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RyoheiYoneno/RYDesign
2020年12月31日 15:14
919振猫丸/ねこまる神刀由来・概要天満大自在天神贈正一位太政大臣菅原朝臣道真公の作刀身に触れた猫の身体を真っ二つに斬った伝承からその名がある。江戸時代に伝わった逸話は、猫丸 出雲 天神の御作という。あるいは道明ともいう。国知れずとも。河内有氏の作ともいう。この作、鼠を追ってこの太刀が抜いてあるところに走りかかり、鼻から尻尾まで裂けたという。モチーフ猫デザイン
2020年12月30日 13:11
918振余野山/よのやま太刀 銀象嵌銘 よノ山乃 山内對馬守由来・概要相州廣次作山内家史料では、次の歌が添えられているが、この歌に読まれている「よの山」がどこを指すのかは不明。よの山の高根高根をつたひ来て 富士の裾野にかゝるしら雲藤並明神には、御神体として、この余野山の太刀を祀っていたという。モチーフ富士と山々デザイン添えられた詩からイメージして作成山々の
2020年12月29日 15:55
917振燭台切光忠/しょくだいきりみつただ刀 無銘由来・概要備前長船光忠の作伊達政宗の小姓に少々の不行跡の事があり、政宗より懲戒を与えられるも少しも懲りたところがなかったため、差していた光忠の刀で抜打ちにこの小姓を斬った。小姓は二つになって倒れたが、切先がその先にあった燭台を真ん中より切り落としたために以後「燭台切光忠」と号したという。関東大震災にて焼け、最近再刃される。モ
2020年12月28日 16:26
916振火焔正宗/かえんまさむね七っ星正宗/ななつぼしまさむね脇差 銘 正宗由来・概要相州正宗の作乱れ刃に七っ星のあるところから名付けられまた、帽子(切先)が炎のような事から火焔とつく。モチーフ燃える七星デザイン燃えるような意匠の中、煌めく七つ星を入れ二つの名を表した。 #デザイン #毎日 #ほぼ日 #ロゴデザイン #logo #刀 #グラフィック #ロゴマーク
2020年12月27日 14:53
915振不動行光/ふどうゆきみつ短刀 銘 ゆきみつ由来・概要藤三郎行光の作不動明王とその眷属である矜羯羅(こんがら)、制多迦(せいたか)の両童子を浮彫にしているところ不動明王梵語でアチャラナータ、「アチャラ」は「動かない」、「ナータ」は「守護者」を意味し、全体としては「揺るぎなき守護者」の意味である。モチーフ不動デザイン不動をイメージ堅牢で動じないイメージと上
2020年12月26日 15:15
914振愛染国俊/あいぜんくにとし短刀 銘 国俊由来・概要来国俊作國俊銘の上に刻まれた愛染明王の彫り物に由来する。愛染明王梵語でラーガ・ラージャとされ、愛欲や欲望・執着という煩悩を悟りに変え、菩提心へと導く存在である。モチーフ慈愛デザイン愛染明王をイメージして作成慈愛をイメージし睡蓮に腕が愛欲などの煩悩を昇華させるイメージ。 #デザイン #毎日 #ほぼ日
2020年12月25日 15:36
913振大般若長光/だいはんにゃながみつ太刀 銘 長光由来・概要備前長船長光作号の「大般若」とは、仏教の「大般若経(大般若波羅蜜多経)」のこと。室町末期の「天正本」と呼ばれる「諸国鍛冶代付之事」に記載された本阿弥家による名刀の値付け一覧において、この長光は他に類をみない銭六百貫という破格の代付がされた。「銭六百貫」から大般若経の経典の数字「六百巻」を掛けて「大般若」と名付けられた
2020年12月24日 10:29
912振静形薙刀/しずかがたなぎなた薙刀由来・概要静御前の薙刀と同型であるからとされる。静御前は源義経の妾で白拍子であった。白拍子/しらびょうし平安中期から鎌倉時代にかけて流行した歌舞の一種。白拍子とは今様や朗詠を歌い、舞をする遊女(ゆうじょ)のことで、起源は雨乞いをする巫女で後に宮中の舞をしていた。静御前はその中でもとても優れていたという。静流薙刀術の所伝では、源義経
2020年12月23日 09:57
911振巴形薙刀/ともえがたなぎなた薙刀由来・概要江戸期になってからの命名。巴御前所持の名に因んだものではないが、江戸期になってから、婦人用に作られた薙刀の形となる。因みに、巴御前所持として「吉次」と在銘の薙刀が京都に残る。モチーフ巴御前デザイン巴御前をイメージ。木曽義仲(源義仲)に付き従う者、女武者、尼僧としてなど様々な側面を持つイメージで箱型でそれぞれに一つ巴
2020年12月22日 09:49
910振蜻蛉不留の槍/とんぼとまらずのやり槍 相州正宗作由来・概要槍に蜻蛉が止まると、真っ二つになることから名付けられた。もとは秀吉秘蔵の槍紀州根来退治の功を賞して、中村一氏が秀吉から拝領した。嗣子一忠に伝えるが、一忠は重臣の飯田正国に与えている。モチーフ蜻蛉デザイン蜻蛉が枝葉にとまるイメージで作成。蜻蛉が止まりその場を支配する静寂とその切れ味を想像して作成した
2020年12月21日 09:48
909振人間無骨/にんげんぶこつ十文字槍 銘 和泉守兼定由来・概要鬼武蔵と恐れられた、森長可の所持表には「人間」、裏には「無骨」の文字が彫られている。この意味は、この槍の前では人間の骨など無いも同然という恐るべき意味で、鋭い突き味を持っていた事から名付けられたとされる。モチーフ無骨デザイン由来の骨が無いに等しいという部分からイメージ。無の字の中部分を抜き骨が無い
2020年12月20日 09:53
908振木枯/こがらす平家伝来の宝刀由来・概要伊勢国に住む貧しい男が伊勢大明神のお告げにより授かった刀。猟に持って行けば獲物を逃すことはなかったという。また、男がこの刀を大木の根元に立てかけて眠ったところ、翌朝には木が古木の如く枯れ果てていたことから、木枯と名付けられていたという。モチーフ古木デザイン一夜にして枯れた古木をイメージして作成。センターを抜く円は太陽と月
2020年12月19日 15:46
907振加州清光/かしゅうきよみつ刀 加州清光作由来・概要沖田総司所持一般に「非人清光」と呼ばれた6代清光の作であるといわれる。ただし、正式には加州清光の作ではあるが代数は不明。非人清光非人とは当時の貧困層非人清光は貧困層で貧民街に住んでいた頃の清光の事。モチーフ椿デザイン非人でありながら高名で名刀を作っていた清光と赤いの椿の花言葉「控えめな素晴らしさ」「謙虚な
2020年12月18日 15:15
906振綾小路行光/あやのこうじゆきみつ短刀 行光作由来・概要相州行光作長宗我部盛親が綾小路で紛失したためという。もとは長宗我部盛親の所持。長宗我部家没落後、盛親は京都で監視され謹慎生活を送るなか逃走中に京都綾小路付近で本刀を取り落としてしまったという。モチーフ綾小路デザイン綾小路という事で小道をイメージ。地図で見る区画図の様なイメージで綾の字を当て込んで入る。