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【カープ#85】7/12(火) 広島-DeNA【観戦振り返り】

※【謝罪】※

今日は、諸事情あって、3回表から、観戦し始めましたm(__)m

【概要】

※参考:スポーツナビ(ニュース一覧)

〈広島〉

  • チーム:2連敗で4位転落

  • 長野 久義:1軍復帰戦マルチ安打(ツーベース2本|夏男)

  • 秋山 翔吾:プロ初1試合4打席連続三振

  • 秋山 翔吾:13打席連続無安打(継続中)

DeNA

  • チーム:4連勝で3位浮上(今季3度目|4月6日以来)

  • 嶺井 博希:自己最多1試合4打点(猛打賞&3号ソロ)

  •  秀悟:24戦ぶり決勝打


【結果】


※出典:スポーツナビ(野球速報)

〈スタメン〉

〈スコア〉


〈打者成績〉

〈投手成績〉

〈その他成績〉


【見所】

<8回表>嶺井に走者一掃タイムリー2ベースを浴びる

8回表、2点ビハインドの場面でケムナが登板。

今日の解説の山内泰幸さんは「先頭打者の入りが課題のピッチャー」とおっしゃられていたが、先頭バッターの桑原を、ショート小園のエラーで出塁を許してしまう。

ケムナと言えば、この前、達川光男さんにも「1人目をサクッと切れたら大体抑えられるんですよ」とコメントされていた覚えがある。

それだけに、キッチリとアウトに取りたい打球だったかもしれない。

次打者の佐野にはヒットで繋がれ、雲行きが怪しくなってきたところで、怖い4番バッター、牧をゲッツーに打ち取ることが出来た。

(このピンチをゼロで切り抜けたらまだ勝負は分からないぞ)

そう感じたファンは多かったと思う。
僕もそう思いながら見ていた。

もしかすると、ケムナもそう感じたのかもしれない。
あるいは、リードしていたアツも。

牧をゲッツーに打ち取って、二死三塁。
続くバッター、宮﨑、ソトと、連続フォアボールで歩かせた。
二死満塁となって、バッターは、前の打席で、ホームランを放った嶺井。

結果は・・・。

初球、真ん中付近に入ったストレートを一振りで仕留められて、走者一掃のタイムリー2ベースとなった。

「宮﨑:四球 → ソト:四球 → 嶺井:3点適時2塁打」

一連の流れを見ていて「野球はメンタルのスポーツ」であることを、今日も思い知らされることになった。

これはあくまでも一個人の見解に過ぎないが、

牧をゲッツーで打ち取ることが出来たから攻め切れなくなった

嶺井に甘く入ったストレートをモノの見事に捉えられる光景を眺めていて、僕は、そんなことを考えていた。

言うまでもないが、怖い牧で2つアウトを取れたのは、良かった。
それによって、無失点でピンチを切り抜ける芽が生まれたのだから。

だけど、それは「無失点で抑えたい欲が生まれた」とも言い換えられるのではないだろうか?

・宮﨑はヒットメーカーだから歩かせてOKの気持ちで投げよう
・ソトは一発が怖いバッターだから痛打を浴びないようにだけはしよう

二人の攻めを見ていると、カープバッテリーからは、そんな意図が感じられた。

そしてそれは間違いではないと思う。
今回は、結果的に、裏目に出たかもしれないけれど。
だから「宮﨑とソトにもっと強気に攻めないと!」と言うつもりはない。

今回、僕が感じたのは

牧のゲッツーで宮﨑とソトを歩かせてでも1点を凌ぎたい場面が作れた

ココなんだ。

試合展開的にも、これ以上の失点は、負けに直結する状況だった。

だから、複数失点のリスクをおかしたとしても、強打者との勝負は半ば避けて、二人と比べれば力が落ちる嶺井と勝負するのは、十分、頷ける。

結果的に嶺井を打ち取って無失点で切り抜けれていれば「合状況を頭に入れて冷静に投げられていた」などと、称賛の声も出ていたかもしれない。

ただ、今日は、嶺井が一枚上手だった。

打たれたボールを見れば「置きに行った球じゃないか!」と感じないと言えばウソにはなるが、場面が場面だから、致し方ない面もある。

連続フォアボール → ファーストストライク・ストレート

嶺井はおそらく、狙っていたのだと思う。
キャッチャーらしい読みで、甘い球を待っていたのではないか。
そして、狙い通りのボールが来たんじゃないだろうか。
そのチャンスボールを、ミスショットすることなく、完璧に捉えた。

僕は素直に嶺井を称えたいと思う。

「伏兵」と言っては失礼に当たるかもしれないが、ソロホームランしかり、今日は、そんな印象の残る一戦だった。

嶺井のヒーローインタビュー、声が渋すぎて笑っちゃったw

<8回裏>終盤5点ビハインドから2点を返す反発力を魅せる

前の回で、嶺井に走者一掃のタイムリー2ベースを打たれて、点差は5点に広がった。

イニングとしても8回まで試合が進んでいたので「試合を決める一打」と思って、勝利を諦めてしまったカープファンも居たかもしれない。

僕は、どうだろう。
諦めた感じもなかったけど、諦めてない感じもなかったな。

元々、他の人と比べて、勝敗をあまり気にしないタイプなので、良く分からないな・・・。

この話は、よそう()

「終盤5点ビハインド」という厳しい状況で、淡白な攻撃になってもおかしくない場面だったと思うのだが、ココから、カープ打線の粘りが始まった。

先頭バッターは、代打で出て来た磯村。
代打らしく、積極スイングで出塁してくれた。

ファーストストライクを見逃しているのを見るに「どっかでカーブを投げて来る!」と読み打ちして、打席に立っていたのかもしれない。

磯村も、キャッチャーなんでね。

2人目は野間。

結果的にはファーストゴロで打ち取られてしまったが、ボールをじっくり見て、粘って粘って、なんとか後ろに繋ごうとする「らしい」バッティングだった。

野間の持ち味は「ボールを多く投げさせること」だと思っている。

比較的、早打ち傾向のバッターが多いと思われるカープ打線において、野間は、待球型のバッターだと、僕は見ている。

この場面は、点差的にも「とにかく後ろに繋ぎたい」状況だったので、野間は、良い粘り、嫌らしいバッティングが、出来たのではないか。

相手の立場で考えれば「後ろに繋がれるのだけは避けたい」という状況。
ソコも考慮した上で粘っこく攻めてくれたのだと、僕は受け取った。

結果は実らなかったが、ベイスターズバッテリーに対して、一定のダメージを与えることは出来ただろう。

3人目は菊池。

野間同様、ボールをじっくりと見て、フォアボールを選んだ。
空振りを誘う球にも手を出さず、上手く見極めることが出来た。

この場面、敢えて申し上げれば「菊池らしくない」打席だったと思う。

龍馬の代役で3番に座ってからだろうか。
スイングに、どこか「強引さ」のようなものが出ている印象があった。

具体的に言えば、アウトコースに逃げて行く変化球に、バットが空を切るシーンが、目立っていたように思う。

僕は「中軸を任されている弊害かな」と思っていたのだが、この場面に関しては、繋いで中軸に回すという「2番の役割」を見事に果たしてくれた。

1打席だけでどうこう語るのは早計だが、今日のような打席が増えてくれば、菊池の打率も上がっていくんじゃないかなと感じた。

・・・とまあ、それっぽく述べてみたけど、菊池って、何年見ても「良く分からないバッター」だから、何とも言えないんだけどね()

入団当初は打つ方も守る方も野性味が溢れていて、守る方は年々洗練されていく印象なのだけど、打つ方は、依然、野性味といったところかしら()

叩かれる要因にもなりがちだが、それも個性ということで。
そんなところも含めて、僕は菊池のことが好きだぜ。

4人目は秋山。

この打席が回ってくるまで3打席連続三振。

「4度目の正直!」を期待したカープファンの願いは空しく
「3度あることは4度ある」結果となってしまった。

数字が多少、違う気がしないでもないが、気にしないように。

山内さんも「左ピッチャーの変化球にタイミングが合ってない感じがしますね」と述べられていたが、素人目に見ても、そんな感じはあった。

なんというのか、スムーズにバットが出てこないというのかね。
今日のバッティングは、秋山らしさは感じられなかったかも。

今日は4打席とも、左ピッチャーとの対戦だった。
平田や伊勢、右ピッチャーと対戦していれば、また違った対応が出来たのかな、なんてことを感じた。

右ピッチャーに代わって、人が変わったように鋭いスイングをしていたりしたら、それはそれで「左ピッチャー苦手なんか?」って、心配になるかもしれないけど()

まあ、たまたまだと思ってます、僕は。
たまたま「左ピッチャーにタイミング合わないDAY」だった()

5人目はマクブルーム。

勝負所でフォアボールを選んで後ろに繋げる外国人4番バッター

僕がマクブルームを評する時に好んでいる言い回しの一つ。
今日も、フォアザチームの精神を、自らのプレーで示してくれた。

見る人によっては「自分で決めてくれる4番バッターの方がありがたい」と感じたりもするだろうが、僕は、このスタイル、凄く好き。

それも、カープにやってきてスグの頃から、こういう姿勢を見せてくれていた。それが凄く嬉しかったのを、良く覚えている。

いついかなる場面でも「好球必打」に徹するからこそ、重要な局面でフォアボールを選ぶことが出来るのだと思う。

そして、強引に振りに行って自分のスイングを崩したりすることもないから、調子が安定するのだと思う。

そういうのが実を結んで、7月、好調をキープしているんじゃないか。
一つのフォアボールから、そんなことを考えさせられた。

6人目は坂倉。

マクブルームが歩いて、チャンスの場面で坂倉に回るこの流れ、好き
同様に、相手チームからしたら、嫌な流れなんじゃないかと思われる。

ココで得点圏ランキングをチェックしてみよう。

お、坂倉だけじゃなくて、マクブルームも上位にランクインしている!
4番と5番がチャンスに強い、ウーン、頼りになるコンビだ・・・。

そんなことを思っていると、カーンと打ってくれたね。
お手本通りのセンター返し。そんなバッティングだった。
高く入って来たボールを、待ってましたと言わんばかりにね。

ああいうシーン、今シーズンは、沢山、見せてくれている気がする。

坂倉といえば、アウトのなり方が良い印象も強い。
結果的にアウトになったとしても、捉えた当たりが飛んでいたり。
空振り三振になったとしても、しっかりとスイングが出来ていたり。
見逃し三振になったとしても、自信を持って見送った結果だったり。

「良いようにやられた」って場面が、あまり思い出せないバッターなんだ。

そういう選手の前に、冷静沈着、チャンスメイクもポイントゲッターも出来るマクブルームが、どっしりと構えてくれている。

(これで3番に座ってる秋山が打ち出したらどうなるんだ・・・)

リーグ屈指のクリーンアップ形成まで、秒読み段階である。

7人目は長野。

ピッチャーはタナケンから入江にスイッチ。
2球目、フォークがワイルドピッチとなって、ランナーが生還。
労せずして2点目を得た。

しかし、結果は見逃し三振。

テキストにも

・悔しがる(長野)
・観客ため息

と書かれているが、悔しさのほど、ため息のほどは、中継越しからでも、強く伝わって来た。

それぐらい「ココで一本!」という場面だったと思う。

僕も、三振でチャンスが潰えたのは、もちろん残念ではあった。

だけど、それと同時に、長野の好調ぶりがうかがえる1場面でもあったように思われる。

DeNAの入江と言えば、まあ、良いボールを投げるピッチャー。
球だけ見れば、セットアッパー、クローザーだと思うようなボールを投げる。
ストレートにしろ、変化球にしろ、キレッキレ。そんな印象。

そんなピッチャーに、長野が食らい付いていった。
最後も、ボール球と判断して見送ったものの、ストライクと判定された形。
結果的に三振となったわけだが、ボール自体は見れているように思えた。

二軍降格前の打席を見ていると、ストレートに差し込まれて、カウントを悪くしていくケースが多かったように思う。

そんな感じが、今日は、全く見受けられなかった。
ソコに僕は、ポジ要素を見出したい。

やっぱり、代打タイプよりも、スタメンタイプなのかもしれない。
言い換えれば、それだけ「代打待機」の準備の難しさが、あるのかも。
二軍で試合勘を積んだことで、スピードボールにも付いていけるようになったのかなって、僕は感じた。

なので、しばらくはスタメンで、見てみたいな。


【着眼】

<夏男・長野>挨拶代わりのマルチ2ベース

 秋山とともに、この日に出場選手登録された長野久義外野手も、1軍復帰戦で「6番・左翼」で名を連ねた。先発出場は6月12日の西武戦(ベルーナD)以来1か月ぶり。同28日に登録抹消されたが、ウエスタン・リーグで8試合23打数14安打で打率6割9厘、1本塁打の成績を残していた。
【広島】秋山翔吾、マツダデビュー戦は「3番・右翼」2軍で打率6割超え長野久義も1か月ぶりスタメン

打率6割越えって()

降格期間的にも「調子を落としていた」というよりも「試合に飢えていた」といった方が、正しいのかもしれないね。

二軍戦は見れていないのだけど、降格してから、即、打ちまくった。
たぶん、そんな感じじゃないの?()

秋山と長野が揃い踏みの時期もあったと思うんだけど、豪華な二軍戦だよね()

カープの若手選手にも貴重な時間になってたらいいのだけど(^^)

で。

昇格のニュースを見た時は「右の代打の切り札枠かな?」とも感じたんだけど、即スタメン起用だった。

さてさて、結果はどうなるか・・・。

1打席目は2ベース!

・・・は、見れてません(汗)。

冒頭で示した通り、諸事情で、見れませんでした。

基本的にそういうことってないので、まあ、たまたま、です。
ただ、100%無いとも約束出来ないので、アクシデントが発生した時は、その都度、謝罪します(汗)。

見てないことを見たように書くのは好きじゃないので、割愛します。
ごめんなさい。

2打席目も2ベース!

これはちゃんと見ました()

テキストにもご丁寧に書かれているが、ウイニングショット、インコースを狙ったボールが、アウトコースに流れてしまって、それを見逃すことなく叩いた格好。

それを見て山内さんが「石田選手はスイスイ投げてるんですけど、長野選手に対してのみ、ボールが甘く入っちゃうんですよね・・・」と話されているのが、面白かった()

その通り、今日の石田は、隙の無いピッチングだった。

全体的に「ボールを追いかけながら振ってしまう」ってシーンが目立ったかな。三振数も多かったように思う。

(確認した)

.2回で9三振、やはり多かった。

手が出る高さからストンと落とされたり、曲がり幅が大きくてストライクゾーンに食い込んだり、そんなピッチングだったんじゃないかなと。

正直、もっと長いイニングを放らせてくるぐらい、盤石の投球だと思っていたので、6回途中の降板は「ラッキーじゃね?」と思ったほど。

決して打ち崩せたわけではないので、苦手投手にしないためにも、次に当たった時は、注目していきたいところ。

3打席目は空振り三振。

これに関しては「伊勢の球威勝ち」といったところ。
高めの球なんだけど、手が出てしまう、球の勢いがあるんだろうね。
今年の伊勢は、それぐらい、ボールが走っている印象がある。

中継の中で「ストレートの被打率」が紹介されていたんだけど、確か、1割6分台?だったかな?

どうやら「外国人の剛腕リリーバー」のような数値を記録しているらしく、山内さんが驚かれていた()

いつだかの試合で「投球割合は8割ぐらいストレート」って話も、耳にした覚えがあるんだけど、セットで知ると、頷ける。

カープ打線は全体的にストレートに強いバッターが多いが、伊勢のストレートとなると、勝手も違ってくるのだろうか・・・。

4打席目は見逃し三振。

これは先ほど触れましたね。

2ベース2本から連続三振という結果に終わったけど、三振の内容を含めて、上がり調子なのは間違いなさそう。

ストレートに振り負けるシーンが少なくなってくれば、確実に数字面も上向いて来ると思えるバッターなので、是非とも「夏長野」を期待したいところ()

秋山と長野、経験豊富なベテランで外野2枠が埋まったとしたら、他の外野陣も自ずと「追い付け追い越せ!」という気持ちが生まれてきそうじゃないか。

「スタメンの平均年齢が上がるのはちょっと・・・」という声も散見されたが、そういう育て方もあるんじゃないかと、僕は思いますよ(^^)

<秋山4打席連続三振>気にしない、気にしない

今回は一つずつ見ていなかった。

なぜかというと、一つ単位で深掘りして行けるほど、僕の頭では、内容に違いを、見出せなかったから(汗)

今日に関しては、それくらい、悪い表現にはなるけど「ノー感じ」と言うぐらい、打てそうな雰囲気が無かったね。

佐々岡監督と秋山の試合後コメントがコチラ。

初回二死、4回一死の場面では、ともに見逃し三振。6回一死一塁では空振り三振で、8回一死一、二塁ではこの日3度目の見逃し三振をした。秋山は「もうちょっと違うアプローチの仕方もあったなというふうに思います」と話した。

佐々岡監督は「まだ(一軍で)4試合目なので。二軍でもあまり(試合に)出ていない」と話し「こっちもそれをわかった上で呼んでいるので、徐々に調子を上げてくれれば。まだまだ慣れてないでしょうし」と〝問題なし〟とした。

 秋山はこれに「監督の気遣いだと思いますし、それはすごくありがたいことですけど」と前置きしつつ「期待されている以上、そういう言葉じゃなく『期待通りだった』という言葉に変えられるように早く結果を残したいと思う」と自分に厳しかった。
【広島】秋山翔吾 初マツダは4三振「もうちょっと違うアプローチの仕方もあったなと」

うん。
僕も佐々岡監督と同意見だ。

それに応える秋山の受け答えもまた素晴らしい。
秋山らしいというのか、なんなのか。
プラスアルファの言葉、自分なりの表現を入れて、返してくる印象。
インタビュアーにとっては、ありがたい存在なのでは()

「一軍は調整の場ではない」という見方も出来るけど、秋山は「無形の力」を持って選手だと、僕は思っている。

もちろん、結果が伴うのがイチバンなんだけど。

たとえ結果は出ていなくとも、メンバーの輪に居るだけで、プラスの効果をもたらす存在。それぐらいの力を持った選手だと思う。

ただ、敢えてネガティブなことを書くと「秋山さんのために!」という気持ちが出過ぎて、気合が空回りしちゃうのは、あるかもしれない。

カープの選手たちのコメントを見ていると、秋山に結びつけた表現が目立つので。意識し過ぎてるフシは、ないでもない()

まあ、それも時間が経って行けば、落ち着くでしょう。

期待されている以上、そういう言葉(フォロー)じゃなく『期待通りだっ 
 た』という言葉に変えられるように

この言葉を言われたら、とてもじゃないが「1軍に上げるのが早すぎたんじゃないか?」とは言えない。

「プロは結果が全て」なのは百も承知だが、そんなことは誰よりも強く、秋山自身が、自分に言い聞かせていそうだもの。

1日でも早く、1打席でも早く、アジャストしようとやってくれるさ。
その姿勢を見て、他の選手が、何か感じ取れるモノもあるだろうし。

注目度が高い分、どうしても色んな声が出やすいが、長い目で見て行くことに、努めたい。

かくいう僕も、秋山のことは前のめりになって見てしまいがちなので、自制心を保ちつつ、応援していきたいものだ。

というわけで。

気にしない、気にしない。
一休み、一休み。

一休さんの名言を拝借して、秋山のエールに変えさせてもらいました。

【P.S.】

秋山の登場曲について記事を書きたい

秋山が慣れ親しんだ登場曲との別れを示唆した。西武時代の代名詞、ザ・ブルーハーツの「人にやさしく」。「あれはライオンズの球場やファンとつくってきたもの。すごく大事にしてきたが、ライオンズのものとして、いったんは置いておこうかな」と古巣への配慮を示した。
カープ秋山「人にやさしく」やめる! 地元戦初打席に注目
本拠地デビューに向けて登場曲を一新した。1打席目は嵐の「kagero」、2打席目はポルノグラフィティの「メリッサ」、3打席目はCHEMISTRYの「Us」を選択。1曲目は歌詞の中に赤と青が入っており広島と西武のチームカラーをイメージ。2、3曲目は広島出身のアーティストだった。
広島・秋山、本拠地デビュー 登場曲は嵐ポルノCHEMISTRY その理由って?

皆さんご存知の通り、ガラッと、変えてきましたね()

僕も気になってたんだけど、中継だとあんまり音を拾わなくて、どんな曲か分からなかったから、Twitterでリアルタイム検索をかけたよ()

秋山のことだから、納得がいくまで熟考を重ねて決めて来ると思っていたけど、うーん、思ってはいたんだけど、想像以上に、本気だったね()

僕の母親は嵐ファンなのだが「秋山の登場曲、嵐の『kagero』だってよ」と告げると、開口一番、

「えっ!?」
「シングルカットされてないのに!?」
「どんな曲やったか、パッと思い出せんわ・・・」

驚いていた()

どこからこの曲を仕入れて来たのかは分からないけれど、歌詞を見ると、秋山のために作られた楽曲と見間違えるぐらい、綺麗に、カープとライオンズを連想できる曲になっているのだから、大したものだ。

ホント、何から何まで、一切妥協できない、性格なんだろうねえ・・・。

というわけで。

今日、秋山の登場曲について触れると「文章量・時間」ともにオーバーしてしまうので、後日に回したいと考えています。

まあ、もしかしたら、明日以降、違った登場曲、出て来るかもしれないし?
3曲出て来たから、これ以上はないのかな?
分からないけど()

一応、予定では「7月21日(木)」に考えている。

9連戦を終えた翌日、休みの日だね。
この日に、満を持して、秋山の登場曲を、深掘りしたい。

3曲とも一通りチェックはしたが、深掘りまではしてないからね。
歌詞を、時間をかけて読み解く作業、結構好きなんだよ。

当日は、ライオンズファンからカープファンへ鞍替えした経験も含めて、秋山のことを想いながら、記事を作成しようと思います。

それでは、また(^^)/

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