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あなたの人生の勝算は?

今回は読書感想のアウトプット。
読んだ本がこちら。
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以前、前田裕二の本で「メモの魔力」を紹介した。

「メモの魔力」を読んでから少し間が空いてしまったが、朝の情報テレビ番組にも出ている前田裕二の人生が気になり「人生の勝算」を読んだ。

人生を変えるキッカケは身近に潜んでいる

ご存知の人もいると思うが、前田裕二はSHOWROOM株式会社の代表取締役社長だ。
SHOWROOMを簡単に説明するとライブ配信サービスを提供している会社。

前田裕二がSHOWROOMを立ち上げようと思った原点は小学生の頃に行っていたギターの弾き語り。
前田裕二は8歳の頃に両親を亡くし、どうしてもお金を稼がねばならなかった。そこで始めたギターの弾き語りが前田裕二の人生を変えるキッカケだった。

生まれ育った環境に恵まれた人が勝つのではなく、努力した人が報われて、後天的に勝っていける世界が見たいという思いのもと、SHOWROOM設立に奮闘した。

また、前田裕二は8歳という年齢で身近な人の死を経験しており、小さい頃から人生には終わりがあると分かっていたから、SHOWROOMの立ち上げに全力を尽くして取り組むことができたという。

プロフィール欄にも書いてあるように、私にも夢があり、この夢ができたのも前田裕二と同じ身近な人の死だった。

あなたの周りにも人生を変えるキッカケはゴロゴロと転がっている。
そのキッカケに気づけるかどうかはあなた次第。

自分の方角を示すコンパスを持て

人生を変えるキッカケに気づけたとしても、それを明確なゴールに設定することができなければ、宝の持ち腐れと言っても過言ではない。

例えば、ある憧れの人ができ、ダイエットをするキッカケができたとする。
しかし、このキッカケに気づけたとしても明確なゴールを設定しなければ意味がない。
ゴールの設定は簡単なものからでも良い。
週〇回運動をする。
1ヵ月でマイナス〇㎏。

でもダイエットをするって決めたは良いもののなかなか続かない人も中にはいるのではないか。
モチベーションが高まらないのは見極めが甘いから。
自分という大きな航海に出ているのに、方角を示すコンパスを持っていないから。
自分の進むべき道を定めていないから、途中でどこに向かっているのか分からなくなり、広い海の上で途方に暮れてしまう。

どうして今運動しているのか?
そもそもダイエットをすると決めた理由は?
憧れの人に近づきどうなりたいのか?

方角が分からなくなったら、一度陸に上がって自分を見つめ直してみてはどうか。

無駄な時間を過ごさないためにも、見極めてから穴を掘ることをおススメする。

私の思う人生の勝算

前田裕二の「人生の勝算」を読み、私の考えた人生の勝算は
キッカケ(チャンス)をモノにしろ

このキッカケ(チャンス)はそこら辺に散らばっている。
そのキッカケ(チャンス)に気づけるかどうかはあなた次第。

キッカケ(チャンス)に気づける力を養うためには、前田裕二と同じ考えになってしまうが、見極める力(自己分析)を行っていく必要があると思う。

就活を経験したことがある人はどれほど自己分析が大切か分かると思う。
これから就活の人は是非、自己分析にはこだわって頂きたい。

自己分析は就活の勝算でもある。

この機会にあなたも人生の勝算を考えてみてはどうか。

リューマール

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