アイデアの筋トレ 872
847振
太閤左文字/たいこうさもんじ
短刀 銘 左/築州住
由来・来歴
南北朝時代筑前の刀工左安吉の作
太閤豊臣秀吉が所持したことから呼ばれる。
秀吉の死後、秀頼から家康へ送られる。
その後紀州徳川家へ伝来する。
太閤
本来は摂政または関白を子弟に譲った人物を指す一般名詞である。近世以降は特に豊臣秀吉を指して用いられる。
さらに後、豊臣秀吉が足軽から位人臣を極めたことから、低い身分から立身出世して権力を握った人物を「今太閤」と呼ぶようになった。
モチーフ
太閤秀吉 千成り瓢箪
デザイン
秀吉の兜飾り“馬蘭後ろ立て付け”と千成り瓢箪をイメージ
兜飾りの意味は馬蘭が菖蒲(しょうぶ)の一緒と言う事で勝負とかけ勝負にかつと言う意味があるようです。
今回は後光に見えるところから日の出、天下を取った秀吉をイメージしています。
文字には閤のじに天守閣を入れています。
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