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2020年7月の記事一覧

アイデアの筋トレ 784

アイデアの筋トレ 784

759振

大蛇斬り兼元/だいじゃきりかねもと

表銘 兼元刀 天正二十年上之
裏銘 頼次 江州於石部 蛇切

由来・来歴
濃州関の孫六兼元の作
銘の頼次とは、土岐美濃守頼芸の次男土岐左馬助頼次のことを指し、土岐美濃守頼芸の次男左馬助頼次が、大蛇を切った事に由来する。

モチーフ


デザイン

とぐろを巻く蛇

和柄の鱗柄を使用し蛇の模様を表している。
シンプルかつ伝わりやすくを心がけ作成し

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アイデアの筋トレ 785

アイデアの筋トレ 785

760振

八雲正宗/やくもまさむね刀 無銘 正宗極め
金象嵌 八雲

由来・来歴
相州正宗と極められていて、金象嵌で八雲とある為この名がついた。

八雲
幾重にも重なる雲のことを意味する。

モチーフ
月に雲

デザイン

重なり合う雲を表現する為シンプルかつ情景がわかりやすくなるように作成いたしました。
#デザイン #毎日 #ほぼ日 #ロゴデザイン #logo #刀 #グラフィック #ロゴマ

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アイデアの筋トレ 791

アイデアの筋トレ 791

766振

笹貫/ささぬき
太刀 銘 波平行安

由来・来歴
古波平波平行安(なみのひらゆきやす)作の太刀。
「波平」銘で現存する最古の刀。

茎が地中に埋まり切先が直立した状態で、舞い落ちた笹の葉が無数に貫かれていたという伝説による。
元は稀代の名刀を作ろうとして、集中力が切れ失敗だと思い裏の藪に棄てたものが後日上記の状況で発見された。

モチーフ



デザイン

舞い落ちる笹

竹の囲いに

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アイデアの筋トレ 790

アイデアの筋トレ 790

765振

小松明/こたいまつ薙刀 備前長船近景作

由来・来歴
上杉家所蔵の薙刀
謙信の時代、信州芋川城主が押し入った賊とこの薙刀で戦っている時切先から火が出たというので、小松明と号した。

モチーフ
松明

デザイン

火をイメージ
戦ったときのぶつかり合いで起こった際の火と篝火を思い浮かべ作成した。
#デザイン #毎日 #ほぼ日 #ロゴデザイン #logo #刀 #グラフィック #ロゴマー

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アイデアの筋トレ 789

アイデアの筋トレ 789

764振

目覚め/めざめ

初代 水心子正秀

由来・来歴
目が覚めるほど切れ味がいいという意味

水心子正秀
初代から四代まで続く
江戸三作と言われる刀工の1人で新々刀の祖といわれている。
古刀を目指し鍛刀しており、復古と言われる鍛刀法を提唱し古来の方法を再現していた。

※刀は古刀→新刀→新々刀→現代刀と時代と共に変化している

モチーフ
ハナズオウ(花蘇芳)

デザイン

目覚め

ハナ

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アイデアの筋トレ 788

アイデアの筋トレ 788

763振

鷲切り/わしきり刀
備前長船兼光の作

由来・来歴
享保のころ、加賀藩前田家の馬廻頭 丹羽武兵衛孝房が、加賀石川郡の湯桶ゆわく温泉に入湯していた。
薬師堂の上の山に佩刀を置いてさらに絶壁をよじ登り、程なく戻ってみると、佩刀がなくなっていた。
驚き宿へ帰り、入湯客も調べてみたが刀は見当たらなかったという。
そこに能登石動山の僧が来ていたので行方を占ってもらうと、獣の手にわたっているという

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アイデアの筋トレ 787

アイデアの筋トレ 787

762振

野狐丸/のぎつねまる太刀 銘 友成

由来・来歴
出羽の豪族由利十二頭の矢島家伝来
矢島家先祖の矢島清兵衛が二十余歳のころ、秋田郡岩城において狐に化かされた。
周囲が見る見る川になって行く中、腰の古備前友成が勝手に抜け出し、白狐の首を切り落としたという。
この事によりこの名がついた。

モチーフ
化け狐

デザイン

しっぽを巻く

バレちょっと落ち込み反省を見せるような表情を考え作成

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アイデアの筋トレ 786

アイデアの筋トレ 786

761振

降伏兼光/ごうぶくかねみつ
短刀
銘 備州長船兼光 延文三年三月日

由来・来歴
降伏とは仏教用語でごうぶくと読み、悪魔を降伏させるという意味を持つ。

差表に、降り竜が玉を呑む彫り物がある。

実物を見た事はないがなんとも悪魔をもねじ伏せそうす。

モチーフ
悪魔

デザイン

悪戯

悪さを企み笑うイメージで作成

消して悪魔だけが真に悪魔とは言えない。
#デザイン #毎日 #ほ

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アイデアの筋トレ 783

アイデアの筋トレ 783

758振

松倉江/まつくらごう打刀 裏銘 越中國松倉住

由来・来歴
郷義弘の他の刀には見られない松倉住の銘が見られる事に由来する。

今川義元の所持で、桶狭間の戦において宗三左文字とこの刀を指していた。

モチーフ
松・蔵

デザイン

松に蔵

名前からイメージして作成
松のモチーフに蔵をイメージした屋根をつけ家紋調に製作しました。
#デザイン #毎日 #ほぼ日 #ロゴデザイン #logo

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アイデアの筋トレ 782

アイデアの筋トレ 782

757振

串団子/くしだんご

脇差 長信作

由来・来歴
出雲の長信作
串に団子七個を貫いたものを透かし彫りにしている。

桶狭間の戦いの前。
信長は野々村迅政に団子を3個串刺しにしたものを与えた。
すると、迅政は「敵の首をこのように串刺しにせよということでござるか」といって、そのとおりに手柄を立てた。
そのため、信長から団子を家紋とせよと命じられた。

経緯由来は不明ですが上記の彫り物と逸話

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アイデアの筋トレ 781

アイデアの筋トレ 781

756振

夫馬正宗/ふままさむね短刀

由来・来歴
大坂の侍・夫馬甚三郎という者の所持にちなむ。
夫馬甚三郎はは豊臣氏の馬廻り役で、文禄の役では肥前名護屋にいた。
関ヶ原ののち浪人。

馬廻り役
大将の馬の側にいて、護衛や伝令役・決戦などで活躍した騎馬武士の事

モチーフ

騎馬

デザイン

馬具をつけた馬

大将馬ではなくあくまで他の騎馬兵をイメージ
なのであまり華美な装飾はせずにシンプルに

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アイデアの筋トレ 780

アイデアの筋トレ 780

755振

天逆鉾/あまのさかほこ由来・来歴
霧島連山の主峰、高千穂峰の頂上に有る。
伝承では、ニニギノミコトが天孫降臨の際に使用したものを、高千穂峰の山頂に逆さに立てたものであると伝えられている。

高千穂のある高天原はイザナギ・イザナミによる国生みの地としても有名。
古来、地上より一層高い場所にあったとされる。

モチーフ

高千穂峰

デザイン

神々の山

神が住まい、神聖なる土地
天の原

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アイデアの筋トレ 779

アイデアの筋トレ 779

754振

目眠り刀/めねむりとう大和保昌貞吉極め

由来・来歴
三河にいた頃の家康が、売り物に来た刀を家康に見せた所、「これはよく切れるから買っておけ」といわれたので買っておいた。
ある時試し切りが行われた際に「あの刀も試してみよ」というので試すと、土壇まで切れ通ったという。
この際に、牧野康成がどうかよく切れてくれと念じて目をつむっていたという。
この事により、目眠りと名付けよといったという。

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アイデアの筋トレ 778

アイデアの筋トレ 778

753振

下食丸/げじきまる大和友光作

由来・来歴
平重衡所持、号の由来は不明。

下食日
天狗星(流星)が食を求めて落ちてくるとされる日をいう。
水浴びすることで、頭を天狗星に舐められ頭髪が抜けるという迷信があった。
また、この時に食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされその残りを食べると災いがあるともいう。

この事に関係あるとされている。

モチーフ

星、天狗

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