見出し画像

タイムリミットを決めること

なにかをはじめるときに、タイムリミットを決めることは、大きな効果を発揮すると考えている。タイムリミットなしで、ずっとだらだらと続けていてもなんの意味もないし、おそらく結果も出ない。

タイムリミットを決めるから、時間の使い方が変わり、最短距離で結果を出す方法を模索するようになる。もちろん失敗もするけれど、きちんと失敗と向き合い、改善策を立てられるのだ。

いま目標に向かって走り出している人は、「いつかこうなったらいいな」ではなく、この日までにこうなると決めて、具体的なタイムリミットを決めることも有効策だと思う。

タイムリミットを決めて結果が出なかったとしても、期限までに全力を出し切れていれば、清々しく諦められる。そして、すぐに切り替えて新しい挑戦をはじめればいい。もちろんへこみはするだろうけど、だらだらと続けることで時間を無駄にして、「他にもっと注力できることがあったんじゃないか」と後悔するよりはよっぽどましだ。

文章で戦えるようになりたいと思って、24歳から文章を書きはじめた。これは僕の直感なんだけど、30歳までに文章で生活できるようにならなければ、その先はないとずっと考えていた。がむしゃらに毎日文章と向き合い、ときに挫折を味わいながら、28歳のときになんとか文章で生活できるようになった。

でも、文章で生活ができるという結果は、この世界で闘う準備が整った程度だ。まだ自分の目指す場所はここではないし、この世界で勝負できている実感はない。もっと結果を残さなければならないし、世の中に自分の文章を知ってもらう必要もある。

不思議なことに、文章を仕事にしたいとずっと言い続けていたら協力してくれる人がたくさん現れた。失敗もたくさんしたけれど、周りの人たちのおかげでいまもなんとかやれている。

「夢を口にすれば夢は叶う」って話は本当だった。実際に体験するまでは嘘だと思っていたんだけど、これはどうやら本当の話みたい。だからこれからもタイムリミットを決め、やりたいことを口に出していく。そうやってこれから先もやりたいとたくさん叶えていく。

文章でもっと戦えるようになる。だから今度は33歳までにもっと結果を出して、文章といえば「サトウリョウタだよね」っていろんな人に言ってもらえるよう行動していく。

文章で生活できるようになったとはいえ、文章で戦えている実感はまだないので、33歳までにもっと結果を出していたい。

ありがとうございます٩( 'ω' )و活動資金に充てさせて頂きます!あなたに良いことがありますように!