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RyoheiYoneno/RYDesign
2020年7月24日 18:18
759振大蛇斬り兼元/だいじゃきりかねもと刀表銘 兼元刀 天正二十年上之裏銘 頼次 江州於石部 蛇切由来・来歴濃州関の孫六兼元の作銘の頼次とは、土岐美濃守頼芸の次男土岐左馬助頼次のことを指し、土岐美濃守頼芸の次男左馬助頼次が、大蛇を切った事に由来する。モチーフ蛇デザインとぐろを巻く蛇和柄の鱗柄を使用し蛇の模様を表している。シンプルかつ伝わりやすくを心がけ作成し
2020年7月25日 16:10
760振八雲正宗/やくもまさむね刀 無銘 正宗極め金象嵌 八雲由来・来歴相州正宗と極められていて、金象嵌で八雲とある為この名がついた。八雲幾重にも重なる雲のことを意味する。モチーフ月に雲デザイン重なり合う雲を表現する為シンプルかつ情景がわかりやすくなるように作成いたしました。 #デザイン #毎日 #ほぼ日 #ロゴデザイン #logo #刀 #グラフィック #ロゴマ
2020年7月31日 18:19
766振笹貫/ささぬき太刀 銘 波平行安由来・来歴古波平波平行安(なみのひらゆきやす)作の太刀。「波平」銘で現存する最古の刀。茎が地中に埋まり切先が直立した状態で、舞い落ちた笹の葉が無数に貫かれていたという伝説による。元は稀代の名刀を作ろうとして、集中力が切れ失敗だと思い裏の藪に棄てたものが後日上記の状況で発見された。モチーフ笹デザイン舞い落ちる笹竹の囲いに
2020年7月30日 16:24
765振小松明/こたいまつ薙刀 備前長船近景作由来・来歴上杉家所蔵の薙刀謙信の時代、信州芋川城主が押し入った賊とこの薙刀で戦っている時切先から火が出たというので、小松明と号した。モチーフ松明デザイン火をイメージ戦ったときのぶつかり合いで起こった際の火と篝火を思い浮かべ作成した。 #デザイン #毎日 #ほぼ日 #ロゴデザイン #logo #刀 #グラフィック #ロゴマー
2020年7月29日 10:07
764振目覚め/めざめ刀初代 水心子正秀由来・来歴目が覚めるほど切れ味がいいという意味水心子正秀初代から四代まで続く江戸三作と言われる刀工の1人で新々刀の祖といわれている。古刀を目指し鍛刀しており、復古と言われる鍛刀法を提唱し古来の方法を再現していた。※刀は古刀→新刀→新々刀→現代刀と時代と共に変化しているモチーフハナズオウ(花蘇芳)デザイン目覚めハナ
2020年7月28日 09:57
763振鷲切り/わしきり刀備前長船兼光の作由来・来歴享保のころ、加賀藩前田家の馬廻頭 丹羽武兵衛孝房が、加賀石川郡の湯桶ゆわく温泉に入湯していた。薬師堂の上の山に佩刀を置いてさらに絶壁をよじ登り、程なく戻ってみると、佩刀がなくなっていた。驚き宿へ帰り、入湯客も調べてみたが刀は見当たらなかったという。そこに能登石動山の僧が来ていたので行方を占ってもらうと、獣の手にわたっているという
2020年7月27日 09:59
762振野狐丸/のぎつねまる太刀 銘 友成由来・来歴出羽の豪族由利十二頭の矢島家伝来矢島家先祖の矢島清兵衛が二十余歳のころ、秋田郡岩城において狐に化かされた。周囲が見る見る川になって行く中、腰の古備前友成が勝手に抜け出し、白狐の首を切り落としたという。この事によりこの名がついた。モチーフ化け狐デザインしっぽを巻くバレちょっと落ち込み反省を見せるような表情を考え作成
2020年7月26日 11:35
761振降伏兼光/ごうぶくかねみつ短刀銘 備州長船兼光 延文三年三月日由来・来歴降伏とは仏教用語でごうぶくと読み、悪魔を降伏させるという意味を持つ。差表に、降り竜が玉を呑む彫り物がある。実物を見た事はないがなんとも悪魔をもねじ伏せそうす。モチーフ悪魔デザイン悪戯悪さを企み笑うイメージで作成消して悪魔だけが真に悪魔とは言えない。 #デザイン #毎日 #ほ
2020年7月23日 14:40
758振松倉江/まつくらごう打刀 裏銘 越中國松倉住由来・来歴郷義弘の他の刀には見られない松倉住の銘が見られる事に由来する。今川義元の所持で、桶狭間の戦において宗三左文字とこの刀を指していた。モチーフ松・蔵デザイン松に蔵名前からイメージして作成松のモチーフに蔵をイメージした屋根をつけ家紋調に製作しました。 #デザイン #毎日 #ほぼ日 #ロゴデザイン #logo
2020年7月22日 10:11
757振串団子/くしだんご脇差 長信作由来・来歴出雲の長信作串に団子七個を貫いたものを透かし彫りにしている。桶狭間の戦いの前。信長は野々村迅政に団子を3個串刺しにしたものを与えた。すると、迅政は「敵の首をこのように串刺しにせよということでござるか」といって、そのとおりに手柄を立てた。そのため、信長から団子を家紋とせよと命じられた。経緯由来は不明ですが上記の彫り物と逸話
2020年7月21日 10:07
756振夫馬正宗/ふままさむね短刀由来・来歴大坂の侍・夫馬甚三郎という者の所持にちなむ。夫馬甚三郎はは豊臣氏の馬廻り役で、文禄の役では肥前名護屋にいた。関ヶ原ののち浪人。馬廻り役大将の馬の側にいて、護衛や伝令役・決戦などで活躍した騎馬武士の事モチーフ騎馬デザイン馬具をつけた馬大将馬ではなくあくまで他の騎馬兵をイメージなのであまり華美な装飾はせずにシンプルに
2020年7月20日 10:02
755振天逆鉾/あまのさかほこ由来・来歴霧島連山の主峰、高千穂峰の頂上に有る。伝承では、ニニギノミコトが天孫降臨の際に使用したものを、高千穂峰の山頂に逆さに立てたものであると伝えられている。高千穂のある高天原はイザナギ・イザナミによる国生みの地としても有名。古来、地上より一層高い場所にあったとされる。モチーフ高千穂峰デザイン神々の山神が住まい、神聖なる土地天の原
2020年7月19日 09:56
754振目眠り刀/めねむりとう大和保昌貞吉極め由来・来歴三河にいた頃の家康が、売り物に来た刀を家康に見せた所、「これはよく切れるから買っておけ」といわれたので買っておいた。ある時試し切りが行われた際に「あの刀も試してみよ」というので試すと、土壇まで切れ通ったという。この際に、牧野康成がどうかよく切れてくれと念じて目をつむっていたという。この事により、目眠りと名付けよといったという。
2020年7月18日 14:45
753振下食丸/げじきまる大和友光作由来・来歴平重衡所持、号の由来は不明。下食日天狗星(流星)が食を求めて落ちてくるとされる日をいう。水浴びすることで、頭を天狗星に舐められ頭髪が抜けるという迷信があった。また、この時に食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされその残りを食べると災いがあるともいう。この事に関係あるとされている。モチーフ星、天狗