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上海 2004 回想 Part4
いつも帰りは日付が変わってから、
ゲートの守衛さんは、
まさか麻雀帰りとは思わないだろう。
この外国人は、いつも何やっている?
くらいは思っていたか、
その当時の上海は、まだまだ鷹揚だった。
あるいは、他人なんか、
気にしていないかもしれない。
時には明け方、払暁、黎明なんて言葉は
罰当たりな所業をして
帰って来ていた。
私はタバコは吸わないが副流煙で
全身燻されて、干物のようになって
戻
上海 2004回想 part3
住居は金沙江路に面した師大三村、
閑静な団地の中に部屋を借りていた。
朝は11時まで近くのマックでコーヒー。
近くにあるレストラン街が
開くまでの時間つぶし。
ほぼ毎朝、石锅拌饭 石焼きビビンバ
を食べていた。中国でビビンバ(笑)
ある日のこと、急用ができて食後に
豫園までタクシーを飛ばした。
やはり観光地は、いつ来ても
先客万来の様相で、人の群れ。
骨董街の店主が、西蔵で天珠を作ると
言
天珠 Dziビーズの話 Part 2
1994年4月26日のことですが、
中華航空機140便が午後8時16分頃着陸に失敗し、墜落炎上しました。
この悲惨な事故は、台湾でも大きなニュースとして取り上げられていました。
この台湾でのテレビのインタビューがきっかけで天珠ブームが始まります。
大惨事の中、奇跡的に助かった台湾の生存者のうち一人の方が天珠を身に付けていました。
テレビのインタビューで、
天珠を身に着けていたおかげで助かっ
天珠 Dziビーズの話 Part 1
チベット天珠、Dziの話
天珠の業界は情報や価値観など、かなり錯綜していて一般の方々にはわかりにくいと思います。
私なりに整理して記述してみました。
まずはチベットに古くから伝わる文化である古天珠。
これは1000年以上前の品物です。
アジア圏のみならず海外の富豪の方々がコレクターとして必死に探されて収集された結果、現在ではこの古天珠は物自体がありません。
取引額は日本円に換算すると一個当
アンヘレス市 1993 回想 Part 1
カタカムナのマワリテメグルは
自然の循環という事らしいですが、
最近は自身の時間感覚がまさにそれ。
2022年の年明け早々に
トンガの火山が噴火して、
そしてロシアがウクライナに侵攻。
そしてCMの曲がデジャブ感に
拍車をかける。
役所広司さん、杉咲花さん、神木隆之介さんのコーヒーニューニュー(サントリーのミルキープレッソ)の宣伝ご存じですしょうか。
フランスの楽曲、コモン・トゥ・ディール