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【順応力】「郷には入れば、郷に従え」の難しさとは?

前回までの記事では、自分を見つめ直すための記事を作成しました。

(今後提供するためのサービスについては、作成中ですのでもう少しお待ちください。)

今回の記事では、新しい環境でなれることの難しさについてご紹介したいと思います。

管理者でも、新しい環境には苦戦するもの。

新入職員など新しい環境への対応の仕方を求められている方には参考になるので、ご覧ください。


キーパーソンを見つけて、その人の情報を集めること

環境適応能力が高いひとは、基本的に情報収集がうまい人です。

例えば、皆さんの周りにも特別営業成績がいいわけではないのに、上司に気に入られている方はいませんか?

おそらく、そういった方は常日頃から周りを観察し、”上司の顔色をうかがうのがうまい人”だと思います。


ではなぜ、その人は顔色をうかがうのがうまいのか?

それは、上司の趣味であったり、好きな食べ物や家族構成、その人に対して触れてはいけない地雷などを熟知し、先読みした対応をしているからです。

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つまり、相手の情報だけではなく、感情も読み取って対応することが人間関係を維持する時に重要になってくるのです。


私が副店長の対応に困っている理由

とまあ、理屈では偉そうに語っていますが現実にはそう簡単にはいきません。

管理職も、人ですので感情的になるのはしょうがないことですからね。

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私が最近、対応に困っているのは副店長についてです。

副店長は30代後半女性、この道10年以上のベテラン。

本当は店長を担当してみないかと打診があったようですが、子供を育てるためにとその打診を断ったそうです。


そして、私は大手予備校から医療系の店舗に転職してきた、いわば”新参者”。


ーーー初めて会った時ーーー

副店長「○○さんが、新店長なんですね。あだ名でよんでいいですか?」

私「え、あだ名ですか?」「私はあまりあだ名で呼ばれたことがないですが、別に構いませんよ」

副店長「〇〇テンって呼びますねー」


ーーー最近ーーー

副店長「前の店長は全然働かなかったんですよ。」

(働いていたが、こだわりが強かったため効率的ではなかったという意味)

副店長「でも、○○テンには、私が教えてあげますよ」「それでどうしてもだめだったら少し私が担当をもってあげますから」


そう・・・

本人に悪気はないのかもしれないが、すべてが上から目線の話し方なのである。

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~最後に~

まあ、まだ担当して1か月もたっていません。

最初は「郷に入れば郷に従え」ということわざもあるので、様子を見ることにします。

ただ、どれだけベテランであっても、役職上は私の方が上のため、話し方や接し方に対しては配慮していただくのが社会人としての基本ではないだろうか。

皆さんも、相手による接し方とそれで相手がどんな感情になるかを気をつけてみてください。



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