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画面の向こう側の相手を想像しながら書くこと

言葉は時に刃と化す。

何気ない言葉が人を傷つけたり、喜ばせたりする。

人を傷つけるのは簡単なこと。負の言葉を掛けてしまえば、相手はすぐに傷ついてしまう。人を傷つけたところで何も得るものはない。

僕は相手を傷つける文章を書きたくないというのが本音。人の感情を良いようにも悪いようにも変えてしまえるのが文章の不思議な力。

僕が文章を書く時に気をつけていることは、画面の向こう側の相手を想像すること。

誰かと会話をしているように言葉を並べれば、感情が荒ぶっている時以外は心許ない発言はしないはず。「いや、感情が荒ぶっている時も相手を傷つけんなよ」って話なんだけどね。

感情的に文章を書いて、冷静になった状態で、自分の書いた文章を見直してみる。

そうすることで、誤字脱字だけでなく、心許ない言葉を発見できるから。感情で文章を書いてしまった時は、冷静ではないから判断能力が少し乏しくなってしまう。

だからこそ一旦自分の書いた文章を寝かせて、冷静になった状態で、文章を見直して、出来るだけ相手を傷つけない表現に変えてしまっているんだよ。

画面の向こう側には必ず1人の人間がいる。

画面の向こう側の相手をきちんと意識できていますか?

読者さんが僕の文章を読んだ時に、傷ついたというマイナスの感情になってもらいたくないし、できれば前向きになったり、嬉しい気持ちになってほしい。

相手のことを思いやることをいつまでも忘れたくないから、自分が書いた文章を見直すことを心掛けている。画面の向こう側にいる人を思うことは相手に寄り添うことと同義だと僕は思っている。

相手に寄り添うことは簡単に思えてとても難しい。何気ない言葉が誰かを傷つけてしまうこともあるから、言葉を伝える時は、相手の今の状況を想像する必要だってある。

簡単にはできず、難しいことだからこそ、誰よりも相手に寄り添える人でありたいって思うんだよ。

画面の向こう側の誰かを想像しながら文章を書くこと。

そして僕の文章を読んだ人が素敵な気持ちになれば万々歳だ。

文章を書いて素敵な関係性を築くこと。

人が好きだから文章で素敵な関係性を築いていきたい。

ご縁を大切に。

好きな人たちと素敵な関係性を作ることができれば、僕はとっても幸福だなと思うのでした。

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