【離職理由その2】会社ごとであなたがやめる理由は違う！会社とあなたの間にある認識の違いとは？

2021年1月17日 16:47

今回は前回の記事の続きをさせていただきたいと思います٩( 'ω' )و✨

前回の記事はこちら。

簡単におさらいをすると、

以下の3本の柱のうち2本が崩れたときに人は仕事を辞めてしまうということ。
三本の柱とは？
①人間関係の柱❗️😒😋
②収入の柱‼️🎰🤩
③やりがいの柱❗️‼️💯😝

もちろん、これらの柱は人によって違うということもありますが、“会社によっても違う“ということです。

今回は、大手企業から中小企業へと転職した私からその違いをご紹介致します。

※ちなみにここでお話する大手企業と中小企業の違いは中小企業庁の基準により、資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が300人以下の会社を中小企業とし、それ以上を大手企業とします。

①会社ごとの人間関係の違いとは？ギスギス😱💦とマンネリ😑🌫について

もちろん、仕事の業態によって方針や傾向は違うと思いますが、ここでは創業20年以上経っている会社（ちなみにベンチャー企業の生存率は20年後だと0.3％）に限定してご紹介したいと思います。

大手企業は、人間関係がギスギスしている。😱💦
中小企業は、人間関係がマンネリ化している。😑🌫

私が前いた、大手予備校では創業が40年を超えており、業界の中ではかなり歴史のある最大手の会社でした。

そういった会社では、生き残る術を磨くため、激しい競争意識が強く根付いており、業績が出せる社員は優遇が効くが、出せない社員は左遷などかなり“人間関係がギスギスしている“が特徴でした。

(私は4年間その会社に居ましたが、同僚に相談したことが翌日は上司に知られており、誰一人信用できないと思ってました笑)

それに比べて、中小企業では、20年以上経過していてもある程度の売り上げを伸ばすことができる伝統を重んじる傾向があります。

「今までもこれで結果が出ていたから」とあまり新しいことに挑戦しないため、働いている人たちも大体固定され、“マンネリ化される“という特徴があります。

人間関係を重視する人たちが増えてきている昨今の世代の方が、大手企業で長く続かないのはこういった傾向も影響しているかもしれませんね🧐

歩合制（ぶあいせい）とは、働くことで生み出された成果や売り上げに応じてお金が支払われる仕組みで、固定制（こていせい）は、どんなに業績をあげたとしても給与は一定という仕組みです。

大手企業の給料は、”歩合制”で競争させ、さらなる利益を出すことを求める。🏋️‍♂️
中小企業の給料は、”固定制”で安心させ、仕事の継続を求める。🧘‍♂️

大手企業の中にはこの二つを掛け合わせ、歩合制と固定制の両方を採用しているところが多いようですが、コロナの影響で業界自体が衰退している会社が多いことを考えると”固定性”というのも今はメリットの方が大きいですね。

去年までは、”どんなに頑張っても結果がでなければ給料があがらない”とい不満が多かったと思いますが、今では、”業界に影響があっても、給料がさがらない”というか会社が求められるようになってきたようです。

大手企業は、様々な業務に挑戦できるし、挑戦させられる。🎨🥁
中小企業は、業務が限られており、挑戦することができない。🧾📃

私がいた大手企業は、国家試験が対策などの教育が中心でしたが、そのほかに病院や薬局、出版会社、研修やコンサルティングなどの複数の事業体が連動して業務を行っていました。

その時に、私が初めて大手製薬メーカーの研修行ったときは、足が震えましたね🤣笑

そのため、私自身も”教育”以外に、”分析”や”広告”、”研修コンサルティング”、”医療機関での業務”など幅広く仕事を行うことができました。

それに対して、新しく入社した中小企業は複数の事業体がなかったため、単一業務のみに特化した会社でした。

どちらにもメリットとデメリットがありますね。

私は、単一業務だけではやりがいを感じることができなかったので、こうしてnoteやSNSで新しく自分のスキルを磨いたり、皆さんと繋がる喜びをやりがいとしています✨

いかがでしたか？

仕事を辞めてしまう人はそれぞれの仕事で大切にしている価値観の違いなどがあるでしょうが、会社自体にも大切にしている価値観が違うことがわかります。

マネージャーなどの管理者はそういった会社の特徴も把握した上で、仕事を頼んだり、スタッフに業務をまかせることが大切そうですね。

それでは、そういう仕事があるんだと参考になったり、共感できた方は”スキ”をいただけますと嬉しいです😝👍

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