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株の知識 反省 自己満 🔰 毎日投稿

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最近の記事

増資

増資とは、会社が新しく株式を発行し、投資家からお金を集めることです。増資によって発行済株式数が増えるため、希薄化が懸念されて株価が一時的に下がります。しかし、増資で得た資金を使って成長のための投資をする場合は、その後株価が上がっていくケースが多いです。 このコラムでは、増資の意味や種類、株価への影響を、株初心者向けにわかりやすく解説しています。 増資とは? 増資とは、企業が新規に株を発行して、お金を集めることです。これは株主にとって好材料となるものなのでしょうか? それ

    • MSワラント

      MSワラントとは、上場企業の資金調達のひとつです。かんたんに言うと、市場に出回っている株よりも安くてお得に買える権利を発行して、お金を調達する方法(エクイティ・ファイナンス)です。このページでは、MSワラントの仕組みや、一般的な資金調達「公募増資」との違いなどについて、わかりやすく紹介します。 MSワラントの仕組み MSワラントとは、「Moving Strike Warrant(ムービング・ストライク・ワラント)」の略で、日本語に直すと「行使価額修正条項付新株予約権」です

      • 東証g,s,p (株式市場)

        株式の取引は主に各地の証券取引所で行われています。東京、大阪をはじめとして、名古屋、札幌、福岡などがあります。中でも東京にある東京証券取引所(東証)が一番有名です。みなさんも新聞などで、「おかげさまで、わが社は東証一部(現、東証プライム)上場※を果たしました!」という見出しを見かけているかもしれません。 東京証券取引所は、プライム・スタンダード・グロースの3市場にわかれています。もともと、東証一部・二部・JASDAQ・マザーズの4市場でしたが、2022年4月4日に再編されま

        • 株式分割

          株式分割とは?わかりやすく解説します 株式分割とは、“株式を分けること”をいいます。 “分ける”だけですから、1株あたりの価値は小さくなりますが、保有する株が持つ価値の総量は変わりません。具体的には、「1株を2株に分割する」のように整数倍で株式分割するケースが多いですが、中には「1株を1.5株に分割する」のような株式分割がおこなわれるときもあります。 わかりやすくケーキで例えてみましょう。ご自身がホールケーキを持っていたとして、このホールケーキを2つに切り分けます。すると

          株式併合

          株式併合とは? 株式併合とは、発行済株式数を減らすために、複数の株式を1株に統合することです。株式併合がおこなわれても、理論上は株価への影響はありません。しかし、これまで株式併合をおこなった会社は、“経営状態が悪い”会社が多く、株式併合のニュースで株価が下がりやすくなります(株価が下がる場合で詳しく説明します)。 株式併合を図で表すと、下の図のようになります。例として、「3株を1株にまとめる」処理を図解しました。 株式分割のイメージが何となくつかめたと思うので、株価への

          特別気配(特買い・特売り)

          特別気配とは、一度に大量の「買い注文」か「売り注文」が入った場合、売買を成立させず、一時的に取引が停止されることです。買い注文が多ければ「特別買気配(特買い)」、売り注文が多ければ「特別売気配(特売り)」といいます。 特別気配は、思わぬ損失から投資家を守るための制度です。このコラムでは、特別気配の制度内容や、特別気配になりやすい銘柄の特徴などを、わかりやすく解説しています。 特別気配が発動する条件 特別気配が発動する条件は、一定の値幅を超える取引が、成立しそうになったと

          特別気配(特買い・特売り)

          持株比率

          持株比率とは? 持株比率とは、発行済株式総数に対して、特定の株主が持っている株式の割合です。特定の株主が、会社の経営に対してどれくらいの影響力を持っているか知りたいときなどに算出します。持ち株比率を計算するときは、下の計算式に当てはめます。 持株比率の計算式 持株比率=特定の株主が持っている株式数÷発行済株式総数 基本的に、持株比率が高くなればなるほど、会社の経営に対する影響力が大きくなります。持株比率によって得られる権利の部分で、詳しく説明しています。 持株比率が高

          先物取引

          先物取引とは、将来の定められた期日に、あらかじめ決められた価格で商品を売買することです。 例えば、お店で売られている5万円の金貨を買いたいけど、手元に3万円しかなく購入できない状況があるとします。この際、手付金を少し支払うことで、1年後に現在の5万円の価格で金貨を買う約束をお店にするのです。 ただし、金の価格は日々変動しますよね。 1年後の売買当日に金の価格が上昇して金貨の価値が12万円になっていれば、約束どおり5万円で購入した際、7万円安く購入できたことになりま

          オプション取引

          オプション取引とは オプション取引は、決められた日に決められた価格で、”商品を売買する権利”を売買する取引です。 将来の価格変動に対する戦略的なポジションを取るための金融デリバティブで、主要なオプション取引の種類は、コールオプションとプットオプションです。また、オプション取引特有の用語も存在します。 オプション取引には「買い」取引であるコールオプションと、「売り」取引であるプットオプションがあります。 さらにそれぞれのオプションには買い手と売り手がいるため、合計4種

          オプション取引

          CFD(差金決済取引)

          CFDとは CFD(差金決済取引)では現物の受け渡しをせずに、売値と買値の差額だけを取引します。 株式投資の場合は株券を購入して保有し、売って売却代金を受け取るという取引ですが、CFDの場合は実際に何かを受け取ったり売り渡す行為がありません。 現物を保有するわけではないため、購入したい株券分の代金を持ち合わせていなくても、証拠金を預けることで売買が可能となります。 そんなCFDは、店頭CFDと取引所CFDで取引できます。 CFDには、店頭CFDと取引所CFDの2

          CFD(差金決済取引)

          建玉

          建玉(たてぎょく)とは? 建玉とは、投資家が保有している未決済のポジションを指します。具体的には、信用取引、先物取引、オプション取引、FXなどの金融商品を「買い」、または「売り」で保有している状態です。 建玉の種類 「売建(うりだて)」と「買建(かいだて)」は、株式市場や外国為替市場などでよく使われる用語です。売建玉(うりだてぎょく)や買建玉(かいだてぎょく)とも言われ、「玉(ぎょく)」は株式のことを指します。 売建とは、投資家が実際には所有していない株式や通貨を売却す

          PTS

          PTS取引(夜間取引)とは PTSとは、東証などの証券取引所を介さずに株式の売買ができるシステムです。このPTSを使って株の売買をすることを「PTS取引」と呼びます。一方、証券取引所を通した、いわゆる一般的な株式の売買は「取引所取引」と言います。 PTS取引では、証券会社が独自にPTS市場に取り次いで売買を成立させます。 PTS市場はジャパンネクストPTSとチャイエックスPTSの2種類しかないため、証券会社はこの2つのうちのどちらか、または両方に投資家からの注文を取り

          逆日歩

          逆日歩(ぎゃくひぶ)とは、信用取引の売り方が負担する事前に想定できないコストです。信用売り残高が信用買い残高を上回り、株式の貸し方である証券金融会社が、貸し出せる株の不足を補うために、機関投資家などから株を借りる際に調達費用として発生します。逆日歩について詳しく説明します。 逆日歩が発生する仕組み 証券会社は、信用買いの買付代金や、空売りの株券を保有していますが、信用取引が活発に行われた場合には、証券金融会社を経由して資金、株式を調達してきます。信用売り残高が信用買い残高を

          浮動株比率

          浮動株比率(ふどうかぶひりつ)とは、会社が発行した株式のうち、株式市場で日々取引されている株式の割合を表します。浮動株比率が高いほど、市場に出回る株式の数が多いので、スムーズに取引ができるのです。 このコラムでは、浮動株の意味や調べ方などについて、株初心者向けにわかりやすく解説しています。 浮動株比率とは? 浮動株比率とは、会社が発行した株式のうち、株式市場で日々取引されている株式の割合です。株式市場で日々取引される株を「浮動株」と呼び、この割合が高いほどスムーズに取引

          浮動株比率

          日々公表銘柄

          日々公表銘柄とは、証券取引所が日々公表する、信用取引の残高が多く信用取引が過熱している銘柄のことです。これに指定されると、株価の動きの方向性が逆転する傾向にあります。 日々公表銘柄とは? 証券取引所が日々公表している、信用取引の残高が多い銘柄を、「日々公表銘柄」と呼びます。基本的に、信用取引の残高は1週間に1度公表されますが、信用取引が過熱している銘柄は特別に毎日公表されます。 このような銘柄を日々公表銘柄に指定する理由は、投資家を守るためです。信用取引の残高が多い銘柄

          日々公表銘柄

          信用評価損益率

          かんたんに言うと、投資家が信用取引で儲かっているか損しているかが、ほぼリアルタイムでわかる指標です。少しむずかしいので、くわしく説明していきます。 信用評価損益率とは? 信用評価損益率とは、信用取引をおこなっている投資家の、買い建ての評価損益(含み損益)がどうなっているかを見ることができます。信用評価損益率を使うことで、相場全体の底入れや天井が計れます。計算式は次のとおりです。 通常、信用取引損益率はマイナス圏で推移していることがほとんどで、-5%~0%あたりまでくると

          信用評価損益率