1ヶ月毎日読んでわかった最強の読書術
もともと、本を全く読めないんですけど
ボート部のコーチとして本を買うようになる(読んでもらうためなので本人は読まない)
から
今年自分の勉強のためにめちゃくちゃ読むようになった。
縦書き活字が苦手で、国語の偏差値は30を切ることもあって苦手意識があったので習慣化できるまでは時間がかかった。
ポイントは以下の通り。
①5冊に1冊読み切れればいいと割り切る
読むためではなく、本から学ぶためだから理解しやすい本を探すゲームだと思っている。
もっと言えば、読み終えても考えてしまう問いを見つけることだと思う。
最近の問い
・好き嫌いはどのようにして決まるのか?
・物事を見る視点を増やし、切り替えできるすチッチを身につけるには?
・直感を信じるデメリットは?
読みにくい章は飛ばせばいいし、読みやすい著者の本は意識して読めばいい。ので同じようなこと書いてあるなあ、と思いつつ読むこともある。
そのために触れる本は多くなるので図書館を利用
石川県立図書館は最強
本のディスプレイがいいので偶然の出会いが多い
②読むというよりは3回読みたい箇所を探すゲーム
1.全部読まない。3時間で1冊読み切る。
2.まとめサイト、要約、友達の感想、Twitterでのリサーチなどをしてから読む
3.まとめるのではなく、読み返したい部分と考えたことをノートにメモしながら読む
4.関係している本を何冊か読む
5.良かった本は2週間以内に読み返すが、別の本を挟んでから読み返すようにする。
全体の5%くらいしか価値がある、自分に響く箇所はないと思って読んでいるので読書は宝探し。小説などストーリー性のあるものは全く読まない。
③沢山の本に触れる
方法は以下
Amazonで検索する。
chrome拡張で近隣の図書館で本があるか検索表示される拡張機能でそのまま予約
石川県立図書館の場合は、予約済を集めてくれるコーナーがあるので取りに行く必要もなく便利
感覚としては、発売から半年以上の本は80%くらいある。なければamazonから購入、あれば予約する。
図書館では少し読んで判断
①と同じで読んで判断
だめなら他の本を借りる。10冊一気に借りれるので便利
読んだ本はとりあえずNotionで管理
ここに感想なども入れておくと便利
他に意識していることはここに書いてある。
簡単には
仮説を更新するためにアクションをし、仮説を修正する。
事実はバイアスや感情、文脈によってねじれるのでそれを理解した上で物事をみよう。
ということ。読書も仮説の更新。
何に惹かれたのか、次の仮説はなにか。
④本を見える化する
図書館で読んでよかった本をAmazonなどで買うようにしている。いつもはとりあえず買っていたので購入量は1/5位になった。
買った本、で読み返したい箇所がある本は見える化するようにしている。
①物体として生活で目に入るように見える化(誰かに渡すためもありモノとして本を購入)
②Notionなど記録としてデジタルで見える化(持っている本の検索性や管理の問題)
積読は生活で目に入ることが価値なので、本のためのスペースを確保することは非常に重要、なんならテーブルの3割は本を積むためにあると言ってもいい。
逆に読み返す必要がないと感じれば、ダンボールにまとめたり売ったりしてOKのルールにしている。
ちょっと前は、メルカリで本を検索できるchrome拡張もあってAmazonでの買い物が便利すぎたけど今は機能していないらしい
読書に関するおすすめなどあれば教えてほしい。
Notionに関しては、このnoteを参考に自動化に成功
バーコード読み取りでNotionのデータベースに積読として登録している。
1冊2秒くらいで読み取り可能なので便利
どんどん自動化してアウトプット中心にしていきたい
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