私の人生に影響を与えた小説5選
こんばんは。りょうへいです。
今日は少し一休みをして、ゆるい感じで書籍(小説)の紹介をしていきたいと思います。
基本的にはビジネス書を読むことがほとんどな私ですが、若かりし頃は小説もけっこう読んでいました。
そこで、本日は小説を中心に、私の人生に大きな影響を与えてきたものを紹介していきたいと思います。
と言っても、普段から読書をする方であれば、一度は読んだことがありそうなものばかりで、参考になるのかは分かりませんので、もし読んだことない本で、気になるものががありましたら是非、読んでみて下さいね。
1.竜馬がゆく
もうこれは圧倒的1位です。司馬遼太郎先生の本。
日本男児なら一度は憧れる漢、坂本龍馬の人生を8巻にわたって綴った超大作。
龍馬は先見の明があるだけでなく、そのぶっきらぼうな性格も多くの人を虜にしている偉人です。
孫正義さんなど、多くの人に強い影響を与えてきたこの本ですが、司馬遼太郎先生の文才も相まって、読んでいると引き込まれていくのが納得出来る本です。
2.モモ
この本の大きなテーマは「時間」、正直小学生の時初めて読みましたが、その時は意味が分からなかったです笑
でも、大人になって改めて読んでみると、時間に追われて重要なことを忘れてしまう自分がいるということに気づけるようになりました。
ミヒャエル・エンデの代表作で、児童文学の本ですが、大人の方にこそ読んでほしい作品です。
3.ゴールデンスランバー
仙台を代表する小説家、伊坂幸太郎さんの作品。
映画化もされており、堺雅人さんや竹内結子さんが出演していました。
私も仙台が生まれ故郷ということもあり、伊坂さんの本はほぼ全て読んでいますが、その中でもメッセージを感じられずにはいられないこの作品が私的イチオシの伊坂さんの作品です。
ちなみに、伊坂幸太郎さんの作品はほとんどが仙台を舞台にしているものなので、仙台が大好きな人には、特におすすめです笑
4.変身
フランツ・カフカの変身。
けっこう読みづらい本ですが、読んでいくと分かります。
「カフカは、変態だ」ということが。
小説というよりも哲学的な内容が多分に含まれているので、読んでいくうちに一人で迷宮入りをしてしまう本ですが、それでも小説の中に哲学を入れてしまうカフカはやはり奇才です。
でも、やっぱり読みづらい。。。
5.バッタを倒しにアフリカへ
小説五選なのに、最後は小説ではなく、ノンフィクションです笑
バッタ博士の作者が、大量発生するイナゴ問題を解決しに、アフリカのモーリタニアに渡っている時のお話です。
小説以上に私たち日本人には現実離れしたストーリーとなっており、まさに「事実は小説より奇なり」を感じられる本です。
この本を読むと、お金だけではなく、情熱を持った漢の、社会のために働く人のかっこよさが分かります。
最後に
いかがでしたでしょうか?本当はまだまだおすすめの本はあるのですが、特に人生に何らかの影響を与えたものとして今回はピックアップを致しました。
ずっと家にいて暇だという方も多いと思いますので、この機会にぜひ読んでみて下さいね。
もし何か、あなたのおすすめの小説がありましたら、ぜひ教えて下さい!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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