【宅飲み】日本酒・刺身・鶏刺し・チャンジャ・魚介鍋・モンブランプリン

画像1 やっぱり和食には日本酒でしょう。「英語にするとローマ字表記になる食べ物は日本酒と合う」。僕と父の持論。日本由来の食べ物が日本酒と合わなくてどうするんだ、という想いも根強い。ぶっちゃけ「takoyaki」とか「okonomiyaki」は、正直、日本酒よりも、炭酸系のキリッとしたお酒の方が、相性が良い、と思いながらも、自身の持論を覆さないためにも「日本酒と合うぜぇ〜?」的な振る舞いで食さねばならないところがあるのは、否めない。自縄自縛という言葉がある。ひどく古くさい。いかん。病気ですね。(『ダス・ゲマイネ』)
画像2 刺身盛り合わせ。こういうのでいいんだよ。こういうので。これぐらいの量の刺身三種盛りの癖して、高級そうな竹の器とかに盛って来て、大葉やら大根のつまとかで嵩を上げて見栄えを良くして、結構な料金を頂戴してくる居酒屋が多い。大葉も好きだよ。大根のつまも好きだよ。けれど、そんな“引き立て役”みたいな出され方をされると、彼らも浮かばれないじゃないか。それに僕は「刺身三種盛り」を頼んだのだ。どうせ食べるなら「大根のつま」と「大葉」もトッピング用メニューの中から頼みたい。だから「量の割に高い」と難癖を吐かれることになる。
画像3 鶏刺し。いや、鶏のタタキと言うべきか。どっちなんだい。僕の筋肉。・・・。応答は無い。筋肉が発達していなければ教えてくれない仕様らしい。なかやまきんに君ぐらい鍛えていれば教えてくれたのかな。それはさておき、この鶏のやつも、居酒屋で食べると、結構な料金を頂戴されることだろう。スーパーで買う方が安上がりだ。別に不味いわけでもない。そりゃあ目ん玉が飛び出るほど美味いってわけでもないけれど。宅飲みには丁度良い美味さだ。コリコリしてて何杯でも飲んでしまいそう。コリコリ系が好き。軟骨の焼き鳥は膝軟骨よりもヤゲン軟骨派。
画像4 チャンジャ・・・なんだけど、これ、ごめん、ミスチョイス。チャンジャ自体は好きなんだよ。でも、今日じゃなかった。ちょっと浮いてたわ。大学のサークルで例えるなら、運動系のサークルと文化系のサークル、両方に所属している人が居て、先に文化系のサークルの飲み会が終わって、近くで運動系のサークルも飲み会を催してると聞き付けて、飛び入り参加してみたけど、文化系のノリを引きずったまま混ざっちゃったから、会話が噛み合わず盛り下がった、みたいな。・・・。うん?よく分からないって?大丈夫。僕だってよく分かってないから。皆一緒。
画像5 チャンジャのことはもう忘れよう。シメにいこう。シメに。魚介鍋。やっぱこれでしょう。写真にはうつってないけど、牡蠣さんも忍ばせておいたよ。牡蠣の何が素晴らしいって、牡蠣エキスを鍋全体に充満させてくれるところ。牡蠣を入れるだけで鍋のグレードがグンとアップする。だから僕は魚介鍋が好き。あともう一つ、牡蠣の何が素晴らしいって、骨の心配が必要ないところ。魚は好きだけど魚の骨は大嫌い。そんな僕にとって魚介鍋には欠かせない食材なのである。そこまで語りたいならば牡蠣がデンと鍋のド真ん中で鎮座してる絵を撮れよ。ごもっとも。
画像6 シメとデザートは別物だって何度言わせんだよ。ご飯を食べ終わった直後、ティータイムが始まるのが、我が家のスタイル。その理由としては、僕の父が、食べたらさっさと眠ってしまうから。「食後○時間前はご飯を食べないようにしましょう」とか聞くけど、そんな注意喚起は、僕の父の辞書には載ってないんだろうね。でも胃もたれで苦しんでる姿とか見たことないな。胃もたれでいうと、僕の母も、人生で一度も“胃もたれ”を経験したことがないらしい。どんな胃袋してんねん。そんな両親の元に生まれた僕は胃もたれで日々悩んでいる。なぁぜなぁぜ?

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