所要時間は約35分。料金は500円です。車で飯山入りした場合は駅に隣接したの有料駐車場が利用できます。駐車料金は1日600円×日数。スルーハイク後の車の回収を考えると、こちらに駐車するのが無難です。車で直接斑尾エリアにアプローチする場合はトレイル入り口(チロ

        ①スルーハイクについて

          ⑤テントサイト

          この章では各テントサイトの特徴や周辺状況を記載していきます。いづれのサイトも信越トレイル事務局への事前予約が必要で、テントの数にかかわらず、ハイカー1人につき1000円の使用料金がかかります。 ■予約の方法と支払いについて 公式サイトがリニューアルされ、2020年6月からは予約後の支払いがSTORESのページから可能になりました。クレジット、キャリア決済、コンビニ支払いなどが可能です。とはいっても予約と支払いが2段階になっており、ちょっと分かりにくいです。支払いでエラーが出

          ⑥水場の紹介

          信越トレイルのマップ上に掲載されている水場は「浄水しなくてもそのまま飲める水場」しか掲載がありません。利用者には、水場がそこしかないかのような誤解を与えるかもしれません。この章ではではさらに、浄水すれば飲料可能な、マップには掲載されていない水場や、少しトレイルを外れれば給水可能な水場を積極的に紹介しています。その為、やはりハイカーには浄水器が必須アイテムとなるでしょう。夏場の水の消費量を例に挙げれば、行動時の摂取量と食事の際の使用量を併せて1日4リットル前後が大体の目安となり

          ⑦トイレ問題

          信越トレイルでは以下のように見解を示しています ハイキング中に利用できるトイレの場所 やむを得ない場合の作法

          ⑧スルーハイカーの装備

          4日から5日のハイキングで必要なテント泊装備は、実際のところ1泊2日のテント泊装備とたいした違いはないでしょう。違うのは4~5日分の食糧を持たなければいけないということ。仮に1日1kgの食糧が必要だとしたら、計5kgの重量になります。そして水は行動中に摂取する分として、1日最低2リットル以上は持ち運びますので、基本装備以外の水と食料だけで7kg前後になってしまいます。 ある女性が信越トレイルをスルーハイクした記事を拝見すると、装備重量が水と食料を合わせて20kgだったそうで

          ⑧スルーハイカーの装備

          ⑨食糧計画

          行動時間の長いロングハイカーの食事は1日1kgが基本です。内容よりも重量が目安。 <参考> andrew skurka氏の1日の食事(34オンス/約1キロ) skurka氏のレシピ集 村上さんの記事も参考に 1日分をしっかり計算して、出来れば1日ごとにジップロックで小分けにします。飴やお菓子を適当に「袋ごと」ではなく、細かい単位で日数分持ちます。登山用のフリーズドライ食品だけではなく、スーパーで売っているものでも充分です。 日中の食事は行動食がメイン 行動食は多め

          ⑩季節について

          信越トレイルのベストシーズンはいつですか? と聞かれても、感覚的な個人差があると思うので、このページではそれぞれの季節の特徴だけを案内していきます。とはいっても歩きやすい季節は断然初夏と秋ですが。 それでは以下、単純な春夏秋冬ではなく、細かく季節を別けて記載していきます。通常のハイキングが可能となる5月下旬から順に説明いたしますが、テントサイトの利用期間は公式サイトで最新情報を確認してください。   ■5月下旬~6月中旬 日本海側でも有数な豪雪地帯である関田山脈は、GW頃

          ⑪ナビゲーション

          ここでは紙の地図とGPSアプリをご紹介します。コンパス、紙地図、GPSアプリの併用が基本です。 ■紙地図は2種類 1、信越トレイル公式マップ①②③(事務局発行) 1/25000の地形図を元に作成されているので南部の斑尾エリア①、中間部の②、北部③とあります。公式マップも10年経ちますので更新のたびにルート情報がブラッシュアップされており、内容に関しては最も信頼性が高いです。災害や豪雨などの影響で毎年のようにトレイルや道路の崩落があり、利用状況は変わります。必ず事前に公式サ

          ⑫周辺施設/食事と温泉

          トレイルへのIN/OUTはもとより、周辺の商店やレストラン、下山後に利用したい温泉やその他の施設を紹介します。 (森宮野原駅前周辺) ■森宮野原駅 喫茶店が併設。車も数日間駐車可能。その際は連絡先と回収予定日を伝えること。栄村振興局が窓口(7:00~17:30 TEL 0269-81-3311) ■がんばろう栄村商店(森宮野原駅前) 食品から日用品まで一通り揃うリトルスーパー。出発前はこちらで買出しも可能(年中無休/臨時休業もあり 8:00~18:00 TEL 0269

          ⑫周辺施設/食事と温泉