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【配慮力】上司の機嫌が悪くなる場面とその対応方法とは?

前回までの記事では、問題解決能力についてご紹介しました。

前の記事では、優秀な人が実践している取り組みについてご紹介しましたが、今回は管理職が怒りたくなる場面についてご紹介します。

私は10店舗以上を経験し、現在新店舗の店長として、引き継ぎを受けております。

この記事を読んでいただけると、上司の“怒りスイッチ“がわかるため、皆さんの評価を下げない方法につながります。


〜報連相を怠ってはいけない〜

上司が怒りたくなるor嫌ってしまう理由のトップクラスに入ってくることが、「報連相ができないこと」です。

皆さんも経験があると思いますが、自分が関与していないところで勝手に話を勧められたらいい気持ちはしませんよね?

特に上司などの管理職は、スタッフをマネジメントをするという職務があるため、情報ギャップがあることを嫌います。

そのため、仕事のことはもちろん、可能であれば、言える範囲でのプライベートの開示などができると上司からの信頼を得ることができます。

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しかし、ここは難しいところでもあります。

「上司Aから言われた情報は、本当はいえない内容だけども、上司Bにいうべきか」と皆さんも悩んだことがあるでしょう。

そう行った時は、うまく「知らないふり」をしたり、「バカになるふり」をすることがオススメですよ笑

なんでも真面目に過ごすこともその人のいいところだと思いますが、言わなくていいこと(伝えない方がいいこと)というのはよくある話ですので、経験上私は迷ったら言わないことにしています。

(これが正解かどうかは分かりません!!)


〜タイミングを考えよ〜

次に私が配慮していることは、タイミングです。

どんなに素晴らしい成果を上司に報告するとしても、上司の機嫌が悪いときは、その評価は半減するでしょう。

(管理者だって、人間だから感情あるんです。)


そのため、私は相手を喜ばせてから交渉や報告などをすることをお勧めします。

(ちなみに私は、2つのタイミングを意識していて、「誕生日」と「相手が困っている時」に喜ばせるようにしています。

例えば、「誕生日」は祝って欲しいと相手が心の準備をしているので、ケーキやメッセージカードを用意するだけで相手は素直に喜んでくれます。

さらに、相手が「困っている時」はメンタル的に弱っている時なので、そういった時に助けると相手からの評価は倍増します。)


他にも相手を喜ばせる方法として、ネタを振るとか、元気な挨拶をするなどいろいろあります。

皆さんもぜひタイミングをうまく見て、相手のご機嫌を伺えるようにすると気遣いのお返しを貰えるかもしれませんね♪(´ε` )

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〜悪い陰口はさけよ〜

最後に特に気をつけるべきは、陰口です。

正当な理由と改善できる解決策を持っていない限りは、相手を批判したり、否定するようなことは絶対に避けましょう。

(私も文句がある時は、やはり本人に伝えるようにしますが、その時は自分の正当性を客観的に共感してもらえるような根拠や具体的な改善策も一緒に伝えるようにしています。

ただ、文句を言うだけでは、自分の評価も下がってしまうだけですからね。)


逆に、尊敬できたり、仕事ができる人ほど、陰口で人を褒めることが多いです

それも、より具体的に褒めることが秘訣です。

例えば、「Aさんって、気遣いできるよね」と単純に言うよりも、

「Aさんて、誰かが休憩に入る時間を計算して、わざと時間ずらしてくれる気遣いができるのが偉いよね」と言うふうに、より具体的な方が、本人も見てくれていると言う安心感も実感でき納得してもらえます。

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〜最後に〜

いかがでしたか?

やはり、人間関係というのは会社で必ず問題としてあげられる内容です。

そこで、いかに周りの人とうまくやるかということが、管理者の腕の見せ所であり、皆さんが評価されるポイントになるのではないでしょうか。

私はこういう風に気を付けていますよ!というエピソードがありましたら教えていただけると嬉しいです!!

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