バカとデブこそ運動しろ

こんにちは!リューマールです。

すいません。ドラゴン桜に影響されて今回のタイトルになりました。

さて、今回の投稿は読書感想文です。
つい最近「運動」に関する本を読み終えたので簡単に紹介していきます。

まず読み終えた本がこちらです。

一体どんな本なの?

ここ最近、コロナウイルスの影響により自宅で過ごす時間が増えた人がほとんどだと思います。
自宅にいる時間が長くなると気になってくるのが運動不足です。
自宅にいる時間が増えたことにより体重が増えてしまった。お腹が出てきてしまった。少なからず体のどこかしらの部分が気になってきた、という人はいると思います。
しかし、自宅にいる時間が長いとわざわざ運動するために外に出ることは億劫ですよね(笑)
そんな、運動をする気になれない。運動が長く続かない。モチベーションが上がらない。という人に運動の効果は健康増進だけじゃないんだよ~。実は脳を活性化させ頭が良くなるんだよ~。ということを気づかせてくれ、運動をする理由、続けられる理由を教えてくれる1冊となっています。

運動をすると頭が良くなる理由

運動をすると頭が良くなる理由を簡単に説明すると、人間の脳(海馬の歯状回)では毎日新しい神経細胞が作られ続けています。この海馬というのは、人間の「記憶」と極めて密接にかかわっている部分であります。しかし神経の新生には必須の物質があります。その物質がBDNF(脳由来神経栄養因子)であり、この物質は有酸素運動によって分泌が増えることが最近分かっています。
つまり、有酸素運動をすることで、脳の神経の新生が海馬でバカ促進され、記憶力が良くなり、頭がよくなるというわけです。

じゃあ実際にどのくらい運動すれば効果が出るのか。
運動量としては、1回1時間程度の有酸素運動を週2回以上行うと、脳を活性化する効果を十分に得ることができます。

えぇーこんなに運動しないといけないのーって思った方も安心してください。
わずか20分の運動でもドーパミンが分泌されるため、運動直後から集中力、記憶力、学習機能、モチベーションのアップが認められます。
自己成長と最も関連があるドーパミンは、ただ運動するだけで分泌されるわけですから、運動しない手はありません!

運動直後から得られる脳の活性効果

ここで改めて運動直後から得られる脳の活性効果についてのまとめです。

①集中力UP
②記憶力UP
③学習機能UP
④モチベーションUP

主にこれら4つの効果が得られます。

健康増進はもちろん、「頭を良くする」ためにも運動は必須ですね!
まさに一石二鳥!!

最後に

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。

私は週に3回、3㎞のランニングを行っています。
正直言って、日によっては走りたくないなと思うこともあります。
しかし、健康増進のために!とだけ思うのではなく、脳のため!にと思うことにより全然モチベーションも変わってきました。

脳のためにと思えば、運動も苦じゃない!

ただ、ここで注意しておかなければいけないのが過度な運動です。
過度に行ってしまうとかえって疲れてしまい疲労が蓄積してしまいます。
自分のペースで、適度に運動を行うことをおすすめします。

ちなみに先ほど紹介した本だけでなく、以前にも紹介した下記の本でも運動の効果について述べられているので気になった方は是非読んでみて下さい!

以上、リューマールでした!

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