タコ焼きときどきタコ飯
はじめに
タコ飯、すんごいウマイんです。
ふっくらしょうゆベースの香り。
タコとかちり干しの海鮮風味。
このハーモニー最強。
タコ飯にしてよかった。
ほんとは週末の家族でタコパ用だった蒸しタコ。
でもタコパがお出かけでキャンセルに。
あまってしまったタコ。
再冷凍するわけにもいかないし、どうしよう…
タコ飯にしよう。
１．タコをせん切りにする
タコは100gくらいの、スーパーで売っている蒸しタコ。
安いと300円程度で買えるので、見つけたら買っとく。
冷凍しとけばいつでもタコパができるのでベンリ。
しかも一度冷凍することで、ぬめりもとれるらしい。
1cmくらい。食べやすいサイズにトントントンと。
２．ごはんとまぜる
炊飯ジャーにお米、タコの順にのっける。
今回は研いで水をきっておいたお米3合。
ちなみにお米のしたごしらえ、
これだいじなので貼っときます。
洗い米について
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) August 13, 2014
お米は乾物だから、洗ってザルに上げ40分ほど置いて、吸水と水切り(これが洗い米)。 すぐに炊かない時はポリ袋に入れて冷蔵庫で保管可。水加減後すぐに火を入れる。確実に米のおいしさを引き出せます。 pic.twitter.com/IVjYzs7SeQ
ついでに、土井先生の『 ふだんの料理がおいしくなる理由』。
この一冊は、おうちごはんのバイブルです。
キャベツの千切り、必見。
あと、あまっていたかちり干し（ちりめんのもっと干したもの）も全のせ。
味つけは醤油40ml、お酒30ml、おだしの素の粉末1パック。
これで、しっかり味がつきます。
上の調味料を全部いれたあと、お水を「3合」のラインまで。
３．ごはんを炊く
あとは炊飯ジャーにおまかせ。
土井流の下ごしらえ済みのお米だったら、高速炊きでOK。
20分ほどで炊きあがります。
炊きあがったら、もしあれば、すりおろした生姜をお好みの量でトッピング。
今回はふたかけ分をまぜまぜ。
炊きたて直後はちょっと多すぎた、と後悔。
でも、一晩後はちょうどいいかんじの薬味加減に。
気もち多めの生姜がオススメ。
さいごに
炊き込みごはんって、なんでこんなにうまいんだろう。
前回の真だらとかちり干しの土鍋ごはんも最高だった。
今回はお酒に醤油とだしパックをいれて、さらに香ばしい。
冷蔵庫にあるお魚などの魚介系。
プラス白菜、にんじん、ねぎなどの野菜を刻んでパラリ。
ちょっとひと手間でふだんのごはんが数倍うまくなるお手軽レシピです。
「ダシ炊きタコ飯レシピ」
ごはん３合、蒸しタコ100g、かちり干し少々
醤油40ml、お酒30ml、おだしの素の粉末1パック
１．タコをせん切りにする
２．ごはんとまぜる
３．ごはんを炊く
うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。